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毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

雪雨霙 三角山

2017-03-28 23:24:24 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

「お天気もつかなぁ」なんて思いつつ歩き始めたら、10分もしないうちに吹雪いてきた。

吹雪と言っても降雪密度がわりとすかすか、強風まじりの雪という感じ。

それも水分たっぷりの雪で、アイフォン撮影はちょっとまずそうな状況。

少しおさまったところで、

 

 

 

 

 

肉体派のオオカメノキ撮影成功。

これはバーベル上げてますね。

 

 

 

 

 

 

 

大倉山へは向かわずにあの急登へ向かったのですが、

前にもまして道がひどい事になっていて、

上りはなんとかなるけれど、下りは足元落ち着くまでパスだな、ちょっと怖いわ。

 

 

 

 

 

って、写したけれど伝わりませんね、この状況。

穴は私ではありません。

 

 

 

どうもこの呼び名は馴染めないな。

ワキサンコロガリノサカとどうしても個人的につぶやいてしまう。

 

 

 

 

 

見えません。

 

お、右手斜面に、

 

 

 

 

 

なんだかにょきっと頑張っているのはなんだ? オニグルミ?  ハリギリではなさそう。トゲっぽくない。

 

 

 

 

 

それがね、思いもしなかったラッキーなことが。

湿っぽい雪でも、積もったら一面真っ白な新雪で、この時期結構表面が薄汚れてきているのを見事にカバー。

こんなに真っ白な雪景色はこれでもう見納めでしょか。

 

 

 

 

 

濡れた。

以上、三角山でした。

 

 

あれよ、あの黄○いあれ、うひゃひゃ!


三角山 ホオノキの冬芽

2017-03-21 22:12:12 | 三角山

 

今日は三角山日和ではないけれど、「鍛えなければ鍛えなければ」と出かけてきました。

って、こんなにスローペースだと鍛錬になっているのかいないのか。

いつもの調子で家を出たので、登山口についてからスノーシューを持ってこなかったことに気がつく。

まぁなくてもコース選べば大丈夫だし。

というわけで、今日は三角山ノーマルヒルで。って何?

 

 

 

 

あ!

 

 

縮んでしまった!!

18日(土)の元気なときは、

 

 

 

 

これ。

仕方ないですね、諸行無常。

 

 

 

 

前回写し忘れた、

 

 

 

オオカメノキの

 

 

 

 

顔(葉痕)。

 

 

 

別ポーズ。

 

 

 

 

 

こちらはハルニレ。

間違いじゃないかと心配になるくらいかわいらしい顔になっている。

結構ブー顔が多いんだけどな。

 

 

 

 

 

これ思い出せなくて思い出せなくて。

一年ですっかり抜け落ちてしまっています。サワシバですね。

 

 

 

 

 

なんか奇妙な枝ぶり。

 

 

 

 

なんだか (≧∇≦)↑↑あげあげー!!

 

そのお顔は!!

 

 

 

トーテムポールでちょっと引く。密集は苦手だな(笑)。

 

 

 

 

葉痕の形がいつもと違うけれど、この極太&もふもふ&愛らしさ、

つい3分前まではオニグルミだと思っていたのですが、

どうも維管束痕の形が違うのが引っかかり冬芽ハンドブックで探したら、

これヤマウルシだわ、きっと! わぉ! 触っちまったわ! ブレないようにしっかり掴んだぞ!

―あれから6時間は経過していますが大丈夫みたい。顔がひりひりするの日焼け? この曇天で?

 

 

 

 

 

 

派手にガンガンいってます。多いな最近、この痕。

覗いてみる。

 

 

 

天才だな、その先にエサとなるものがあるってわかって突っついているのでしょか。

ハズレもあるものなのか。

 

今日も見ました、クマ○ラ。 

鳴き声がするので見上げると、寺口山(懐かしい響きだ)のほうから飛んできた。

ヴァイキングの船が飛んでいる感じ。船って鳥がモデルなのか?

 

 

 

 

 

 

激しくずぼっている人がいた(笑)! それもダブル!! 叫びが聞こえてきそうだわ。

かなりの深さ、写してしまった。

私ではありません、ありません。次は私の番かもしれないけれど。

 

 

 

 

 今日は珍しく、本当滅多に山頂には行かないのですが、

なんとなく行ってみた。

 

 

 

おお。

 

 

 

 標識が!

 

 

 

 

ピーク時にはどうなっていたことか。

 

 

 

やや!

 

 

 

 

見よ、これが塹壕ベンチだ。

 

 

 

 

体育座り(笑)。

愛ですね、三角愛。ありがとう、親切な人たち。

 

 

 

 

円山。

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

大倉山に奥三角山。しみじみ。

 

 

 

 

このまま帰ろうかと思ったけれど、

なんだかそれももったいないような気がして、ずぼぼコースへ突入。

ちなみにこれまでのところは埋まっておりません。

 

 

 

 

 

融けて復活。

 

 

 

 

ますます成長しているぞ。

 

 

 

 

ケヤマハンノキか。

何度もトライしたけれどうまく写せませんでした。

 

 

 

 

 

落ちそうで落ちないツノハシバミの実もまだ落ちていない。

受験就活、全ての人に捧げたい。頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

E.T.

 

 

「私にも冬芽がわかるかもしれない」と、見て歩くきっかけとなったのがホオノキの冬芽です。

大きくて、習字の筆、あるいは小刀のよう。

でもこのホオノキ、見かけることはあっても高くて高くて遠くてね。

ところが今日、ひょっこり見つけた、というかそこにあるのに気がついた。

いつもそばを歩いていたじゃない(笑)。どこ見て歩いたいたのか。こんなもんですね、私のすることっていつも。

 

 

 

 

葉痕。

 

 

 

 

 

いつも写している場所とは違う、山の斜面の土が出ている部分に、

 

 

 

 

フキノトウ!!

いつも写していた場所は特殊だけど、ここはなんの変哲も無い斜面。

いよいよきたか!!

 

 

 

 

こんなところにも!!!

