そこのけ、そこのけ。お犬さまのお通りだい。3匹揃って、道路を横断。
トコトコトコ。ちゃんと舗道を歩きます。
スタコラサッサ。どこへ行くのかな。
ここがチェックポイント??
縄張りもあるから、毎日の散歩もテリトリーの確認。
ブカレストだけで5万匹はいるといわれている野良犬たち。こんなふうに道路を横断する風景も珍しくありません。でも、毎日たくさんの往来があるブカレストの幹線道路で、車にはねられている犬を見かけたことなし。逆に、田舎のほう、ミエクラチュックのマラソンを走ったとき、46キロを走る途中の国道沿いで数匹以上の犬が撥ねられて無残に転がっているのを見かけました。
「犬もたくさんいて、車も多く走っているブカレストで、なぜ犬の交通事故を見かけないの?」
「ブカレストの犬は、それだけ賢いのさ。」
なるほど、小犬のころから雑踏を歩いていると、道路事情ものみ込み、車に撥ねられることなく自由に歩きまわれる、というわけ。そんな犬たちを見ていると、よけいに可愛く思えてくるから不思議。
ランニング部門⇔⇔⇔
↑↑関連ブログがいっぱい↑↑
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