…今日はちょいと刺激的ですからっ(笑)。
…ってね。
なんにもないですからご安心を。
お宿到着。
く、暗いってね。
撮影時刻は03月03日18時12分。
お部屋の窓から外を眺めますと。
露天風呂へと続く階段に面しておりまして。
いざっ。
いざいざ着替えて参りやしょうっ。
ぅ、ぅぉぉぉぉぉぉっ。
ひっ。
おほっ…
おほほほほほ~っ。
階段を下りてってるぞっ。
ぬぉぉぉぉぉっ。
いざっ。
ちゃっぽ~ん。
あは~ぁん。
おほほほほっ。
貸切貸切。
…ご安心を。
混浴ですけど女性専用時間でしたので(笑)。
え?
なんだ、がっかりしたって??
おほほほほ~っ。
部屋に戻り、
軽く喝をいれ、
軽く鳴らし、
軽く酔っ払い、
次なる露天風呂へ突入。
おおっ、
煮えてる、酔ってる、まっかっか(爆)。
犬神家再びっ。
…この後ね、
もう本気でのぼせそうになりまして。
後から入ってきた正真正銘のおばちゃんに話しかけられ、
まぁお相手してあげてたんですけどね。
なんとそのおばちゃんのご主人様が昭和8年生まれのジャンパーと判明しまして。
札幌オリンピックの時にはコーチ陣の一人だったそうで。
趣味の分野じゃなくて本格的に飛んでいた人のようでして。
こ、これはもしかしたら三角山のジャンプ台を知っている?
何か情報聞けるに違いないっ。
おいおい、
糠平温泉露天風呂に浸かりながら、
なんで三角山ジャンプ台になるんだなんですけど。
でね、
どうしてこう話が横道に脱線するのかなんですけど。
おばちゃん、
私が聞きたい話より、
自分が話したいことをバズーカなんですわ。
私、
いいだけ日本酒まわってるでして。
た、倒れるでして。
なんとか翌朝の約束を取り付け退散。
きびしいお風呂にございました。
晴れ~っ。
さすがに行かんって(笑)。
昨夜とは別の露天風呂であはんした後、
昨日のジャンプ台の話を聞きに行きまして。
で。
どうも私が想像していたジャンプ台と違うんです。
私の頭の中では、
荒井山までとは言いませんけど、
ある程度しっかりした大きさと形のあるジャンプ台を想像していたんです。
でもご主人のおっしゃるには。
ジャンプ台というより雪を踏み固めて木をはめた坂だというのです。
え?
そうなの??
え…
時代考証きちんとしなくちゃ分からないのですが。
雪が解けたら何も残らないようなジャンプ台だと言うのです。
ご主人レベルではジャンプ台にも満たないと。
いやぁ…
本当なのかご主人の記憶違いなのか…
どこかにジャンプ台の写真残ってないでしょか…
ちなみに。
あの伏字の立ち話のご兄弟も話していたのですが。
大倉山シャンツェの位置が変わったという話。
これは共通してましたわ。
さらにもうひとつあったとも。
う~ん。
どこかでまたひょっこりこの話が出てくるかもね。
さて。
さてさて。
タウシュベツ橋梁見終えまして、
お昼ごはんも済ませまして。
帰りのバスが来るまで日帰り入浴いたしやしょうでして。
古~いひなびた温泉宿に潜入。
いざっ。
あっは~ん。
あ?
ああ??
え?
やだ、
これって見えてる??
正面の雪の切れたところが道路なんですわ。
座高、
いえ車高の高い車、
たとえばダンプとかバスとかね。
見えるんですわ、
お湯に浸かっている私の位置からダンプの助手席の窓がくっきり見えるっ。
乗用の大きいやつだってこりゃ見えてるってっ。
おまけにちょうど道が角になっていて、
左折する車はブレーキ踏んで低速になる位置でして。
知ってりゃ余計スローダウンして見るってね。
絶対これ今の時期は丸見え露天風呂だって。
車じゃなくて歩きだったらオーマイガーっ!
まぁおばさんですし、
減るもんじゃないですけど。
といいつつ、
さすがに混浴露天風呂(ここは味があると評判)は躊躇いたしまして。
お客は私だけだったんですけど。
また外から丸見えだったらどうしようでして(笑)。
それにしても糠平って混浴天国?
うへへっ。
嫌いじゃないってね(笑)。
おほほほほ~っ。