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毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

お! 三角山

2018-04-12 23:09:09 | 三角山

 

今日はいくらか気温が上がったので、久しぶりに三角山に行ってきました。

いやぁ、本当ひさしぶり。

どんなふうになっているのか。

って、きっとこんなんだろうなと想像しつつも、

お!

 

 

 

 

キクザキイチゲ。

予想通りに再会なのに、やっぱりその姿に「お!」がでてしまう。

 

以下、「お!」の連発。

 

 

 

 

 

キバナノアマナ

 

 

 

 

キバナノアマナ&エゾエンゴサク

キバナノアマナの蕾から黄色いのが覗いている。

 

 

 

 

 

エゾエンゴサク。

日当たりの良い斜面が楽しみ。

 

 

 

 

 

握って、

 

 

 

開いて。

 

 

 

 

エンレイソウのうなじ。

 

 

 

 

フッキソウも準備早っ。

 

 

 

 

 

オオウバユリ。後ろは母といいたいけれど年があわないか。おばさん?乳母か?

 

 

 

 

 

誰だろ。えらいなぁ。

 

 

 

お、

 

 

 

エゾエンゴサク!

 

 

 

お!

 

 

 

エンレイソウのこの姿。

さっきのはうなじじゃなくて背骨が正解か(笑)。

 

 

 

 

 

どっぷどぷなところもある。

泥が音をたてることもある。にゅちゃぁ。

 

 

 

 

 

ふきのとう。

 

 

 

 

 

斜面上部に咲いているエゾエンゴサクを狙い、ずり上がった跡。私じゃないよ(笑)。

ずり上がらなくても、

 

 

 

 

咲いているところは咲いている。

 

 

 

 

 

フクジュソウ。

 

 

 

 

ナニワズなんだけれど、これ大きいの。

これだけ太くて大きいと低木で納得するよな。

 

 

 

 

花はもう少し待ちなさいでしょか。

 

 

 

お。

 

 

 

出た(笑)。

 

 

 

 

この時期限定雪解け水による巨大な水溜りというか、なんと呼べばいいのか。

 

 

 

 

ツノハシバミも咲いていた。

久しぶりの三角山、すっかり浦島さんでクリップレンズ持ってくるの忘れてね、

ルーペをアイフォンに重ねて撮影。

 雌花にピントあえばよかったのにね。

 

 

 

 

 

別のナニワズ。

さっきのと比べると半分くらいの大きさ。

ここのナニワズは毎年必ず早くに花が咲いててね、ぐるっとまわって会いに行った甲斐があったわ。

 

 

 

お…

 

 

 

 

大きな穴発見。

穴見つけても…。

 

 

 

 

 

今年は来るのが遅すぎて、雪解け春の小川地帯が泥沼化していた。

 

 

 

 

向こう側にはスギナがわっさり生えていた。早いなぁ。

 

 

 

 

 

エゾニワトコも早っ。去年も思ったけれど、やっぱり早いんだ。

 

 

 

 

 

知らぬ間に案内板までかわっていた。

 

 

 

 

 

以上、久しぶりの三角山でした。


色のついた雲

2018-02-16 22:10:10 | 三角山

 

あれは彩雲というものなのか、久しぶりに行った三角山で、

虹のプリズム? 鮮やかなブルーや紫の光を纏った雲を見た。

で、「あの色は写らないだろな」と思いつつも、アイフォン、しかも4Sで数枚写してみたのだけれど、

結果。

 

 

 

 

だめだった…。

左三分の一上部の雲が、うっすらブルーがかっているようにもみえるけれど、

現場ではこんな曖昧模糊な彩りではなかった。

雲の薄い部分、下方の雲とか、ライラック色で輝いたりで、こんなの初めて。

 

 

 

 

 

この狛犬というか翔る犬というか、たてがみ部分は濃いピンクに染まったのだけれど、

やっぱりそれも写っていなくて残念。

ひょっとしたらって、ほんのちょっとだけ期待してたのだけどなぁ。

 

 

気温が低いので、今日写した枚数はたったの6枚。

行けばこんなに気持ちが良くて楽しいのに、どうして足を運ばないのだろうと考えてしまいます。

 


大倉山の階段

2017-10-27 22:09:09 | 三角山

 

今日も三角山~大倉山へ行ってきました。

ほぼ無風状態のいいお天気です。

 

 

 

 

見納めになってしまいそう。

どこまでいつまで葉が残っているか。

 

 

 

 

大倉山展望台横の階段を下りる。

 

 

 

 

 

いい感じ。

だが、歩くにはきつい(笑)。

 

 

 

 

 

展望デッキ。

ここからみる夜景はどんな感じだろ。

夜間はこの木道閉鎖してるのかな。

 

 

 

 

 

ナメクジ(だったと思う。記憶違いならすみません)の食べた痕。美味しいんだろうか。

 

 

 

 

と、

 

 

 

 

ジャンプ台にシートを被せている。

 

 

 

 

 

保護?

この階段(階段と呼んでいいのか)の上り下りもきつそう。

そういえば大倉山を下から上まで(スタート地点までだったと思う)駆け上る大会があったよな。

世の中には凄い人がたくさんいるんだなぁ。

 

ああ、冬がやって来るのね。


また大倉山のベンチへ

2017-10-21 22:47:47 | 三角山

 

雨の予報となっていたはずなのに、すっきり晴れ渡っている。

三角山&大倉山のベンチまでまた行ってきました。

 

土曜日、快晴、気温もほどほどということで、すれ違う人が多い多い。

小さな子供たち、三角山に登ったこと大人になっても覚えているかな?

