ＥＵ加盟前後からルーマニア通貨のレイは強くなってきています。上の写真は昨年1月からの対ユーロ・対ドルの変化（先週の新聞記事より）。ルーマニアではどちらの通貨も一般的に両替できます。外貨を稼いでくる人や旅行にいく人のためにブカレストの街中のいたるところに両替商があります。
街中の両替商はそれぞれレートが異なり、100円＝2レイのところが多いですが、100円＝1.9レイの所も出てきました。CUMPARAM、日本円の100円を1.9レイで買う、という表示です。日本円に対してもレイ高傾向は続いています。
銀行ではもう少し良いレートでレイを買うことが出来ます。でも、すべての銀行や両替商で日本円の現金を受け取ってくれるわけではなく、首都ブカレストでも一部の金融機関でのみ取り扱いです。残念ながらレイを日本に持ち帰っても受け取ってくれる銀行はありません。
クレジットカードのキャッシングやトラベラーズチェックでは100円＝1.6レイのところもあります。私は今のところ、まとまった額のお買い物はクレジットカード決済にしていますが、日本の銀行口座への請求は1レイ＝48円台～49円換算となっています。（本年4月上旬現在）
ちなみに昨年４月に日本円からレイを買ったときには１レウ＝42～43円、それが昨年秋には45円くらいになっていました。一年間で1レウあたり5円も高くなってきています。当分このレイ高傾向は続きそう、この調子でお給料も上がって欲しいですね～、ルーマニア。
thank you for your one click
２年前は（大ざっぱだけど）１レイ≒４０円って計算してたんで、約２割もレイの価値が上がってるってことですよね。
旅行者としてはいくら物価の安いルーマニアといっても、あまりありがたくない話（ユーロはもっと・・）かも。。。
で、その物価も「ＥＵ加盟で値上がり傾向」なんでしょうか？
去年行ったハンガリーがその典型だったんで、それも気がかりです。。。
最後に・・・
先日のサラダのお話、いろいろお答えいただいてありがとうございます！
日本よりもかなりお高いものも多いです！！！
格安に思えるは公共の乗り物かな？でも、日本の乗り物が高すぎる、と世界中で評判なんですよね。
少しずつご紹介していきたいと思いますので、またどうぞお訪ねくださいね。