毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

北大植物園 バラ園のアーチ

2009-07-02 21:21:21 | 北大植物園
昨日、北大植物園に行ってきました。
お目当てはバラ園のアーチと蓮の花。

お天気はあまり良くないというか、
なんか降りそうで降らない、
晴れそうで晴れない(笑)。
どっちになるんじゃというボーダーな天気でして。




バラ園のアーチ・バラのトンネルです。
この下を歩きたかったのよね(笑)。
芝生に花びらが散っているのをご覧になれば分かると思いますが、
散り始めているバラと、
真っ最中のバラと、
これから咲こうとする蕾と入り混じった様子でして。

ではアーチの中の咲き誇るバラの花を。







雨がぽちっと落ちてきまして、



花びらに雨粒がついております。







なんだかラブリーで気に入ったのが、



このバラです。
名前はわかりません。
十二単ではないですけど、
いったいどれだけ花びらが重なっているのでしょ。




後姿。




暗さと逆光で残念な結果に…




ムシも一緒に写りたいって(笑)。




貴重な赤。
赤いバラよりピンクというかまさにローズ色が多かったです。




ただ今準備中。




蕾も沢山ありまして。
まだまだ見頃の時期は続くかも。




いったい何種類のバラがここに咲いているのか…
全種を写してはおりません。




なんだかバラらしい?バラでしょ(笑)。




横顔も。

バラの香りで息が詰まりそうでして。
この濃密濃厚な香りをお届けできないのが残念です。
ここでこのまま息絶えたならなんてロマンなんでしょと。
いえ、
しぶといですから妄想だけ(笑)。

去りがたいアーチを離れ、
隣のバラの花壇へ。

…って、
もうバラはお腹いっぱいでしょ?
やっぱりバラは濃いですわ。
明日は他のお花をアップすることにいたしまして、
バラの花壇はまた後日。

でもね、
本当素敵でロマンティックで夢のような空間でして…

バラの香りの下をまた歩きたくってね、
帰りにもう一度寄ってしまいました(笑)。




今度は逆方向からの画像です。




バラのボンボンorぼんぼり。




あ~離れたくないぞっと…




一日中眺めて香りに包まれていたい、
そんな素敵すぎる夢のようなバラ園のアーチだったのでした。



北大植物園へ Ⅲ

2008-09-04 20:46:46 | 北大植物園
昨日、一昨日に続き、
今日は北大植物園の樹&建物&番外編を。

お花もいっぱいですが樹もいっぱいでして…
いやぁ~、いっぱいすぎて圧倒され、
樹に関しまして写真は数枚だけです。



ヨーロッパのクロマツ。
何故樹皮の写真かといいますと、
最初の時点では樹皮の違いも勉強しようと思っていたからです…
はい、その数の多さに即挫折、
お花の写真ばかり撮っておりました…



色が目立っていた、フンゲンストウヒ‘ホプシー‘



ブナノキ。
これがよく聞くブナノキなんですね~。



ムラサキセイヨウブナ。

樹って高いので写真は難しいなと。
地面に寝転がって、
根元から見上げたらどんな写真が撮れるのかな?
なんて考えてはみたものの実行はせず…
…樹の写真は以上です…
次回は心して挑まないと植物園は手強いぞっと。



ぱっと見て、何を写した写真かわかります??
池の水面に映る雲と木々です。

建物編へ。



あ、違います、駆け込んだわけではありません。
レトロな雰囲気と反対側に抜ける直線が綺麗だったので…



宮部金吾記念館。
芝生に座ってこの建物の絵を描いている人が結構いました。
それも気持ち良さそう。
絵は描きませんが、そういう趣味ってのもいいなと。



博物館。
明治15年に建てられ、現役の博物館施設としては、
北海道で最も古いものだそうです。
入ると真正面にいきなり、



クマにございます。目つきがぁ…
私の姿も写り込んでしまいました。



なんか脱力系な顔…



と説明書きが。
これってご臨終の際の顔ってこと??
剥製にしたら表情って変わるのかな??
それにしてもデカい。パンチは食らいたくないというか、
まず遭いたくない。
手(爪)の写真も撮ればよかった…

奥に、



スケルトン2体。
ずばり当てた人は凄いです。
後はエゾシカ。ツノから想像できるかも。
手前はなんとヒグマです。
ヒグマも皮肉取れば怖くない(笑)。
立ち上がったらデカそうだ…



