たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

秋路で撮った、この実、なんの実、木に生る実

2017-09-22 13:43:42 | 散策の詩

昨日・21日は秋天が戻りました。
久しぶりに徘徊の道野辺を伸ばして、
自然公園まで行ってきました。



熱中の日や雨後の徘徊路は、
手や顔にまとわりつくコムシが煩くて、敬遠していました。
汗ばむと、とくに顔の周りに来てイライラさせる。





ブヨの一種なんだろうけれど、
人間の体温を感じる優れたセンサー機能を備えているようです。





米軍の巡航ミサイルみたいに、獲物に狙いを付けて進む、
高性能探知システムを内蔵しているのだろう。
北の世界の厄介者が一番、恐れている優れものです。





そんなわけで、夏の間は、
草木の繁る道野辺は徘徊しないでいました。





久しぶりに気持ちよく爽やかになったので、
カメラウオッチをしながら歩いてきました。





道脇や垣根の草は秋の気配になっていて、
花から実の時候になっていました。



目に付いた実にレンズを向けて撮っただけです。
名前の知っている実もあれば、
よく見ているのに名の知らない実もあります。



きわめてありふれた実ばかりす。
ブログ更新のネタに並べてみました。