 

 

 

 

 

ここのササはすでに元気状態。早い。

 

 

 

 

 

雪のブリッジも落下したのか融けてしまっている。

向こうに渡るのはじゃぶじゃぶしかない。

音を立てて雪解け水が流れていました。

 

 

 

 

 

以上、長くなってしまいましたが今日の三角山でした。


足がずぼずぼ 三角山

2017-03-18 23:09:09 | 三角山

 

雪が腐るという言葉がありますが、

今日は埋まる埋まる、笑ってられないくらい埋まりました(笑)。

私が好んで歩くコースだけなんでしょけれど、

この調子だと次回はスノーシューだな。

 

 

 

 

 

 

根明けならぬ地明けといいますか、

一面真っ白だった世界に茶系の色が目に付くようになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマグワの冬芽のにっこり顔なのに、逆光で何がなんだかわからなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

葉痕トーテムポール。どうもやっぱり楳図さんだ。

 

 

 

 

 

 

まだ咲いていない。せっかく埋まりながら見に行ったのにちょっと残念。

 

しっかし埋まるのよ(笑)。

ここはあまり人が通らないせいもあって、他のコースのように踏み固められていないから、

ちょっと目線をずらした途端片足がずぼっとはまり、

うぉぉなんて叫びながら反対の足で踏ん張り埋まった足を引き抜きバランス崩したりして、

さらにまたずぼっと埋まるという、ずぼぼの連鎖現象。いやぁ、おかしいけど膝にきついわ。

 

 

 

 

 

 

 お。大きくなっている。

 

 

 

3月13日はこんな感じで、2倍くらいになっているように見える。

 

 

 

 

同じく3月13日の雪解け春の小川も、

 

 

 

 

こんなふうに。

 

なんだか設定いじってしまったのか、今日の写真はほぼ全部青い世界になっている。

 

 

 

 

 

この雪のブリッジもそのうち踏み抜きそう。

 

 

でね、今日はぐるっとまわってきたのですが、

途中、特徴のある、あの「きょ~ん」が聞こえてきて、

それがかなり近くで聞こえ見回すと、

なんとクマ○ラが!!

私ね、何年も何年も三角山歩いているけれど、三角山以外でもそうだけど、

鳴き声や激しく激しく木を突いた食痕は何度も見ているのだけれど、

実物現物は今まで一度も見たことがなくて(剥製なら一度だけ)、

クマ○ラとはこれは一生縁がないなと思っていたのですが。


慌てちゃいけない、静かに静かに、だるまさんが転んだのようにクマ○ラに接近。





色が変ですが、この姿形はクマ○ラだわ。

帽子を被せりゃ水飲み鳥そっくり。

 

 

 

 

10枚近く写して、姿がきちんとわかるのは2,3枚。

ああ、生まれて初めてナマでクマ○ラを見ることができました。

やっぱりニコタマいいことあったでしょか。

 

 

 

 

 

ふきのとう。

100カラットも元気にしていました(バッテリーの都合で写せなかった)。

 

 

 

 

 

 

いいっ!

 

 

 

 

ちっちゃいのもいた!

 

 

以上、初クマ○ラの三角山でした。


今日も三角山&冬の花火

2017-03-14 23:33:33 | 三角山

 

昨日に続き今日も三角山に行ってきました。

特に調べたいものとか気になっているものとかはないけれど、

なんといっても行けば必ず気持ちがいい。

ふらふら~っと上見て横見て下を見て歩くだけで穏やかな気持ちになれるのに、

どうしてもっと頻繁に通わないんだろうと、自分で自分に疑問符です。

 

 

 

 

 

 

ツノハシバミの雄花序の先端が開いていて中にこんなの(どんなの)がいっぱい。

 

 

 

 

 

冬芽葉痕はこんな感じにボケました。

 

 

 

 

暖かいからか、雪の上に動くものがちらほら。

 

 

 

 

 

これまたぼやけてますが、クモ。

 

 

 

 

クロカワゲラはわんさかわんさか。

クモガタガガンボを探したのだけど、見かけないなぁ。

今冬はあまり三角山にこなかったけれど、まだ一度もみていない。

タイミング悪いのかなぁ。

 

 

今日は写りの悪いのばかりです。

 

 

 

 

ニガキの冬芽なのだけど、

これが枝先に顔のような葉痕が集中&密生していて、

 

 

 

 

ホラー(もちろん楳図かずお)っぽくておかしいのと気持ち悪いのが同居。

 

 

 

 

 

 

ち、近い。

なんだかかなり感覚的に近く感じる。

足元の雪の分だけ私が高くなっているというか、

夏場よりてっぺんがかなり低く感じます。

 

 

 

わわ。

 

 

 

なんだか大量発生オオカメノキの冬芽たち。

ここは頻繁に通っているのに、オオカメノキがあった記憶が全然ない。

足場が高くなるとぐぐんと近くに接近できて、積雪期の利点でしょか。

それに今日ぐらいの気温だと手袋外してもそこまで指先冷えないし、

立ち止まっても足指もカラダも冷えないし、いいことだらけか。

 

で、そのオオカメノキですが、

 

 

 

なんともこの質感とポーズがかわいらしい。

手にも(拝むポーズ)うさぎにも翼にもみえる。

 

 

 

 

肝心の葉痕の顔撮影怠りました。

 

 

 

 

 

すっごい久しぶりの大倉山のベンチ。

 

 

 

 

 

なんだか焚き火の跡みたいに見えるのは土と根が見えているからか。

おそらく厳寒期は塹壕のようになっていたのでは。

説明しよう。

冬場はベンチは雪に埋もれる運命にあるのだけれど、

必ず誰かが掘り出し救出、

雪が積もった足元より低く深い場所に「塹壕のようなベンチ」となるのであります。

一枚上の手前から撮った写真でもわかるように、

ベンチ周辺だけ雪の高さががくんと違っています。

 

 

 

 

奥三角山。

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

でね、帰り道に気がついたのだけど、

 

 

 

 

大倉山の標識、縮んだ?