これは世界で(世界よ世界)唯一残されたエゾオオカミの剥製。



樺太犬タロの剥製。
あの南極物語のタロです。





博物館横の建物。
重要文化財群となっております。



はぁ~、それにしても広かった…
パンフレットでは、
内まわりルート約45分
外まわりルート約1時間30分と書いてあります。
おやつ持参すればよかったなっと。

これで様子は大体わかったぞっと。
次回はもっと時間を取って、
ポイント定めてまわりましょ。



植物園正門そばで咲いていたお花。

帰りはさらに寄り道をして、
いえ、疲れてたので大通り公園ベンチで小休止。
なんだか休んでばっかりでした…





西8丁目?の花壇。



噴水にカラーボール。
暑い暑い一日でした。

北大植物園へ Ⅱ

2008-09-03 20:49:49 | 北大植物園
昨日は温室エリア、
今日は出たところから。

順路にそって進みますと、高山植物園、
カナディアンロックガーデンとなります。
ところが…
高山植物園でお腹が痛くなってきた…
ピンチを迎えることなく落ち着きましたけど、
写真どころではございませんでした…つらかった…



アポイトリカブト。



帰宅してからパンフレットの地図以外、中を読んだんですけど、
ロックガーデン部分は、
トムラウシ山の8合目を模して岩組みしてあるんですって。
だからなのね、
無性に岩をよじ登ってみたくなったのは。
ちょっと面白そうでした。
あ、もちろんやりませんでしたから(笑)。

ロックガーデン~バラ園の間。





ボケましたが、ガーデン・コモン・スノーベリー。
スノーベリーですって。
どんな味がするのでしょ。



フリンジド・ブリーディングハート。



アメリカノウゼンカズラ。
ぎりぎり間にあったみたい。地面に一杯落ちてました。





チシマワレモコウ。



サラシナショウマ。
こういうのって触りたくなりません?



ドロップみたいなヤマゴボウ。

バラ園に到着。





遅かったかな。花びらが茶色くなってるのが多かった…



クサフヨウ。





上の2種は名前を見つけられず。

順路では北方民族植物標本園と向うのですが、
はい、疲れました、私。
ここはカットいたしまして、芝生で大休止後、
灌木園へ。



ミナヅキ。
肌密度ならぬ花密度。重たいだろうなぁ。



これは良く見かけるノリウツギ。



ガクアジサイ。



タマアジサイ。



アマチャ。

アジサイも終わりの頃でちょっと残念。
ここまで歩いてくったくた。
でも、まだ博物館とか記念館とかあるようで…
植物園を甘く見ちょりました…
はい、根性で全部歩いてきました(笑)。
明日は樹や建物編を。

北大植物園へ Ⅰ

2008-09-02 20:45:45 | 北大植物園
北大植物園に寄り道してきました。

JRタワー展望室に行った時、
ビルの群の中にぽっかりと緑の森が…
ちょっと気になりましてね。
一体何があるのかなと…

400円の入場券を買い、
いざ植物園へ。
学生時代に一度お弁当を食べにきただけでして、
まるっきり分かりませんので、
地図を片手に順路に従って進みます。

最初は温室です。
…はっきり言って今日は暑いのに、さらに暑いときたもんだ(笑)。



ストレプトカルプス・カウレスケンス
一生懸命メモったけど書き間違えてたりして(笑)。



ヤナギトウワタ



これは名前の標識が見つけられず。



なんだかジャングル風な温室。



鮫か怪獣のような鉢植え。
これも名前は見当たらず。



えっ??、バナナって空に向かって実が生るもんなんですか??

次は蓮。
私、蓮好きなんです。蓮根も好きだし。







温室中央の水槽の写真ですが、
ズームでやっと。
近づきたいけど無理。

外にはポリバケツで育てている蓮が。



よっ、トンボ。



原始蓮



ラベンダーレディー



酔妃蓮

外のポリバケツの周りをくるくると。
風はあるし、
近寄りすぎて折ってしまっては大変と、
意外とストレスの溜まる撮影会でした(笑)。



シコンノボタン
先っぽがなんか凄い。



カリアンドラ・エマルキプタ
名前も凄いけど、先が金色に光ってるのにはちょっと感激。
こんな立派な名前なら花火ちゃんとは呼べないな…



モールのような、ベニヒモノキ。



全体写真です。
風に揺れたら猫が狂喜しそうな…



ランタナ七変化(ほんとにそう書いてありました)



七変化まではいきませんが、二,三変化で。



食虫植物。
一年中サンタさんを待ってるような…

しっかし、まだ最初のエリアだというのに、
もうこの時点で疲労の色が…
北大植物園って広いし膨大な量なんですね…

ランエリアに来ましたが、
写す気力が↓↓。
暑いし日差しはキツいし…



真っ白な蘭。
名前は見つけられず。



バンダの一種と表記してありました。
で、足元?が凄かった。



なんだかうわぁでして…
一瞬浮いてるのか?と錯覚してしまいました。



バンダ・トリコロル(豹紋蘭)。
確かに納得のいく名前です。

明日は別のエリアの写真でも。