ルーマニア・ラン友から写真付でリクエスト~「ヒロコ、これお寿司だけれど、作れる?」、う~ん、初めて見る四角い巻き寿司、英語名がついていて、その名も英語名で「mozaic roll」。お寿司ならばレシピはお任せあれ、寿司飯の配合も得意になったし、海苔やスモークサーモン・すり身などの具材もブカレストで調達できます。
でも、四角に巻くにはなにかテクニックがありそう。「mozaic roll」からカタカナ書きにして「モザイク・ロール、巻き寿司」で日本語ネット検索。でも、ヒットしたのは神戸のハーバーランド・モザイクにあるお寿司屋さんだけ。ダイレクトに英語でグーグル検索、やっと作り方が出てきました~デモンストレーションしているのは西洋人。
とにかく作り方手順を動画で見たので、やってやれないことはないだろう、と友人宅にお邪魔して寿司飯から炊き始めました。我が家では誰もお寿司を食べないので、自分が食べたくなったら「SUSHIパーティしましょ~♪」と友人を誘い、そのお家に材料持参でお邪魔するのがワタクシ、マドモワゼルの「出張寿司パーティ」。これまで何軒の御家に押しかけ、何度開催したことか~♪
初めて作る四角い巻き寿司、ちょっと難しくて3本巻いて失敗(=角がしっかり四角にならない)、4本目に素晴らしく大成功、でも5本目にまた失敗。1本出来たから良いよね、と普通の丸い巻き寿司に進路変更してお米三合分のお寿司を完成させました。
この間友人は、手作りブリオッシュに挑戦。シンプルに焼き上げたブリオッシュにそれぞれすべてデザインの違うバター・クリーム・デコレーションで、甘~い香りが漂って来ます。
お寿司を巻きながらキッチンドリンカーしていたことはいうまでもないけれど、あらためてビールで乾杯、四角い巻き寿司でなくても味は同じ、大好物のお寿司をたらふく食べ、ラン友夫妻も「美味しい!」と言ってたくさん食べてくれました。さらにブリオッシュのデザート付。ルーマニア料理もいつも美味しいけれど、たまには趣向をかえて満腹になるのも至福。
「四海(しかい)巻き」:
四角い巻き寿司、和称は「四海(しかい)巻き」といいます。その後のネット検索で発見。四海(しかい)巻きで検索すると、作り方手順も出てきます。
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でも、この四角さ、すごいです==、自分でも感動しました♪