って、違うってね、これも雪が積もった分だけ私が高いというか標識が低くなったというか。

夏場は腕を伸ばして写していたはずなのに、

 

 

 

 

 

 

 おへその高さになっている。

へぇ、そぉ。あ、失礼しました。

 

 

で、その大倉山ですが、時間帯がちょっと飛びますが、

20時過ぎに外でどんどこどんどこ花火が上がる音が。

なんと大倉山で花火大会をやっている!

そういえば前に新聞だったかで大倉山で花火大会をするって読んだ記憶があるけれど、

それって今日今夜だったんだ。

あんらぁ、それなら下山せずにそのままいればよかったか(笑)。

 

 

 

 

 

最後の花火は大きくてね、三角山の上に金の粉が降り注ぐ感じで、

そりゃあもう綺麗でした。

写真は最後じゃなくて序盤の花火です。

1尺玉10発を含む1500発ですって。

さすが大倉山、来年もホワイトデーによろしくね。

ちなみに、年越しというか新年1月1日0時ちょうどにも大倉山で花火が上がってハッピーニューイヤーを迎えます。

 

 

 

というわけで、

 

 

今日も三角山でした。


三角山 バッコヤナギとふきのとうとカラット

2017-03-13 22:19:19 | 三角山

 

今日は三角山に行ってきました。

かなり春っぽい雰囲気。

日差しも空気もやわらかくて、これはもうあれですね、春はすぐそこまで来ていますね。

 

 

 

 

 

 

縞々模様の雪。

 

 

 

 

 

融けてきている。

 

 

あのふきのとうは水没してしまったか?

 

 

 

 

 

 

セーフでした。

 

 

 

 

 

懐かしの茶色だわ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピントがあわなかったけれど、

 

 

 

 

なんとなくタイタニックみたいなクサギ。

 

 

 

 

笑ってる。

 

 

 

 

 

 

クズの竪琴。鳴りません。

ピンっと張っているクズのツルもあって、どうしてあのようになってしまうのか不思議です。

そのクズの冬芽葉痕はというと、

 

 

 

 

ちょっと日本昔話にでてきそうな表情。

 

 

 

 

ぎょえっという目をしている。口曲がってるし。絶対ぎょえっ。

 

 

 

 

例のミズナラ100カラットはというと、

 

 

 

 

雪に埋もれている。

あ!

や!

やや!

 

 

 

雪面に、

 

 

 

 

穴があいている!

覗いてみると、

 

 

 

 

いた! いた!

恐るべし。

色がそこだけ濃いと、たとえ雪の中でも熱を集め雪に穴があくのでしょか。

ミズナラメウロコタマフシ。やっと覚えた。

 

 

 

 

 

ナナカマドの冬芽はこんな顔でした。

 

 

 

 

 

つやっつやのきらっきら。

 

 

 

 

 

いい感じになってきている。

 

 

 

 

 

バッコヤナギの冬芽はこんな顔。

アタマが重そう。

 

 

 

 

 

この兄弟はハクウンボクか!

 

 

 

 

 

土が出ている部分を見てみると、

 

 

 

 

なんだろ、なんの葉だろう。

 

 

 

 

まさかの紫色のなにか。

土というより海の中でみかけそうな色といい形といい。

 

 

 

すきまからぐんぐん発芽中。

湿った土の匂いをお届けできないのが残念。土の匂いだわ、土の匂い。

 

 

 

 

 

今年も登場。凍っている。

 

 

 

 

見事な形状。

 

 

 

 

 

以上、ぽかぽか陽気な三角山でした。


三角山 今度こそふきのとう

2017-02-25 21:38:38 | 三角山

 

前回の三角山(2月15日)でふきのとうを見つけたのだけれど、

アイフォン2台ともバッテリーが落ちちゃってて写せず、

その場で予備バッテリーに接続したけれどこれまた復活せずで、

ふきのとうの写真を撮れなかったのがとても心残りだったんです。

だって、こんな時期、まだ雪は深いし寒さも厳しい中、

私がふきのとうを見つけたと書いてもなんか真実味に欠けるし、

見間違いしたのではとか、何寝ぼけたことを言ってるんだと思われてるんじゃないかと。

ふきのとうにこだわっていたんです、密かに。

用事があったり天気が悪かったりで実行に移せなかったけれど、

今日、

アイフォンがっつり充電&防寒を施し、ふきのとうを見に行ってきました。

 

2月15日はほどほどの気温だったけれど、その後どーんと寒さ復活、

雪もまた積もったし、早すぎるふきのとうは元気でいるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

到着。

前回は水がところどころ溜まっていたけれど今日は見当たらず。

ミズバショウっぽくふきのとうが水に映えていたのだけれど。

わかりますかねぇ、雪や堆積した枯葉に混ざってクリーム色のふきのとうが出ています。

 

 

 

 

 

 

 

結構な数のふきのとうが頑張っていました。

 

 

 

 

 

うっすら根明け。

 

 

 

例のごとく、

 

 

 

 

だれも歩いていない。

独り占めだわ。

気分は上々、足は重重(笑)。

スノーシュー持って来ればよかった。

 

 

 

振りむくと、

 

 

 

よたよたの足跡(笑)。

 

 

 

 

お!

 

 

 

の、脳みそがこぼれている。

 

 

 

お!

 

 

 

 

 

どら焼き半分こ。

青空じゃないと雰囲気違うなぁ。

午前中は青空が広がっていたのだけれどね、

午後出勤したら雪がわさわさ降ってきて、

写真に写りこんでいる白い粒粒は降っているリアルタイムの雪です。

 

 

 

例の100万カラット(桁がいっきに倍増)はというと雪に埋まっていた。

 

 

 

 

またすぐ埋もれてしまうんだろうな。

 

 

 

 

 

落ちそうで落ちていなかったツノハシバミ。

 

 

 

 

 

もうすぐ三月。頑張れ。

 

 

 

 

 

 

以上、降りしきる雪の三角山でした。


三角山 ふきのとう

2017-02-15 23:32:32 | 三角山

 

ふきのとうを見つけたんです。

三角山の日当たりのよいちょっと目立たない場所で。

が。

アイフォン2台ともバッテリー落ちちゃっててね、予備のバッテリーも用意していたのだけれど、

本体冷えすぎたのか反応しなくてね、アイフォンも防寒していたのに、悔しい悔しい。

というわけで、せっかくのふきのとう画像がありません。

六花亭の坂本直行さんの、あのホワイトチョコレートが浮かんだわ。

白い雪と青緑色のふきのとう。

また行かなければ。

といいつつ、また気温がぐぐっと下がるみたいで、ふきのとう、シバレてしまいそう。

 

 

極力なんでもかんでも写さないように心掛けていたのに全滅なんて、しつこいですが悔しくてね、

写した写真もブレボケ多発でもうなんだこりゃです。

 

 

 

 

 

 

お、割れてきている!

