先日、靱公園テニスセンターで開催された2012年世界スーパージュニアテニスの準決勝を見てきました。この翌日、女子シングルスで優勝したシニアコバ(チェコ)、まだあどけない顔をしています。
シニアコバがミスショットをした瞬間の表情も少女そのもの。
ところが、チャンスボールが来ると、一気に阿修羅の如き表情に変身するのです。第一シード選手として出場し、期待通り優勝する選手ならではでしょう。
こちら対戦相手のDUNNE(第五シード、英国)。錦織のエアケイと同じフォームでフォアハンドショットを放っていましたが、準決勝で敗退。
日本人でただ一人準決勝に進出した奥野彩加も惜しくも敗退。
奥野に勝って決勝に進出、決勝戦ではシニアコバに破れ準優勝したKENNEL(第四シード、スイス)の厳しい表情。
一方、男子の準決勝は、KYRGIOS(第一シード、オーストラリア)が勝って決勝に進出。翌日の決勝戦でも内田海智に勝って優勝しています。
準決勝でKYRGIOSに敗退したCORIC(第四シード、クロアチア)
日本人でただ一人準決勝に進出して勝利。翌日の決勝戦に出場しましたが、惜しくも準優勝に終わった内田海智のサーブ。