何も作りたくないけれど、冷蔵庫の中のものを食べたくなくて、温かいものが食べたいときの、怠け者ランチ。パスタを茹でて瓶詰のソースをかけ、白チーズを砕いて載せただけ。様々な種類のパスタソースがスーパーの棚に並んでいるし、お気に入りのものを選んで、何も手を加えなくても美味しいです♪
パスタも乾麺、瓶詰ソースも保存がきくので、買い置きしておくと便利。
こんな生パスタが冷蔵庫にあると、さらに美味しく&手早く。
パスタといえば、以前、このブログのコメント欄で質問をいただいたことがあります~ルーマニア国内をドライブ旅行されているご夫婦から。
>素朴な質問していいですか?
>スパゲティを茹でると、ベタベタして美味しくないのです。
>ふたつ試したけど、ふたつともベタベタ。
>それってルーマニア方式ですかね?
>スパゲティを茹でると、
というところから、ご自身でスーパーなどで買ったパスタを茹でておられるようす。どうやらパスタ選びの知識がなかったようで、デュラム・セモリナ小麦100%のものを選んでおられませんでした。
日本人の好むパスタならではの歯ごたえや美味しさは、デュラム・セモリナ小麦100%のパスタから味わえます。
ルーマニアではパスタを砕いてスープの具材に使ったり、デザートとして甘く味付けすることもあり、調理法や用途も多様です。なので、異なる小麦を使っているパスタもたくさんあります。
ほかの小麦を使っているものはやや安価で、デュラム・セモリナ小麦100%のものはイタリア産に多く少しお高いですが、デュラム・セモリナ小麦100%のパスタをお選びになることをお勧めいたしました。
この素朴な質問は、例えばルーマニア人が、
>お寿司を作ろうと思って、お米を炊いたけれど、パサパサして美味しくない。
というのに、似ています。
ルーマニア人の誤りは、すし飯を炊くのに長粒米を使ってしまったこと。すし飯には、Japonicaの短粒米。何においても食材の知識と吟味は大事。Pofta Buna!(=どうぞ召し上がれ!)
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今はちゃんと学習して、「000」の数字が薄力粉、というのを知っています♪