 

 

 

 

ヤナギ(バッコヤナギ?)。

いやぁ、ぐっと寒くなるみたいなのに大丈夫だろか。

 

 

 

 

 

 

 

ヒトデ。

いえ、ツノハシバミの実がまだ残っていました。

 

 

 

 

 

 

クロカワゲラかな。

いやぁ、写した本人はクロカワゲラではなくクモガタガガンボのつもりで、

写真を見てよくよく考えたらこれは全然ガガンボなんかじゃないぞと。

さらにクロカワゲラという名前がでてこなくて、「ケラを含む」のはなんとなく記憶に残っていて、

その曖昧な「ケラ」を手がかりに検索を重ね、

ケラとかカワゲラとかトビケラとか、あまり見たくない画像わんさかみて、

やっと図鑑でクロカワゲラにたどりついた。

毎年毎年山本山(どっちからみても同じだと思いません? クロカワゲラって)なんていってるくせに、

どうしてこんなに覚えられないのか。

きっと来年も苦しむことと思います。

 

 

 

おお!!

なんと!!

 

 

 

 

カッパだ!!

 

 

 

 

 

先日のミズナラの指輪、

 

 

 

100カラットざます。

 

 

 

 

ミズナラメウロコタマフシという虫こぶのようですが、

ミズナラ・メ・ウロコ・タマ・フシとなるのでしょか。

メって何だろ。恨みを込めてミズナラめではないでしょし、

ミズナラ・メウロ・コタマフシってのはNGでしょし、種目ならモクでしょし、

ラ・とかド・とかなら異国語っぽいし、目玉のメ?

あ! 芽か? ミズナラ芽鱗タマフシ。

たどりついたかも。きっとこれのような、いい感覚だと思いません?

違っていたら、どなたかご存知の方教えてください。

追記 メウロコ→芽鱗→ガリンだ、そうか。これか。

 

 

 

 

 

クサギ。ピアスしてますな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 でろ~~ん。

クサギの冬芽&葉痕なのですが、なんといってもツルであちゃこちゃ向いているので、

逆さ顔で現れたりします。

回してみると、

 

 

 

こんな顔になります。

ちょっと深刻な表情でしょか。くまできてるし。

ちなみにモヒカンのようなのが冬芽でこっちが上でした。

 

 

 

 

クズ太郎、手がムンクさん。

 

 

 

 

クズ姫。

現地では気がつかなかったのですがこうやって取り込んでみるとかなりの美形なことに気がついた。

鼻が高いし面長で目はぱっちり。あごは細くて長い髪もきちんとまとめて、どこか品がある。

おでこの白いのが気になるけれど、冷えピタしているのでしょか。

で、このクズなのですが、今日見て歩いたクズはまるで木のような太い茎で、高さも長さもピンと張っている姿も、

なんだか謎のクズというか、これだけごっつく育っていても多年草だなんて信じられないというか、なんというか。

あれは茎というより幹だったわ(笑)。

いやぁ、不思議。

以上アイフォン全滅した三角山でした。

 


三角山日和

2017-01-31 22:05:05 | 三角山

 

午前中はどんより暗い灰色の空だったけど、午後になると青空が。

昨夜積もった雪は真っ白。

これは行くしかないでしょう(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

より一層行き倒れの人に見えてしまうのは私だけか。

前回より20センチは巻物が増えているように見えました。

 

 

 

 

 

 

今日は前回の惨劇で懲りたので(笑)、新しい長靴を履いてきた。

膝下まではこないけど結構な積雪。

さらに、

 

 

 

 

道がない(笑)。筋はあるけれど。

いやぁ、ひっさしぶりだなぁ、雪の中泳いでるみたい(笑)。

ラッセル筋トレだ。

今日はブラックダイヤモンドで両手漕ぎ。明日は腕にきそう。脚膝はきっと大丈夫だと思う。

 

 

 

 

 

振り返ると足跡がついてくる。

 

 

 

 

お、

 

 

 

 

見つけた!

 

 

 

 

クズ太郎!

 

 

 

 

クリップレンズ装着して接近したけれどかなりきびしい体勢で腰が折れるかと思ったわ(笑)。

クズの葉痕。クズはなかなかいい味いい表情をしているので見つけると嬉しい。

クズ太郎寒さで鼻たらしてるように見える。

 

 

 

やや!

 

 

 

 

筋も切れた。

これは埋もれる覚悟が必要だな(笑)。

ずぼずぼ進んだ先は、

 

 

 

 

 

ここしかない(笑)。

冬場はここの色がなんとも好きですね。

 

 

 

 

 

 

振り向けばプーチン。

昔古館さんが「振り向けばブーツェン」って言ってたよな。懐かしい。

私はそのブーツェンにレース後ばったり逢うという幸運に恵まれたことがある。

レーシングウェアを脱いで私服のブーツェンはなんだか真面目な公務員さんという印象でした。

あ、すみません、ブーツェンでもプーチンでもなく、あれ? なんだったっけ、イヌエンジュですね。出てきたよ、名前がやっと。

 

 

 

 

 

自分の足跡を踏みながら帰ります。

 

 

 

 

 

ミズナラになに? 指輪?