 

 

というわけで、大倉山のベンチは家族連れが座っていたので、いつも位置では撮影せず。

 

 

 

 

 

奥三角山。

前回(10月16日)に来たときよりも、すかすか度が大幅にアップ。

 

 

 

 

 

 藻岩山。

 

 

 

 

 

だいぶ葉が落ちてきている。

 

 

 

 

 

歩くと落ち葉がかさこそ音を立てるし、どこからか山のいろいろ混ざったいい匂いがするし、

でも台風が近づいているんでしょ?

 

 

 

 

 

こちらも紅葉。

 

 

 

あ、

 

 

 

火星人!

 

 

 

 

ちのこ、いえ、きのこ。

 

 

 

 

 

 

山用に真冬以外愛用している手袋があるのですが、

それがどこにいったのか見当たらなくて困っています。

家の中にあるのは間違いないのだけれど、いつもの場所にないんだな、これが。

ずっと探しているのだけれど見つからない。

どこかからきっとひょっこり出てくるのでは、と期待しつつ、

あれがないとなんだか落ち着かない。

とりあえず、古い手袋で代用してますが、こんなに探しても出てこないとなると、

新しいのを下見に行ったほうがいいかも。

 

お~い、早く出ておいで。

以上、台風前の三角山でした。


紅葉 大倉山のベンチ

2017-10-16 23:55:55 | 三角山

 

久しぶりに三角山に行ってきました。

 

今年のマラソン大会出場(ってほどでもないのですが)はもうないので、

膝のことはもう心配&神経質にならなくても大丈夫。

それとここ数ヶ月、走るときや山に行くときに膝にテーピングをしているのですが、

これがなんだか効果ありで、気休めなのかプラセボ効果的なものなのか本当に効いているのか、

私としてはこれ本当に効いているんだと思っていて、

テーピングするようになってからひどい膝痛に悩まされていません。すごいと思う。翌日の回復が違う。

10キロひぃひぃ走った次の日に旭岳登ってもなんともなかったのだから絶対なにかある、このテーピング。

 

あ、テーピングの話ではなかったですね。

 

やっと三角山解禁となったわけですが、

いやぁ、これが気持ちいい。葉っぱが黄色系黄緑系茶系でしょ。

天気がいいので輝いてきらきらよ。

それになんともいえぬいい匂い。

すごいすごいと心の中で拍手しながらへらへら歩く。

 

 

 

 

 

いつだったか、葉のないサイハイランを見つけたことを書いたけれど、

そこに丸太のガードレールっぽいのが置かれてしまい、

その後の様子がわからなくなっていたのだけれど、

今日行ったらその丸太ゾーンの横のエリアに控えめに若々しい(そう見えた)サイハイランの葉を発見。

これか? やはりサイハイランだったのか? 

場所がピンポイントで特定できていないので、なんともいえないけれど、あれはやっぱりサイハイランだったのかな。

 

 

 

 

 

 

大倉山のベンチ着。

きれいだわ。いろいろな黄色黄緑が混ざってなんともすてきが待っていたこのベンチ。

 

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

 

奥三角山。ちょっとすかすかしてきている。

 

 

ベンチに座り紅葉のなかでコーヒーを飲む。

ああ、本当気持ちがいい。本を持ってくればよかった。

 

 

 

 

 

 

クズの葉か?

 

 

 

 

 

 

あまりに気持ちがいいので、大倉山~三角山の尾根道ついつい走ってしまった(笑)。

といっても、走るというより早歩きですが。

靴はごっついトレッキングシューズだし、

膝に優しくなさそうなところ(石や根や急な上り下り)は普通に歩いて、

三角山エリアも膝に負担のかからなさそうなとこだけ選んで小走りしたら、

なんだかすっごく早くに登山口付近まで戻ってきてしまった。

あれですね、これ結構楽しいかも。うはうは気持ちいい。

靴欲しいかも(笑)。

 

 

 

 

 

親子で登る企画があったのか、帰りは賑やかな三角山でした。

 


消極的に 三角山

2017-09-08 22:50:50 | 三角山

 

何が消極的かって、膝よね、膝。

 

久しぶりに三角山に行ってきました。

 

 

 

 

お?

おお!

 

 

 

 

エゾリスが音を立ててクルミを食べている。

逃げないぞ。それでいいのか?

 

 

 

久しぶりすぎて何を見ていいのか。

琴似発寒川河畔を走っているうちに、オオウバユリの花は実になってしまったのね。

まぁ仕方ない。来年がある。

 

 

 

 

 

フユノハナワラビがたくさん目に付いた。

葉が絡んでいて別モノになっている。下のふかふかしているのが本物です。

 

 

 

 

マクロ用のクリップレンズを使って写すのも久しぶりで、どうも感覚がつかめない。

本日没の嵐、没続出となりました。

 

 

 

 

 

葉が落ち始めています。

少し乾いた匂いがしています。

それと、なんだか変なんだけど焦げたカラメルの匂いも。

カツラの匂いがもっともっと焼け焦げたような。なんだったんだろう。

 

 

 

 

 

大倉山のベンチ着。

小別沢、奥三角山と行きたいところなんだけど、膝温存で我慢。

 

 

 

 

 

奥三角山と、

 

 

 

 

