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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



水中写真は、少し前まで高価な機材を揃えたプロの独壇場でしたが、今ではコンパクトな水中デジカメが安く手に入るので、観光客が簡単に野生の魚を撮影できるようになりました。



これは上の写真の中にチョットだけ姿を見せていたベラの仲間のキヌベラで、リュウグウベラとは頭の部分が赤く着色しているので区別できます。



ニッコー・グアムのプライベートビーチでは、意外と多くの魚を観察できますが、これは海底にへばりついて姿を隠したつもりのカレイ。



すこし脅かして場所を移動させれば、全身の輪郭がはっきりして、どうやらモンダルマカレイのようです。



水面すれすれに泳ぐサヨリとその下に生息しているシチセンスズメダイは、それぞれが生活する場所を水面からの深さで棲み分けしているようです。



これは、ムラサメモンガラですが、カワハギ類の歯は鋭いので指にかみつかれることのないよう注意が必要です。



朝食で残したパンをほぐして海面すれすれで撒くと、サヨリだけの乱舞をみることができます。



このサヨリですが、どうやらマルサヨリという熱帯の沿岸に分布している種類のようです。



シュノーケリングをしていると、いつのまにか多くのサヨリが近寄ってきて人間の周囲をぐるぐる廻り出すので、かなり好奇心の旺盛な魚のようです。



サヨリの体は、海面の反射と良く似た銀色をしていて、また動きが素早いのでその姿を写真に撮るのは大変です。

つづく

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