たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

太平洋の荒波が砕ける「犬吠埼灯台」の崖下を歩く

2020-12-12 10:26:53 | 国内旅行

●「銚子ジオパーク」
前回は「犬吠埼灯台」に続く白砂青松の海岸、
「君ヶ浜」を逍遥、徘徊して「浜辺の歌」に寄せて、
「たにしに爺」の詩情を語りました。





今回は、灯台の下から荒々しく続く、
岩礁の海岸「銚子ジオパーク」を徘徊しました。
カメラを構えて、岩から転落しないよう厳重注意です。





三方が海に囲まれた関東最東端の犬吠埼の懸崖海岸は、
「犬吠埼の白亜紀浅海堆積物」として、
国の天然記念物に指定されています。







この地帯を中心に「銚子ジオパーク」として、
「日本のジオパーク」に指定されています。







ジオパークとは「地球・大地(ジオ:Geo)」と、
「公園(パーク:Park)」を組み合わせた言葉で、
「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、
丸ごと楽しむことができる場所を言うのだそうです。
(ネットより引用)
「銚子ジオパーク」についてはこちらで勉強しましょう。

●銚子の海と犬吠埼灯台を楽しむ「犬吠テラステラス」



太平洋に張り出した銚子のとっぱずれーー、
岩礁に荒波が打ち寄せる犬吠埼の新名所を知りました。
2018年12月にオープンした地域情報発信施設、
「犬吠テラステラス」を知りました。





「銚子ジオパーク」のガイド施設やショップ。
カフェ、野菜マルシェ、地ビール工房が並び、
2階は太平洋を一望しながら憩えるテラス席も。



灯台の灯が海上を照らし始め、夕暮れてゆく海を眺めて、
地ビールを舐めながら、いい時間を過ごすことが出来ます。



銚子は日帰りドライブ県内です。
犬吠埼で「宿る」のは初めてになりました。