宮の森ジャンプ競技場。

 

 

 

 

これはぎりぎりセーフとみていいのか。

 

 

 

 

 

 

クルミがね、ゴゴゴゴゴゴッと爆弾のように落ちてきて、

いやぁ、高いところからまとまった数が落ちてきたものだから恐怖を感じたわ(笑)。

落ちた衝撃音も大きいのよ。破壊音というか。直撃したら痛そうだわ。まぁクルミだからいいけれど。

 

 

 

それと、サイハイランの葉のないのを見つけていて、

葉がなんらかの理由で落ちてしまった状態のサイハイランだったのか、

それとももとから葉のない近似種のモイワランなのか、そこらへんを数年かけて見ていこうと決めていて、

それで今日その実がどうなっているのか寄ってきたのですが。

《ここらへん》だということははっきりしているのだけど、《ここだ》とピンポイントでは把握しておらず、

とりあえず《ここらへん》を探そうとしたら、《ここらへん》の二分の一エリアに、

親切心なのか、倒木をガードレールのように道の端に積んでいて、これって下敷きになってしまってる?

《ここだ》としっかり把握はしていないので、残り二分の一に所属だったら良いのですが…。

見つけられなかったけれど…。

 

 

 

 

 

以上、倒木ガードレールにショックを受けた今日の三角山でした。


三角山 それ苦手なんです

2017-06-28 20:55:55 | 三角山

 

虫を三つ重ねて蟲という文字がありますが…。

蠢くというのもありますが…。

 

三角山にキヨスミウツボのようすを見に行ってきました。

 

 

 

 

特に大きな変化は見られず。

パールに金の縁取りがついて、この時期はとっても綺麗。

これがイソギンチャクみたいになってしまうのだから不思議。

 

 

激しく写りが悪いですが、

 

 

 

 

ウリノキの花が咲いていた。

といってもこれは早いほうで、私が見た範囲ではあとはまだくるりんこ以前でした。

 

 

 

マムシグサがベージュ色のストッキングを被った変態仮面になっていて、

ウケを狙って何枚も写したのですが、全部ボケボケで使えず。

 

 

 

 

 

イタチハギ(クロバナエンジュ)。

 

 

 

 次はムシ。

蟲はラスボスですね。

 

 

ゾウムシ(単独)がいたのでアイフォン4sクリップレンズ装着を近づけると、

敵に見えたのかメスに見えたのかわからないけれど、

猛烈ダッシュで向かってきた!

以下またまた写りが悪いですが、ゾウムシアタック。

 

 

 

 

 

おらおらおらぁ!

 

 

 

ゾウパーンチ!

威嚇されたのか? 

 

対して、

 

 

 

こちらは身動き一つしない(出来ないのか?)。

メレ山メレ子さんの本にカイコの割愛のことが書いてあったけれど、

カイコとまではいかなくともなかなか離れられないのでしょか。

にしてもゾウパーンチはすごかった。殴りかかってきたわ。

 

 

 

 

 

 

図鑑をみても似たような模様はあるのだけれど、わからず。

 (イタドリハムシではないかとありがたい情報をいただきました)

 

 

 

 

 

同じく、図鑑を見てもカメムシだというとこまではわかるのだけれど、

肩の形だとトゲカメムシが近いかなぁ。難しい。

 

 

 

 

 

これがね、葉っぱにへばりついていてはじめ何かわからなかったの。

虫なのかゴミなのか枯ちた葉なのか。

かなり接近してルーペで覗いてみると、わ、手足があるけど顔がない。カオナシか?

これは絶対わからないだろう、手の付け所がないと思いきや、

意外と簡単に図鑑で似ている虫を発見。

特に解説の「頭部は背面から見えない」という文言がずばりその通り

クビカクシナガクチキムシなのではと思います。うん

 残念無念。コメツキムシ科のサビキコリかホソサビキコリではないかという情報をいただきました。

ありがとうございます。いやぁ、これは結構ドヤ顔だったのですが…。難しい。

 

 

 

 

 

冬場は札幌中心部がよく見えたのに今ではこんな感じ。

ここのエリアにはサッポロフキバッタが毎年見られるのですが、

これが今回のホラーのような蟲となりました。

 

 

 

 

 

サッポロフキバッタと、

 

 

 

サッポロフキバッタの幼虫。

あ、背中の真ん中の筋はそれって割れ目? そこからぱっかーんって脱皮するのか?

この程度の数なら問題ないのですが。

 

 

 

フキバッタのフキはあのフキ?

 

 

 

 

 

おお、食欲もりもり。というか、いやな予感が。

 

 

 

 

 

いるいる。

あ、

お、オオイタドリの葉っぱが真っ黒になっている。

ぐぇ、

見てはいけないとわかっているのに、やっぱり見てしまった。

私、小さくて密集していて蠢くものがとにかく苦手なんです、叫びそうになる。

 

 

ご安心ください、加工してみました。

が、苦手なかたいるかもなぁ。

では、蠢く蟲、フキバッタの幼虫がどっちゃり群がる画像(加工処理済)です。

 

 

 

 

 

 

もうこうなると何が何だかわかりませんね。現場では凍てついてました。

人の気配を感じるとどっひゃぁと集団で跳ねるし。うわぁ、やめてくれよ。

 

 

 

 

 

 

先日の雨で道に水が流れ込んでいた。

 

 

 

 

 

以上、バッタの夢をみそうな今日の三角山でした。

 