 

 

 

 

限界。腰無理。取り直しなし。

 

 

 

オニグルミ。

 

 

 

雪の上も注目しながら歩いたけれど、動く生き物たちは見つけられず。

 

 

 

 

 

エーデルホフにテレビ塔が見えているけどわかりませんよね。

 

 

 

 

 

アルファシャンツェも写っているはずだけどわかりませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

こっちは踏み固められているのよね。

スノーシュー持って行けばよかったな。まぁそれはまた天気のいい日にでも。

以上、今日の三角山でした。


三角山に行ってきた

2017-01-20 23:55:55 | 三角山

 

今年初の三角山に行ってきました。

といっても今日ではなく昨日のことですが。

 

 

 

 

ああ冬だわ。

 

 

 

 

 

ああ雪だわ。

 

 

 

お・・・・・・

 

 

 

 

落ち武者の骸というか簀巻きのザンバラ髪というか、

 

 

 

ボブ・マーリー?

 

 

 

 

正体は、

逆さ吊るしオシダだ。

 

 

 

 

たっぷりすぎるほど雪が積もっています。

 

 

 

 

 

 

ずんずんと。

 

 

アイフォンのホームボタンを押すとなぜか勝手に一枚写ってしまうことがあって、

 

 

 

 

昨日は足元の道が写っていた。

ポケットにいれる数秒前。

 

 

 

おお!

 

 

 

 

ノルウェーのテントと国旗が!

 

 

 

 

 

エゾニワトコと見た!

 

 

 

冬芽も見て歩いたけれど、わかるのはわかるし、わからないのはわからない。当たり前だけど。

このブログに何回も登場した冬芽たちは覚えていたけれど、あやふやなのはあやふやのまま、

これなんだったっけも多数出現。

で、新しいクリップレンズを持ってきたのだけれど、

ちょっと近すぎて、もう1センチ引いて写したいけれど、そうするとピントがまるっきりあわなくなる。

 

 

 

 

らくだのようなもしゃ毛や葉柄の質感には「おお」だけど、

ちょっとピント合わせに難ありかな。

前のレンズに戻したほうがいいのかもしれない。

 

 

 

 

というより、バッテリー問題も深刻なんだよな。

 

 

 

 

 

 

おへそ。

 

 

 

 

ハリギリかな。日光吸収率よさそう。

 

 

 

なんてぷらぷら歩いていたら勢いよく雪が降ってきたのでUターン。

 

 

 

 

今年初の三角山でした。

ああ、やっぱりいいなぁ、三角山は。

 

 

 

 

 

 


 

惨劇はそのあと訪れた。

 

長靴を脱ごうと左足の踵を右足のつま先で踏みながらググっと力をいれ引き抜こうとしたその瞬間、

グギッっと左足ふくらはぎが攣った。本攣り。

新しく長靴2足(2足よ、太っ腹に2足)買ったのに惜しんで古い長靴で出かけたのだけれど、

この古い長靴は足首が細くなっているのと筒の内側にポリウレタンでいいのかな、防寒素材が貼ってあって狭くなっているうえ、

私の太い脚に厚い素材の山パンツでしょ、ぱんぱんなのをグイっと無理やりやったら本攣りの激痛よ。

で、その攣っている左脚はまだ長靴の中間部分で脱げずに詰まっていて、

これは無理やり脱ぐべきなのか、いや、この痛みでは無理だ、

右脚を先に脱ごうと激痛に耐えながら右長靴の踵を玄関の上がり框に引っ掛け脱ごうとしたら、右脚も完璧攣った。

両脚同時に攣ったことってあります? ないでしょう、私もきっと生まれて初めてだと思います。

いやぁ、痛い痛い両脚ふくらはぎカチンカチンのゴッキゴキ、激痛にのたうち回りました。

 

昨夜は副木で固定して寝ようかと思ったほどだったけど、つま先がちゃんと上がるようにはなったから大丈夫かな。

時間とともに歩きやすくなってきているし、痛みも薄らいできた。

まだ触ると痛むけど、いやぁ、まさか両脚同時に攣るとは思わなかったわ。いやだなぁ、完璧入ってたわ。

 

 


あれなんだったっけ 三角山

2016-11-14 23:04:04 | 三角山

 

突然三角山に行こうと思い立ち、

でもこの突然というのはやはり不都合が生じるもので、

アイフォン4s(カメラのみ)バッテリーほぼなし、

アイフォン6は72%。

ぷら~っと、バッテリーなくなるまで歩いてくればいいかと出かけたのですが。

 

 

雪、氷、枯葉、泥、いろんな匂い。

お、そういえば、今日って風がなくて冬芽日和なんでないかと途中で気づき、

ルーペで覗いてみると、いるいる!

って虫ではないので、時期になるとその気になれば逢いにいけるんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

オオカメノキの葉痕。

今シーズンもよろしく(笑)。

上(耳)はクリップレンズだと入りきりません。

そう、クリップレンズとルーペを忘れずに持ってきた自分に驚き。

 

 

 

 

 

 

ニガキ。

これはちゃんと覚えていた。

ピントがちょっと曖昧だけど、今後おそらく何度も登場すると予測されるので、

そのうちいいのが撮れればいいか。

 

 

 

 

 

 

あれ?

なんだったっけ?

カエデ系?

 

 

 

 

あれ?

なんだったっけ?

ミヤマガマズミだったっけ?

 

 

 

 

 

あれ?

なんだったっけ?

ハクウンボクだったっけ?

 

いや~、忘れている、というか、そもそも覚えていなかった?

 

 

 

 

 

これはハリギリか。

 

 

 

 

 

おお、オニグルミだ。笑っちょる。

怒っていないときの大魔神の顔に似ている気がする。

 

 

 

 

 

 

 

気のせい?

 

 

 

 

 

ノリウツギ?

