
きれいな見た目より、なき声が興奮させる
連休に、外国からの客人があり、自然公園にピクニックにお供した。
聴きなれない言葉に、興奮したのか孔雀さん、羽を広げて迫ってきました。惜しげもなくバックもご披露です。
見事な羽模様。青い目がいくつも「ウインク」している。
鳥たちのオスはみんな、多彩な求愛のテクニックを備えています。
羽模様、ダンス、なきごえ、巣作りなど……、
オス孔雀の広げる羽もその一つと言われている。ところが最近の研究では、メスに送る「なきごえ」が誘引のフェロモンらしいという。

5月8日のNHK総合テレビの午後7:30~8:45「熱血!天才アカデミー 世界をひっくり返した男ダーウィンの進化論」という番組で、
講師として出席していた長谷川眞理子教授が言っていました。
「最近の研究によれば、オス孔雀の求愛行動は、
羽根の飾りより鳴き声」がキメ手だそうです。
人間の男が、変な声を発したら、キミが悪いだけ。
長谷川眞理子教授。日本の人類学者。総合研究大学院大学教授。専門は行動生態学。進化生物学の観点から人間の行動性向を理解しようとする進化心理学に関する著書が多い。『雄と雌の数をめぐる不思議』(中公文庫)など、性にまつわる問題(性選択)への関心が高い。
わたしらも水が温んできたこの頃は恋の季節でもありなにかと忙しいく騒がしい日々です。
地面の上のほうではサイクロンだ地震だと大変な様子、わしら小動物は流れにまかせただゆらりゆらりと時を過ごすのみです。ラ ビダ マスメノ
スペイン語ですか。
こんな格言もあります。
Tenemos el derecho a fracasar la vida.