三角山~奥三角山

2017-06-23 23:59:59 | 三角山

 

久しぶりに奥三角山まで行ってきました。

バッテリー交換したもののトラウマというか、いつどこで急激に落ちるのではという不安からアイフォン6は待機、

カメラ用に持ち歩いているアイフォン4sを持参したはいいけれど今度はこちらがバッテリー落ち。

という事情により、本日写した枚数はごくわずかです。

 

まずは三角山をぐるっとまわり、

 

 

 

 

ウメガサソウにご挨拶。

 

昨日の雨の影響か、カタツムリがあちこちで行動中。

殻から手足(ではないけれど)を出して伸び伸び(ではないけれど)している姿はなかなか見ごたえありでした。

過去最高でしょか、この数は。

同じ雨上がりのじめじめ地面なのにナメクジは見ませんでした。

行動する時間帯が違うのか?

 

 

 

 

 

奥三角山山頂。

ずいぶん変ったのね、山頂部分。

 

 

 

 

ケルンはなくなっているし(前回もそうだったっけ)、

 

 

 

 

 

石を敷いてテラスのようになっている。

そしてなんと、

 

 

 

 

ベンチができていた。

人がいたので山頂部分全体は写しませんでしたが、

誰もいなかったなら長居したり本を読んだりしたら気持ちよさそう。

 

 

 

 

 

そのベンチからの眺め。

宮の森シャンツェが近い。そのむこうは藻岩山。

 

 

 

お。

 

 

 

甲虫。

ちょっとボケていますがこっちがゴミムシ系?

で、色が角度に寄ってかわるのよ。

 

 

 

 

 

これは緑っぽいでしょ、同じ個体同じ位置です。

 

 

 

 

 

混合色。

 

 

 

それから、

 

 

 

コガネムシの仲間だと思うのですが。

 

 

 

 

沙悟浄(岸辺シロー)を思い出してしまった。

って、どれが眼?

 

 

奥三角山の裾の自然歩道、いやぁ、シダが嬉しいくらい揃っていて、

三角山分散するよりここの一本道でいろいろ復習できそう。

まずは名前を思い出せ(笑)。

 

 

 

 

 

ハクウンボクも終わり。また来年。

 

 

 

 

ツチグリもふかふかしているのは見つけられなかった。これでもまだ原形をとどめている部類。

 

 

 

 

 

以上、今日の三角山~奥三角山でした。

 


三角山 ウメガサソウ キヨスミウツボ そしてナメクジ

2017-06-20 23:12:12 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

 

今日の目的はウメガサソウとキヨスミウツボ。

キヨスミウツボはまだ早い気がするけれど、ウメガサソウに関してはなんとも言えない。

 

このウメガサソウは私の中ではレベルの高い、入魂の花です(笑)。

三角山を歩き始めたころに一度「実」らしきものは見つけたのだけど、翌年にはなくなってしまった。

それから何年も経ち、偶然、横を向いたらひっそり咲いているウメガサソウを発見。まぐれですね、これは。

げ、やっぱりあるんだウメガサソウとえらく感激したのを覚えています。

 

今年はどうだろ。

 

 

 

 

あったあった、小~さい。8cmあるかないか。

 

 

 

 

 

少し早かったかもしれないけれど、あえた。

 

 

 

 

キヨスミウツボ、これも入魂の花で、あの広い山の中探して探して歩いて歩いてやっと見つけた。

何年越しだったろ。最初に見つけた場所に、ある年突然ひとつも見当たらなくなって、

もう見ることは出来ないのかとしょんぼり数年過ぎた頃、別の、わりと近い場所にゆらっときのこのような白いものを発見。

あれ以来消えることなく毎年時期が来ると土の中から顔を出し続けています。

 

 

 

 

 

ぼわわんと乳白色の輝き。

 

 

 

今は真珠のような形状ですが、これがイソギンチャクみたいな花になります。

今年は多いかも。

 

 

 

 

 

 こちらも白いギンリョウソウ。まだ綺麗なのが残っていました。

 

 

 

 

 

100X10ボンヤリ。

 

 

 

 

 マタタビ満開。

 

 

 

 

 

ハクウンボクの花大好きなのですが、

 

 

 

土に落ちた花しか残ってなくて、今年も見逃してしまった残念と歩いていたら、

 

 

 

 

 

まだ咲いているハクウンボクを見つけた。

ちょっと高いのがあれだけど、なんでしょね、ハクウンボクの花を見ると味の素という言葉が浮かんできて、

どうしてそこに繋がるのか自分でもわからないのだけれど変な脳。

 

 

 

 

 

エノキのような海綿のようなきのこ。

 

 

 

 

 

このぐるぐるはきっとエゾスズラン。

 

 

 

 

真ん中のハウチワカエデの葉がウサギというか縛っているというか、どうしたんでしょ。

 

 

 

 

さて、次は虫編です。

どんどん指数がアップしていきますのでお気をつけください。

 

 

まずはかわいらしく、

 

 

 

 

テントウムシ。左右の紋がつながるので、エゾアザミテントウだと思います。

ハートになっている。レディバではない。

 

 

 

 

 

必至に隠れています。オサムシなのかゴミムシなのか、私には区別がつきません。

 

 

 

 

 

ヨツモンカメムシとみた! そして明日の朝には忘れていそうだ!