 

 

疑問符だらけだな。

 

 

 

でもこれはビンゴなはず。

 

 

 

 

 

懐かしのこの姿。

やけにコキコキゴツゴツ曲がった枝があって、この折れ具合はヤマグワかとマクロでピントを合わせてみたら、

げ、違う、プーチンだ、モアイだと、勝手につけて呼んでいた名前は出てくるのに、

肝心の本当の名前が出てこなくて、

歩きながらしばらく真剣に考え思い出そうと努力しました。

で、歩くこと約10メートル(笑)。

これはイヌエンジュ、この鼻高顔はイヌエンジュ。

 

いやぁ、写すのも大変だけど(すっごく小さい)、名前を思い出すのも大変だわ、さすが○○歳。

 

 

バッテリーが怪しくなってきたので冬芽はここまでで終了。

 

 

 

 

 

 

凍ってる。

 

 

 

 

 

アタマの上に落ちてきたら痛そうだ。

 

 

 

 

 

以上、三角山でした。


三角山 風風風

2016-10-24 21:53:53 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

外(三角山手前まで)はそれほどの風ではなかったのに、

一歩三角山に入ると、これが物凄く風の勢いが強くて、ゴーゴーゴーゴー音がするのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

結構な回数三角山に来ていますが、上位にランクインする強風レベル。

大倉山のベンチに行くつもりだったけど、吹き飛ばされても困るのでコース変更。

 

 

 

 

 

 

ナニワズ。

この姿で越冬するから春早くに黄色い花をつけるのね。

種の保存大作戦なのね。

 

 

 

 

 

終始風が吹き荒れているわけではなく、

ぷつっと空白というか、何事もなかったように静かになり、

そうなると気持ちのいい落ち葉と枯れ葉の秋の道にかわります。

 

 

 

 

で、大収穫。

 

 

 

 

名前は書きませんがアレですね、

全然違う場所で見つけました。これは嬉しい。

 

 

 

 

 

 

今回は包膜がまだついているのを探して歩いたのですが、

時期的にちょっときびしい、ギリギリラインでしょか。

これはトラノオシダ。

包膜がめくれて中が出ているマクロ撮りはかなりリアルというか、苦手系なので今回は載せません(笑)。

だって、すっごいんです。トラノオシダのソーラスはかなりグロかったです。まるで蠢くムシの密生。

 

 

 

 

 

コタニワタリ。

 

 

 

 

 

クジャクシダは、包膜で覆われているのは見つけられず。

前回がラストチャンスだったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ね、風さえ強く吹かなければ気持ちのいい歩きなのに。

そうそう、私の着ているプーマのジャケットに通気用のベンチレーションが前と後ろについているんだけれど、

今日はじめて、外からの風が中に入ってきてぼわっと膨らんだ(笑)。

ああびっくりした。今までこんなことなかったぞ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

以上、風の三角山でした。


三角山 三角な影

2016-10-18 22:56:56 | 三角山

 

三角山にたっぷりと行ってきました。

 

荷物というか道具ですね、ただ歩くだけなら手ぶらもしくはカメラでしょうけれど、

いろいろ観て調べて撮ってとなると、激しく混乱します。

ルーペ、眼鏡、図鑑、アイフォン、クリップレンズなどなど。

クリップレンズで写すため、手に持っていたルーペをポケットにいれたはずなのに、はいってない。

落とした? 

今日は何度探したことか。

でも、ひとつ教訓を得ました。

「どのポケットにルーペをいれるか決めておけ!」ということですね。

当たり前のようだけど、これを徹底すれば、「どこどこどこだ」はなくなるはず。

ポケットがありすぎるのも混乱の一因といいたいけれど、

やはり考えずにどこにでもいれてしまう私が悪いんだな。

クリップレンズは落としちゃいかんという気持ちが強いため、

これは必ず同じポケットで出し入れするので行方不明には、ならない。

ルーペも落としちゃ困るんだけど(笑)。

出し入れしやすく、コンパクトで邪魔にならず身につけて歩けるお道具専用のいれものが欲しいなぁ。

大きなポケットがついている園芸用エプロンとか、

現場で働くかっこいいお兄さんが腰に巻いているのか下げているのかわからないけれど、

いろいろ道具を保持できるお道具入れとか、そんな感じのがあったら便利だろうな。

でもそれを見につけた姿で山を歩く勇気があるかといえばあれですけれど。

 あまり通じないかな、この書き方では・・・。

 

 

シダの胞子嚢です。

 

 

 

 

うわぁ、さすがマクロ。

 

 

 

 

 

以前は、こういう細かいのが密集しているのを見るのは大苦手だったのに、

いやぁ、人って変わるものなんですね。

 

 

 

 

 

 

包膜

 

 

 

 

 

ぺろりんこ。

すっごいですねー、こんなのまで手軽に見ることのできる時代なんですね。

 

 

 

 

 

 

でも木に書き込む人もいるし。

来た回数なのか、何か個人的なことに関しての回数なのか、

署名なのか。あ、それはないでしょか。

ペンと紙はセットで持ち歩きましょう。

 

 

 

 

 

 

これは今まで気づいたことも考えたこともなかった大発見。

私が見つけたのではないですが。

影が、三角山の三角の形がそのまま影になっている!

ねー、当たり前といえばそれまでなのですが、

こういうのを観て「うぉぉ」と思える感覚を持ち続けたいなと思うのでした。


三角山 新しい魚眼レンズ&マクロ

2016-10-07 23:56:56 | 三角山

 

古い、いつも使っていたアイフォン外付けクリップレンズのクリップ部分が壊れ、

新しくクリップレンズ3点セットを購入、

今日は魚眼&マクロ、2本のレンズを持ち、三角山に行って来ました。

 

さて、どんな感じに写るのか。

 

魚眼は一度屋外(琴似発寒川)で使っているのでなんとなく雰囲気はわかったけれど、

マクロがどれぐらいの接写、ピントの合う距離はいったいどれくらいなものなのか、

さらにマクロレンズに透明の筒のようなものがついていて、

これが現場(山)ではプラスになるのかマイナスとでるか。

 

 

と、いきなり駆け下りてくる○木さんが。

トレランの人かと思いきや○木さんなので驚く。

あの足腰敏捷性バランス力は凄い。

 

 

 

 

 

まずは、

 

 

 

 

魚眼でクサギ。

躍動感というか、なんかいつもとちょっと違う。

 

 

 

 

 

 

珍しくマイヅルソウの実を見つける。

三角山にはマイヅルソウがたくさん咲くけれど、

どうも実となるとあまり縁がない。

マクロレンズを装着。

 

 

 

 

近い。

あ、これは前の旧マクロレンズより密着というかより一層接しないとピントが合わないぞ。

結構きびちい。

 

 

 

 

 

シダ(イノデ属)に迫るけど、何度やってもピントが合わずこれで我慢。

マクロ&魚眼撮影するのにアタマが一杯でルーペを忘れてきてしまい細部が全然見えなくてすっごく悔しい。

 

 

 

 

 

スノーボールならぬシダボール。

魚眼面白いな。

 

 

 

 

 

月を写したつもりなかったのになんでだろと帰宅後パソコンに取り込んだ画像を見て考えた。

で、月の正体がわかりました。

わかります?

