ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニア料理が美味しいわけ

2011-11-07 | ルーマニアのご馳走


なんといってもその素材の良さ。肥沃なルーマニアの大地から採れた野菜の、その美味しさといったら。夏場のトマト・キュウリはそのままかじって最高の美味しさ。スイカも毎日食べても飽きないみずみずしさ。



アルディ(=肉厚のパプリカ風)・ゴゴシャリ(=さらに肉厚)も、シンプルなサラダに良し。少し塩味のあるブルンザ(=白チーズ)を添えると、ブルンザの濃厚さとよくマッチします。
 


単なる人参を、マイダーリン、ときどき生でかじっていて、それを真似したら本当に美味しい!生でかじって良し、バーベキューで焼いても良し。ちゃんと人参の甘みがあり、自然の味がするのです。日本でこんな人参に出会えるかな?
 
 

たとえばサルマーレ(=ルーマニア風一口ロールキャベツ)を煮込むのは、最低でもコトコト3~4時間。チョルバ(=酸味のきいたスープ)も2時間以上、火にかけます。時間をかけて煮込むだけが美味しさの秘訣ではありません。



こんな野菜たちをふんだんに使うチョルバが美味しいのは当然。チョルバの酸味も、家で発酵させた液体ボルシを使うので、自然派100%。



家で作る保存食、ピクルスの類も、これらの美味しい野菜があってこそ。やはりルーマニア料理はルーマニアならではのもの。中央の大瓶は、ゴゴネリ(=青トマト)を漬けたもの。これは丸ごと漬けるけれど、2週間くらいでシャキシャキした食感
 
ここ、ブカレストであるとき、出前のお寿司(巻きすし)を食べたことがあります。ちゃんとした日本食レストランからのケータリング。でも、残念ながら日本のお米を使っていないので、寿し飯そのものがイタダケません。あげくに、カラフルな色つきの甘菓子がトッピングされていたりして、「これ、なに??」
 
日本のお寿司は、日本米を使って日本で食べるのがいちばん!外国で食べると、何かしら違ったものになってしまっている??(単に私が、在外の本格派日本食レストランで食べた経験がないからかもしれませんが)
 
同じように、ルーマニア料理はルーマニアの手作り食材を使って作るのが一番。ここの食材に勝るものなし!!


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