 

 

 

 

 

追いかけてヨツボシヒラタシデムシ。

今日は水玉模様の日かも。

 

 

 

 

 

 

これはヨシカレハ? 大きな蛾になるのか? うえぇ、大きな蛾か?

今日はなかなか判明率が高い。

 

 

そしてラストはナメクジが登場します。

結構グロいので苦手な方はここでお別れしたほうがいいかもしれません。

 

 

 

では、登場します。

 

 

 

 

 

 

 話には聞いていたけれど、三角山でナメクジは初めてみたわ。

チャコウラナメクジかな? マダラコウラナメクジではないことだけはわかるけど。

はっきりとした線はないようにみえるけれど、大きいし生っちいし、もうびっくり。

1匹いたら100匹はいる? これから頻繁に見かけるようになるのかと思うと、ちょっと気が重い。

塩で撃退しようとする人出てくるんだろうな。

お風呂場とも街中とも違うのだから、山の土に染み込んだ塩はどうなるか、そこのところを考えてほしい。

ナメクジに塩は有効かもしれないけれど、植物や昆虫や木などに塩分を含んだ土だと弱ってしまうのでは。

 

 

 

 

 

 

以上、エゾリスにもあえた(撮影は失敗しちゃったわ)三角山でした。

 

 


三角山 穂状のサクラ

2017-06-08 22:46:46 | 三角山

 

昨日の西野緑道のウワミズザクラ解明に引き続き、

5月28日三角山で見かけた穂状のサクラの解明編です。

実はここの場所で(ピンポイントでこの木)過去何回か穂状のサクラを写していながら、

毎回「なんでしょね」で終わっていたはずで、

この種の穂状のサクラの見分けは私には無理と決め込んでいたのですが、

少しわかってきたような。

 

 

 

 

 

これがその三角山にある、何回か写していた穂状のサクラです。

 

 

 

 

 

 

こちらは西野緑道にあるウワミズザクラ。

そっくりでいやんなっちゃうでしょ(笑)。

ラッキーなことに葉の基部に違いがあることを学べた私。

 

 

 

ではその葉の基部を見比べてみましょう。

 

 

 

 

西野緑道でみかけた穂状のサクラ(ウワミズザクラ)の葉の基部は円形、よく絵に描く葉っぱの形をしています。

 

 

一方三角山で写した穂状のサクラの葉の基部はというと、

 

 

 

心形、ハートのようにくびれています。

違うんですねー、驚きの事実。

このくびれ、心形の基部がシウリザクラの特徴のようで、

ウワミズザクラは葉の基部が円形、

エゾノウワミズザクラは葉の基部が円形~浅心形となっているようで、

残念ながらまだこれがエゾノウワミズザクラだという木がわからないので、

植物園にいけば3本見比べができるかもしれないけれど現時点では未確認。

 

 

また花はというと、

 

 

 

 

試験管ブラシのように雄しべが超ロングなのがウワミズザクラで、

 

 

 

 

シウリザクラの雄しべは長いけれどそこまで長くない? 控えめ系な印象。

 

 

だからどうなのといわれそうですが(笑)、

長年のもやもやがすっきりと晴れ渡った気分で、

特にこのシウリザクラは目が慣れるとそこにもここにもあそこにもと、

背の低いのから中位のがこんなにあるなんて、今までなにを見てたんだと驚く始末。

 

そしていつも書いておりますが、

暫く触れないとすっかり忘れてしまう、そんなことにならないようにしなければ。


マムシ王 三角山

2017-05-28 23:10:10 | 三角山

 

三角山で写した画像がたまってきているので、今日はまとめてどどんと。

 

 

 

 

フデリンドウ

 

 

 

ナツノハナワラビ

今年もまた悪戦苦闘のシダ道が始まる(笑)。

 

 

 

 

マイヅルソウ

 

 

 

 

レンプクソウ

珍しくきれい(当社比)に撮れた。

これね、本当小さいくてね、たまたまアリと一緒に写っているけれど、実はこのアリも小さい。

 

 

 

 

シラネアオイ

これぐらい大きくて色もはっきりしていると写しやすいけれど、

毎年愚痴っていますが好みじゃない。

あっけらかんとしていて、どうもな。でも人気があるのだからわからないものですね。

 

 

 

 

 

ニシキゴロモ

やっとすんなりナウシカの大ババ様経由でなくても名前がでてくるようになった。

詳しいことは省きます。全然面白くないことなので。

 

 

 

 

 

今年はばっちりと言っても過言ではない? サクラの間から見える白い手稲山山頂。

 

 

 

 

数えてみよう、クルマバツクバネソウ。4-8-4-6。そのうち4-8-4-8がでてくるかも。

 

 

 

 

オオアマドコロの開きかけというか、ちょっと植物っぽくない佇まい。

オオアマドコロのこの質感大好きです。

 

 

 

 

 

今はもっと大きくなっているのではないでしょか。

奥のギンリョウソウがアニメ顔してる。

 

 

 

 

 

レンプクソウといいクルマバソウといい、どういうわけか綺麗に撮れている。

滅多にない。

 

 

 

 

 

ルイヨウボタン。

ルイヨウショウマも咲いていたけれど、どれもピント合ってなくて没。

 

 

 

 

 

 

今年もあえた。

 

 

 

 

クサノオウ

 

 

 

 

マムシ王。

ちょっと背景と一体化してしまっていますが、これね、デカいの、なんと立派なマムシグサ。マムキングよ。

横にマムクィーンがいるし。

私の腰の高さぐらいありました。ちなみに私は長身です。

 

 

 

 

 

エゾノウワミズザクラ? シウリザクラ? ウワミズザクラ? 見分け方がよくわからない。

 

 

 

 

イヌエンジュの銀色がかった草緑色というか、新葉がぽやぽや。

 

 

 

お!