レンズのキャップをしたままシャッター押ささっていたようで(笑)。

 

 

 

 

 

飛び出すマムシグサ。

 

 

 

 

 

ピントがあれですけど踊ってるわ。

 

 

 

 

 

近すぎるアクシバ

 

 

ちなみに、

 

 

 

 

 

 これが旧マクロレンズで写したアクシバ。

2枚並べるとその近さがよくわかります。

 

 

 

 

 

近すぎるチョウセンゴミシ。

 

 

 

 

 

 

オオウバユリ。

さっそく振って振って振って歩いてきました。

で、このオオウバユリも接写してみたら、すごいことになってしまった。

 

 

 

 

 

なんだかすっごい世界が写っている。

 

 

 

写している本人は近すぎるのとピントずれないようにするのに必死で、

画面全体は把握せずに写しているのが実情です。

 

 

 

 

 

サラシナショウマ。

これはこれで面白いけれど、やっぱりちょっと近すぎる(笑)。

困ったな(笑)。

 

 

 

 

 

いやぁ、魚眼は面白いわ。

180度写るから、倒木と巻添えにあった逆さオシダ(おそらく)が一枚に入りきる。

 

 

 

 

 

いずれこの下にオシダが生えてくる?

 

 

 

 

 

 

フッキソウボール。

同じようにクリップレンズをつけて写していたつもりだけど、

ケラレ(でいいのか、鍵穴のような黒枠)の出方がばらばら。

フッキソウの実のマクロ撮影はピントがあわずにダメでした。

 

 

 

あれですね、魚眼はばんばん使えそうだけど、マクロは倍率に問題ありかな。

被写体によりけりだな。

マクロは旧レンズを新クリップにつけて持ち歩いたほうがいかも。

って何本持ち歩く? 落とすぞ。

 

 

 

 

 

魚眼

ノーマル

 

 

 

というわけで、新レンズを使ってみた三角山でした。

私の中では魚眼がかなりのヒットとなりました。

 


靴擦れ マムシ 三角山

2016-09-16 22:31:31 | 三角山


*フォントサイズや文字の太さがなぜか揃っていません。揃えられません。なぜなんだろ。

 

いつもながらひどいタイトルです。

昨日の夜、ウィンドウズアップデート自動更新が終了したあと無線ランが繋がらなくなり、

あたふたあたふた解決解決するにはどうしたらいいと復旧作業に取り組んでいたのですが、

「プロトコルドライバーをオープンできませんでした」で詰まってしまい、まいったまいった。

いったいそれって何?

なんとか自力で解決、深夜に復旧したけれど、延々孤独な作業でした。



さて、三角山です。

新しく買ったトレッキングシューズ(泣きの予算1万円オーバー)が、

まさかの靴擦れになってしまったのが前回の話でした。

今回は、

 

 

 

 

これを踵に貼ってみた。

いまでも売っているのかわからないけれど、数年前にダ○ソーで買った保護シール。

ウオノメ、タコ、マメ用となっていたはず。

私は長時間歩くと(靴にもよりますが)足の裏の拇指球部分が痛くなるので以前はこれを使って予防していた。

これ一枚貼るだけでクッションになり、愛用歩きのお助けグッズでした。

いまはというと、痛くなりそうな靴を長時間は履かなくなった(笑)。

見た目より実用重視になったのね。

 

この「大」を右の踵に、「小」は軽度だった左の踵に貼り(裏が粘着シールになっている)、

靴下は前回と同じのを着用。

救急絆創膏も大量に用意。

靴紐を今回は全体を前回より緩めに締めてみた。

吉と出るか凶と出るか、鬼が出るか蛇が出るか。

って、マムシでましたが。

 

 

で、結果ですが、前回を10とすれば(MAXではなかったけれど)今回は2でしょか。

ちょっと気になる程度。

これはなんとかなりそう、明るい未来がまっている予感。

写真も写す心の余裕もあったし(笑)。

でも残念ながら、150枚近く写したのにほとんどが手ブレ&ピンボケで没でした。

 

 

 

 

 

 

 

アキノキリンソウ

 

 

 

 

試験管ブラシのようなサラシナショウマ

 

 

 

 

 

ミゾソバ

 

 

 

 

 

ミヤマガマズミ

 

 

 

オオカメノキ

 

 

前回ピンボケしたアクシバを綺麗に写そうとがんばるものの、

 

 

 

 

やっぱりボケたわ。

 

 

 

 

綺麗に撮れても位置が悪い。

次回は三度目の正直になるか二度あることは三度あるになるか。

 

 

 

 

 

ルイヨウショウマ

数年前はアカミノルイヨウショウマもあったのに、みかけなくなった。

 

 

 

 

 

ルイヨウボタン

 

 

 

 

 

まだらな(みだらなではない)マムシグサ

 

 

 

 

 

フッキソウ

 

 

 

またツボミがついていて、フッキソウって本当謎だな。このまま冬を越すのでしょか。

って、毎年見ているはずなのに全然見ていないんだな、これが。

 

 

 

 

 

クサギ

 

 

 

 

 

うにゃうにゃ

 

 

あ!

 

 

 

きのこがうん○してる!

