たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

自民党総裁 谷垣禎一さん 逆転のチャンスですよ

2009-12-11 23:23:37 | Journalism

谷垣さん、国会周辺の銀杏が輝いていますね。
いまこそ、
国民の目線を自民党に向けさせるチャンスです。

民主党のトップ・鳩山首相と小沢幹事長秘書が、
「政治と金」の疑惑を引きずって、進退が問われています。
近く二人の秘書が起訴されるでしょう。

何をやっているか分からない谷垣さん、
決断のときです。勝負の分かれ目です。
決め手は、
①西松建設による違法献金事件で、
政策秘書が略式起訴された二階俊博選対局長を更迭し、
議員辞職を勧告することです。
選対局長を留任させるなんてとんでもないです。

②ママからお小遣い(政治献金)を戴きながら、
知らん振りしていた鳩山邦夫議員にも、
議員辞職を勧告するといいです。

③その他、古賀某とか、二人の元総理とか、
国民が嫌悪する、自民党の旧弊を象徴するような、
マイナスイメージのお歴〃には引っ込んでもらうことです。

敵失に付け込むのも、男の力量です。
いまや民主党の、経済政策、景気対策、予算編成迷走で、
日本は底なしのデフレスパイラルの淵に、飲み込まれようとしています。
また基地移転をめぐって、右往左往する日米関係など、
民主党政権では日本が壊れてしまう。

この時期、国費を使って、小沢幹事長以下の600人も、
中国に行って何をしたいのかも分からない。

日米同盟の方が、日中同盟より国益に合います。
自民党再生を願う、たにしの爺から、
心ばかりの助言です。

谷垣様、タイトルのお名前にミスがありました。
訂正して、お詫びします。(13日朝)