 

 

 

 

森の木陰でどんじゃらほい。

毎年この時期このような写真を撮っていますが、あれよね、逃げないのよね、逃げられないのかそれどころではないのか、

そしてどれもみな長時間あのようなポーズ。そんな長丁場だと狙われると思うのですが、

毎年この時期木陰ならぬ日当たりのいい場所でいたしておる姿を見かけるのですが、

三角関係というかあれは隙有らばと狙っている第二の男子? 単独体も近くにいたりで、どうなっているんでしょね。

 

 

 

 

 

 

 

 

見上げるとオヒョウの種子(花じゃなかった)がみっちり。

 

 

 

 

 

う~ん、オニグルミの雄花雌花写したのですが…。

 

 

以上、三角山の写真でした。


怒この怒いつだ 三角山

2017-05-26 22:59:59 | 三角山

 

 

あまり明るくない話題は書かないようにしているし、

三角山にある珍しい花・狙われそうな花はここでは取り上げないようにしています。

書いたとしても名前をはぐらかしたりそれすらいれなかったり。

まぁ私が書かないようにしていても他の人のブログでは登場しているのであまり意味はないかもしれませんが。

 

私はこの時期三角山に行くのがあまり好きではありません。

こんなに素敵でみずみずしい季節なのに、そこを歩く気持ちよさは大好きなのに、

見たくもないものを目にしてしまう、そんな季節でもあるからです。

 

手軽に近い山で山菜を採る。

これは便利で安上がりでしょうし、山からの恵みを採ってなにが悪いという人もいるでしょう。

でも、ルールは守りましょうよ。

三角山での採取は禁止されています。

手軽だから、みんなの山だからといって、

たやすくなんでも採ってしまう、その先はしったことじゃない、また生えてくるでしょ。

それぐらいの意識ってどうなんでしょね。

 

 

ユキザサ、大好きな花です。

地味で華やかさは全然ないけれど真っ白な線香花火みたいな花が今の時期咲きます。

そしてこの花の別名はアズキナ。ユキザサよりもこっちのアズキナのほうが有名かな。

このアズキナ(ユキザサ)が毎年被害にあってます。

 

 

そして今日そのとばっちり? 酷い姿となった○○グチソウに唖然としてしまいました。

 

 

 

 

 

ハサミらしき刃物で摘み取られている。

運よく難を逃れた株もありましたが…。

 

 

 

 

 

 

 

○○グチソウってユキザサ(アズキナ)と同じユリ科の植物で、

葉の見た目はユキザサ(アズキナ)に似ているといえば似ている。

あまり区別のつかない人ならこれがユキザサ(アズキナ)と思うかも。

これは数少ない○○グチソウ。三角山の隠れ自慢の花なんです。

 

 

私は○○グチソウも大好きで何年も何年もここに咲く姿を見続けてきた。

それが切られ、

 

 

 

 

登山口の近くに捨ててありました。

こんなにたくさんの○○グチソウが。

ユキザサ(アズキナ)ではないと気がついて捨てていったのでしょかね。

ひょっとしたらユキザサ(アズキナ)や他のユリ科も混ざっているかもしれませんが。

 

 

 

 

 

こんなの載せたくないけれど、これが現実です。

大袈裟なと思われるかもしれないけれど、真面目に目がじゅわっとしました。

 

 

○○グチソウを心待ちにし、ひっそり静かに見守っている人たちの顔が次々と浮かびます。

明日この姿を見たらみなさんどんなに悲しむことか。

ルールは守りましょうよ。

 

 

 

 

これがユキザサ(アズキナ)。

こっちを採れといってるのではない。

 

 

 

ホウチャクソウもオオアマドコロも同じユリ科で葉の感じが似ていて被害にあいそう。

 

 

食べたいのならお金を出して買うか、採っても問題のない場所へ行くほうが心安らかなはず。

 

 

○○グチソウが枯れずに来年再来年三角山にありますように。


三角山 キタコブシ

2017-04-24 23:16:16 | 三角山

 

ぷらっと三角山の様子を見に行ってきました。

 

 

 

 

 

キクザキイチゲがいい感じになってきています。

 

 

 

 

 

キバナノアマナもぽちぽち咲きだした。

 

 

 

 

 

 

寄らば大樹の陰とはちょっと違いますが、やっぱり木のそばはあたたかいのでしょか。

マイヅルソウも顔を出していました。

 

 

 

 

 

エゾエンゴサクも前回よりかなり数が増えていて、

あの甘い匂いはいつするんでしょね、期待しているんですけど今日は匂いはわからなかった。

一緒に写っているのは、ひょっとして白だったのか? 偶然だけどラッキー。

でもこれまだ小さいから白っぽいだけで、もう少し成長したら淡い水色になるのかな。

 

 

 

 

お、ピンクに限りなく近い。数箇所青紫っぽい色がにじんでいる。

エゾエンゴサクの色っていろいろ組み合わせパターンがあって、

たまに変ったのを見かけるとやけに嬉しくなります(笑)。

 

 

 

 

 

フクジュソウ。腰ミノ。

 

 

 

お!

 

 

 

エンレイソウの力み(リキみ)!! 突き破っている!!

