毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

本の顔・本の表紙

2014-08-11 23:58:58 | 

 

ふと、浅田さんの本の背表紙と目がばっちりあってしまった。

いえ、本に目はついていないですけれど。

数えてみたことありませんが、私が持っている単行本は浅田次郎氏が一番多いのではないか・・・?

浅田さんは初期の頃の本が好きで、図書館本ではなく買って読んでいた。

直木賞受賞以来買わなくなって(熱心な読者でもなくなって)しまったけど。

浅田さんの本の表紙はどうなっているんだろう。

素朴な疑問。

本の表紙を調べてみました。    本の表紙過去記事は こちらです。

時間が遅いので、今日は驚いた本を。

 

 

 

 

悪漢小説!!

 

 

 

こんな本出しているんですね(笑)。

カバーを外し、表紙を見てみると。

 

 

 

こんなんなってました。

この紙質、手触りがザラザラっとした凹凸になっていて、

刑務所とかの牢の壁、あるいはコンクリート路面を連想してしまいました。

で、この本の「著者近影」の写真がもっとすごい。

 

 

 

とてもとても今の浅田さんからは想像できない著者近影か(笑)。

でも私としては結構こっちのほうが好きかも。

 

 

 

もう一冊。こちらは表紙ではないのですが。

 

 

 

 

文庫なんですけど、

 

 

 

なんと幻冬舎アウトロー文庫。

アウトローよ、アウトロー、幻冬舎アウトロー文庫を検索してみたら、「人妻夜のPTA」とか、

「エム女の手帖」とか、いやぁ、出てくる出てくる、こういう世界もあるんだ。

 

 

で、そうなるとさきほどの「とられてたまるか!」はどこから出版してるんだと見てみたら、

 

 

 

学研!学習研究社ですね。

いやぁ、イメージないというか、学研といえば、

「♪ まだかなまだかな~ 学研のおばちゃんまだかな~」の科学と学習しか浮かばない。

別の意味での学習本でしょか。

ちなみにこの本、アマゾンで結構高値で売りに出されているのにも驚き。

 

今日はここまでで終了。早寝します。もう遅いけど。


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