たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

奥飛騨の2月旅情④―ー雪の平湯街道からの雪山を仰いで

2017-03-15 19:42:55 | 国内旅行

白川郷など奥飛騨を回ってきた記録の続きです。
最終回は高山から平湯への雪山を仰ぐ道です。



たにしの爺には30年くらい前、中部本社勤務の4年間があります。
岐阜市までは行くこともありましたが、奥飛騨まで行ったのは、
新穂高から、西穂高独標まで家族で登ったくらいでした。





そのころまだ小学生だった子どもが、企業は違っても、
親子二代で中部圏勤務を経験する。
そこへ親が遊びに行くのも何かの因縁ですかね。



2月の下旬でしたが、雪に埋もれた山間地の集落には、
人の気配が感じられませんでした。