一緒に力みたくなります(笑)。エンレイソウは花より力みのほうが好きかもしれない。

といいつつ、

 

 

 

 

なんと奥ゆかしいというか、こういう姿も好きだ。

防寒対策だったりして。それとも何らかの事情で葉が開かないとか。

 

 

 

 

 

これもエンレイソウかな? 

比較対象物を背中から取り出すのが面倒なので、手っ取り早くクリップレンズを置いてみた。

このレンズの直径が2.5センチメートル。

花が咲くまであと何回冬を越さなければならないのか。 

 

 

かなりボケましたが、

 

 

 

 

オシダのぐう。

 

 

 

 

こっちはジャゴケじゃ。

 

 

 

 

 

ぽこぽこぽこぽこぽこぽこオオウバユリの大群。

 

 

 

 

 

 

これね、どうみてもサイ○イ○ン(わけわかんない)だと思うのだけれど、

 

 

 

 

 

ドライフラワーみたいのが残っていて、

ひょっとしたら何か他の植物とたまたま組み合わさって、

というか絡まってそんなふうに見えているだけか、騙されているのかとそばによってみたら、

 

 

 

 

これはサイ○イ○ンの実のドライ現象のようです。

こんなふうに残っているのもあるんだ。

 

 

 

 

エゾニワトコふっさふさ。

 

 

 

 

 

こんなに落ち葉が乾いていると、なんだか、秋。ササが一番元気だったりして。

 

 

 

さぁ、ここから本日のメインイベント、100カラットざますを探せ(笑)。

 

 

積雪期には見つけられたのに、雪がなくなったら所在不明になってしまったミズナラメウロコタマフシ。

前回同様、積雪期と積雪ゼロの高低差を予測しながらミズナラをチェックしてゆくと、

発見!!

 

 

 

 

まさかの位置!!

 

 

 

 

 

頭上も頭上、なんでこんな上にあるの!!

 

 

 

 

3月13日はこれですから。

幹や枝がしなっていたのはわかるけれど、雪の下、私の足元より下だったのが、

 

 

 

 

身長170にしてまるっきり届かないこの高さ。ズームでやっと。

どんだけ積もっていたんでしょ。

 

 

 

 

 

 

一瞬弾道ミサイルのことが頭をよぎる。

 周りの木々は春ですねー。気持ちいいし。

 

 

 

 

水の勢いが弱くなっているので渡ってみる。

 

 

 

すごいことになっている。

 

 

 

 

 

ニリンソウ。

 

 

 

エゾトリカブト。

 

 

 

それから、下(町)からだと山肌がコブシのツボミで白くなっているのは見えるのだけれど、

いざ山の中に入ったら、毎年コブシの咲いている姿が見られない、せいぜいどこからか落ちた花だけだったのに、

今年はなんと咲いているキタコブシを見られる位置を発見。

って、なんで今まで何年も気がつかなかったんだろ。そんなものでしょか(笑)。

 

 

 

 

高くてね(笑)。

 

 

 

 

いやぁ、どうしてこんなに高いんだろ(笑)。

キタコブシも咲きました。

 

 

 

 

どろんどろんもあれば残雪もあるし、乾いている場所もある。

 

 

 

 

以上、今日の三角山でした。


ぐちょぐちょ三角山 咲いていた!

2017-04-17 22:51:51 | 三角山

 

明日は天気が崩れるとのこと、そうなるまえに三角山に行ってきました。

おそらく私の歩く道は雪解け水と泥でひっどいことになっていることが予想されるため長靴持参。

花の様子は、山の様子はどうなっているのか。

 

 

お!

 

 

 

 

キクザキイチゲが咲いている!

 

 

 

 

 

キバナノアマナは蕾がテヘヘしている。見えません? アタマ掻いてテヘヘ。

好きだな、キバナノアマナ。

 

 

 

 

毎年この姿を見るたびに、名前がわからなくて説明し辛いのだけれど、

和菓子で、硬くて(あ、ちょっと自信ない)、シナモンかなにか混ざっている、

こんな形状の甘いお菓子があったと思うのですが、

やっぱり今日も真っ先にそのお菓子が浮かんだのだけど、名前を知らなくてもどかしい思いをしています。

この巻いてる姿のときだけなんですけどね。

あ、これはオオウバユリです。

 

 

 

 

 

 

エゾエンゴサク!!

日当たりの良い場所、斜面で咲き始めています。

 

 

 

 

 

エンレイソウが礼をして出迎えてくれた。

律儀な植物です。

ちなみに私は力む(リキむ)エンレイソウの姿が大好きで、あの姿をみると一緒に力んで春を歌いたくなるのですが(笑)、

今日は残念ながらちょと力むタイミングがずれていたようで見当たらず。

それよりなにより足場がぐちゃぐちゃで、まわりもみたいけれど足元重視箇所が多かった。

 

 

 

 

 

ここはまだ置石ならぬカット幹の踏み木?があるのでセーフだけれど、

あとはもうぐじょぐじょぐにゅぐにゅで、楽しいやらまずいやら。

 

 

 

 

これだけ雪が残っていたら歩きやすいんですけれどね、

ここもすぐ融けてぐしょぐしょになることでしょう。

 

 

 

 

 

ナニワズ開花。

 

 

 

 

この質感。

 

と、ナニワズの奥の奥に、なにやらコブだらけの木を発見。

 

 

 

 

ニセアカシア?

