たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

日ハム・鎌ケ谷スタジアムにも春の兆し

2015-01-13 10:07:38 | 鎌スタ

いつもの徘徊道、ロウバイの香る道野辺の途中にある、
プロ野球北海道日本ハムファイターズのファーム球場、
鎌ケ谷スタジアムにも新星が集い春の兆しです。



ドラフト入団の9選手が10日から、合同自主トレをスートしました。
寒風吹きすさぶグラウンドで、栗山監督ら球団首脳陣が見守る中で、
プロ野球選手としての第一歩を踏み出しました。



新入団選手はドラフト順に、有原航平投手、清水優心捕手、淺間大基外野手、石川直也投手、
瀬川隼郎投手、立田将太投手、高濱祐仁内野手、太田賢吾内野手、佐藤正尭捕手の9人です。



この3連休スタンドを開放し合同自主トレのファンサービスがありました。
有原投手、石川投手らがランニングに汗を流していました。
キャンプまでに身体を作って置きたいと全員が意欲を語っています。
18日にはこれら新入団選手の歓迎式典と交流会があり、鎌ケ谷市への転入届を清水市長に手渡します。





今年こそは一軍ベンチを目指す2,3年目の選手もストレッチや遠投で身体をほぐしています。
この3日間、勇翔寮の前には寒風の中、大勢のファンが詰め掛けていました。





半数以上が女性です。10代から熟年まで望遠レンズを備えた高級カメラを持っています。
色紙や白球を持ってグラウンドから上がってくる選手を待ちます。
大谷選手は成人式で故郷に帰っているので不在です。

「2014ユーキャン新語・流行語大賞」にも選ばれた、
広島カープ応援の「カープ女子」が話題になりました。
鎌スタ「ハム女子」を全国発信したいですね。



1月は自主トレですが、2月1日にはプロ野球キャンプインで鎌スタからは選手が消えます。
一軍は2月1日(日)~28日(土)まで沖縄県名護市営球場。
ファームは2月1日(日)~27日(金)沖縄県国頭郡国頭村くにがみ球場。

昨シーズンはこの鎌ケ谷球場から上沢投手、白村投手らが育って、
一軍の勝利に貢献しました。
今年は誰が一軍のベンチを確保するのか、烈しいポジション争いが、
鎌ケ谷スタジアムで見られるでしょう。

アクセスは総武線・西船橋駅、武蔵野線・船橋法典駅からバスが出ています。