 

 

 

イメージ固定してしまった。

どう見てもそうとしか見えない!デカっ!失礼。

 

 

 

 

 

シースルー葉。

 

 

 

 

だれが食べたんでしょ? 芸術の秋です。

 

 

 

 

イラクサ

 

 

 

もふもふ接写失敗。

 

 

 

 

靴擦れが気にならないとなんて気持ちのいい歩きなんでしょ。

ほんの少し標高が上がっただけですっかり秋の気配です。

葉を落とし始めている木もあり、至る所でなにやら音がしていました。

 

 

 

 

 


 

前回パラスを写した場所にマムシがいた。

距離3メートル弱。 体長は50センチぐらい。

苦手な方、マムシ画像が数枚出ますのでお気をつけください。

 

 

 

 

 

いやぁ、何年ぶりだろ、三角山でマムシに遭うのは。

私が三角山に通い始めたころにマムシを見つけてね、

マムシ→毒蛇→死ぬ→もうだめと、負の連鎖恐怖のずんどこに陥りまして。

怖くて三角山に行くのをやめようかと思ったほど。

 

まずはマムシを調べてみようといろいろ検索してみると、そこまで凶暴な極悪蛇ではないようで。

もちろん侮ってはいけないけれど、必要以上に怖がることはないと気がついた。

近寄らないこと、距離をとること。





マムシのほうが怖がって逃げて行く。





この斑紋は間違いないかと。

あ、全部ズームで写してますからご安心ください。追いかけていませんので。





マムシとの距離がかなり離れてから,移動。




それから、樹上をダッシュする黒い物体を発見。

見上げると、





エゾリスだ!





これが激しい警戒音を発し、舌打ちの音どころの騒ぎじゃないのよ、

発砲スチロールをこすって叩いたような音の連発。

さらに、

 

 

 

尾をばたんばたんかくんかくん直角というかくの字でばんばん振り動かし、あれは威嚇行為?

以前カラスと喧嘩をする(飛びかかっていった)エゾリスを見たことがあるので、

一瞬襲ってくるのかと私も警戒よ。

(もちろん私は歩いていただけです)

襲われることなく、警戒音威嚇音尻尾バンバンで去っていった。

エサをねだりにくるリスになんかなるなよ。

 

 

 

 

 

 

というわけで、

靴擦れの心配が軽減するとこうも長くなる三角山でした。


靴擦れ 三角山

2016-09-12 23:54:54 | 三角山

 

タイトルそのままです(笑)。

このタイトルを見ただけで「くすっ」とされた方、「あちゃ~」と思われた方、

そうです、真新しいトレッキングシューズ初日、靴擦れしてしまいました(笑)。

 

私の足の形は幅が狭くて足指が長く、左足は親指人差し指がほぼ同じ長さ、

右足は親指よりも人差し指のほうが長いギリシャ型、

大きさも左足のほうが右に比べて大きい。

モンベルのトレッキングシューズは日本人向けに作られているというけれど、

モンベル製品があう足ならばいいのに、それって無理で、

予算大幅オーバーになったけれど履いていて一番しっくりするトレッキングシューズを見つけ、

慎重に試し履きをして買ってきたのが先週の金曜日。

 

そして、今日。

恐る恐る新しい靴のデビューというか慣らしに出かけたのですが。

 

家を出て三角山の登山口に向かう坂道で、すでに踵がなんだか怪しげ。

左より右足の踵に嫌な雰囲気が。

 

よって、前半は全神経が踵に集中していたため写真はほとんど写さず。

平坦だと大丈夫だけれど上りで傾斜がつくと踵が擦れて痛い。

紐を結ぶ強さも試してみたけれど、やっぱり擦れる。

 

 

踵に神経集中していても背中でスマホが振動して、

 

 

 

 

こんなところでパラスかよ。

 

 

 

ベンチで絆創膏を赤くなった踵にぺたぺた貼り、復活。

貼るとずいぶん緩和するので、しばらくは貼り物ケアで慣らしでしょか。

 

 

 

 

 

 アクシバの実。

こんなに可愛いのにピントが惜しい。

 

 

 

 

ミズナラの、これは何だ?

 

 

何だといえば、

 

 

 

 

これは何だ?

まるっきり浮かばない、かすりもしない。

 

 

 

今日はピンボケ多発ですので。

 

 

 

 

葉・表

 

 

葉・裏

特徴があるから図鑑で見つけられそうだけど、見つける前に挫折してしまうこのごろです。

 

 

 

あ!!

投稿する寸前に閃いた!

これって、ひょっとして、あの、(リメンバー)チョウセンゴミシ?

三角山で初めてみた、というか、今までも見ながら見ていなかったのか。

 

 

 

 

 

ウリノキ

 

 

 

 

 

ヤマシャクヤク

 

 

 

 

 

ワニさん(仮名)。

 

 

 

 

何だろ、ヒメツチグリの仲間っぽい。

 

 

 

またボケてますが、

 

 

 

エゾトリカブト 

 

クリップレンズをつけると、

 

 

 

この近さまで寄らないとピントがあわない。ってあってないけれど。

 

 

 

 

 

 

 

ハイイヌガヤに花が咲いているようだ。

 

 

 

 

ツルニンジンという名がすぐ出てこなくって、

クサニンジン(臭ニンジン)とかシシカバブ(ジイソブ)とか、

毎年勝手な名前をアタマのなかで叫ぶのですが、

今年もまた匂いを嗅いでしまうんだな。

 

 

 

 

 

エゾマイマイ&ツルニンジン

 

 

 

 

 

 

ドロヤナギ?ハコヤナギ?

かなり大きな木が倒れていた。

 

 

 

お!

 

 

 

 

逆さづり、宙に浮くシダ発見。 きっとオシダ。

まさか逆さづりで最期をむかえるとはオシダもびっくりでしょう。

 

 

 

 

こうなっています。

ニセアカシアが倒れてしまって(きっと先ほどの木と同様台風の影響かと)、

根元に生えていたオシダが引っこ抜かれてしまった。

 

 

で、この倒れたニセアカシアはというと、

 

 

 

 

 

 

輪切りにカットされ、

 

 

 

 

水はけの悪いどろどろ遅滞の足場に生まれ変わっていました。

コルクがライオン丸というかピグモンというか、あちこちピグモン埋まっていました。

 

 

 

 

むこうにオシダのぶら下がりあり。

 

 

 

 

空間ができていた。

 

 

 

 

 

ちなみに、下りや平坦な道では踵部分、擦れませんでした。

上りの靴擦れ以外はもう快適な靴だと思います。

馴染むまでは絆創膏やパッドとお友達でしょか。

あまり親密な関係にはなりたくないぞ。