コブ最多保持者(木か)でしょか。何があったんだろ。病気?

 

 

 

 

 

バッコヤナギ。黄色くしゅわしゅわが目立つから、これは雄の木?

足元を探すと、

 

 

 

雄とみた。

違う場所に、

 

 

こちらは雌とみた。

 

 

 

 

エゾニワトコ。

 

 

 

それから、例の100カラットを探してみたのだけれど、

どういうわけか見つけられない。

雪が融けてまわりの色合いがかわったのと、

雪が融けた分、私の位置が低くなり、木の位置が高くなって、

そこのところをふまえて何度も行ったり来たり高さもかえてみてみても、

100カラットざますが見当たらないざます。

そのかわりといってはなんですが、

ミズナラメウロコタマフシの後の姿らしきもの(違うかもしれないけれど)を見つけたので写してきました。

・・・。

全部ピントあっていませんでしたが・・・。

ひどいですがどうぞ・・・。

 

 

 

 

ああ欲求不満。

次回はきれいに写すことと、100カラット捜索だわ。

 

 

 

 

 

フクジュソウ

 

 

 

 

 

スギナがわっさり。

 

 

 

 

 

ここは乾いていますけど、すべてがこうではない三角山でした。


つんつん芽吹き 三角山 

2017-04-07 23:09:09 | 三角山

 

埋まったー(笑)。

雪道の「芯」を踏み外すと、見事に踏み抜きます(笑)。

ちょっと斜面を見上げた途端、ずぶっ、よたっ、時折片足スクワットもどきにもなり、

いやぁ、どうして私はこのコースが好きなのか。

でも、途中で学びました。

細い「芯」の上を歩こうとせずに、むしろ「芯」を無視して少々外れたほうが歩きやすい。

といいつつ、次回はかなり道の状況が変わっていそう。

 

 

 

お!

目に飛び込んできたのが、

 

 

 

ん?

園芸種っぽく見えてしまうのですが、私の思い込み?

 え、何が咲くのだろ。園芸種じゃないとしたらこれ何だろ。

 そのうち答えがわかるか。

 

 

 

 

 

逆さ吊るしオシダ、倒木にこんもり積もっていた雪もすっかり融けていた。

 

 

 

 

 

セロリのような、これはオオハナウドかな。

 

 

 

 

 

ちょっとエイリアンっぽい誘う触手はエゾニワトコ。

やっぱりエゾニワトコは早い。

 

 

 

 

 

ふきのとうの淡いクリーム色も目に付くようになりました。

 

 

 

雄花かな。雌花はしゃわしゃわしていたはず。

 

 

 

 

お!

 

 

ナニワズも雪の下から復活。

蕾はまだ色づいてなかったけど、これもすぐに黄色くなると思います。

 

 

 

 

 

 

見上げるとバッコヤナギが黄色く揺れている。

高くて届かない。

諦めて戻ろうとしたら、

 

 

 

 

落ちていた!

 

 

 

 

これは雌花かな。

違う場所でもう一枚。

 

 

 

これも雌花かも。

他のはまだ白いほわほわでした。

 

 

 

 

 

 

数年ぶりに電信柱と再会。中央奥です。

 

 

 

 

ツノハシバミ、咲いている。

ヘッドがイソギンチャクなのが雌花。

 

 

 

雄花。 むずむずしそう。なんとなく。

 

 

 

 

 

融けたわー。

 

 

 

 

 

 

さらに大きくなったみたい。

上流には音を立てて雪解け水が流れているし、いやぁ、ついにこの季節となりましたか。

 

 

 

 

 

こちらもプールというかなんというか。

 

 

 

 

元気です。

 

 

 

 

 すっごくかっこいい鳥が飛んでいて、

あれは絶対猛禽類だななんて見ていたら運よく木にとまって、

 

 

 

 

 

トンビ? わかんない(笑)。

かっこよすぎでした(笑)。

 

 

 

 

 

音を立てて流れている。

もしも長靴に小さな小さな穴が開いていたら・・・。これ古いし。

渡らず。

 

 

 

 

 

 

コタニワタリ!

 

 

 

小コタニワタリ。

 

!!!


今気になってうちのコタニワタリの前葉体カップの蓋を開け覗いてみたら、

ひょろっと細い、極細の糸(納豆の糸くらいの細さ)のようなものが出始めている!!

これってひょっとして胞子体かも!!

コタニbaby誕生しているかもしれない!!

隣のクジャクシダパックを開けてみると、

やっぱり同じように糸のようなものがにょきっと立って、

その先にくるっとした葉のようなものがあるように見える!! 胞子体かも!! わぉ!!

ついにここまできまシダ。 いいのが写せたら載せます。

 

 

 

 

 

 茗荷っぽいこの色はエゾトリカブトだったはず。

 

 

 

 

 いろいろ出てきているけれど、

 

 

 

 

 

懐かしのこの葉っぱはエゾエンゴサク!! うっわぁ!! きたんだ!!

 

 

おお、おお、

 

 

 

 つぼみまで出ている!!

 

 

そして、

 

 

 

 

きたわ!!

 

 

 

 

きっとこれはキバナノアマナ!! あなたが好きなのよ。とっても。

 

さきほどの園芸種っぽいのと同じじゃないわよね。

さすが4月、つい2ヶ月前は雪祭りでピコ太郎だったのに。

 

 

 

 

 

いろいろ芽生えていた今日の三角山でした。