ふと、浅田さんの本の背表紙と目がばっちりあってしまった。
いえ、本に目はついていないですけれど。
数えてみたことありませんが、私が持っている単行本は浅田次郎氏が一番多いのではないか・・・?
浅田さんは初期の頃の本が好きで、図書館本ではなく買って読んでいた。
直木賞受賞以来買わなくなって(熱心な読者でもなくなって)しまったけど。
浅田さんの本の表紙はどうなっているんだろう。
素朴な疑問。
本の表紙を調べてみました。 本の表紙過去記事は こちらです。
時間が遅いので、今日は驚いた本を。
悪漢小説!!
こんな本出しているんですね(笑)。
カバーを外し、表紙を見てみると。
こんなんなってました。
この紙質、手触りがザラザラっとした凹凸になっていて、
刑務所とかの牢の壁、あるいはコンクリート路面を連想してしまいました。
で、この本の「著者近影」の写真がもっとすごい。
とてもとても今の浅田さんからは想像できない著者近影か(笑)。
でも私としては結構こっちのほうが好きかも。
もう一冊。こちらは表紙ではないのですが。
文庫なんですけど、
なんと幻冬舎アウトロー文庫。
アウトローよ、アウトロー、幻冬舎アウトロー文庫を検索してみたら、「人妻夜のPTA」とか、
「エム女の手帖」とか、いやぁ、出てくる出てくる、こういう世界もあるんだ。
で、そうなるとさきほどの「とられてたまるか!」はどこから出版してるんだと見てみたら、
学研!学習研究社ですね。
いやぁ、イメージないというか、学研といえば、
「♪ まだかなまだかな~ 学研のおばちゃんまだかな~」の科学と学習しか浮かばない。
別の意味での学習本でしょか。
ちなみにこの本、アマゾンで結構高値で売りに出されているのにも驚き。
今日はここまでで終了。早寝します。もう遅いけど。