ケアンズには世界遺産が2つもある。
勤続35周年の節目の海外旅行を計画し、世界遺産に登録されたグレートバリアリーフと熱帯雨林が同時に訪問できるという理由で、行き先はオーストラリアのケアンズとした。
前回、勤続25周年にはゴールドコーストだったので豪州は10年ぶりである。
関空のイミグレを入った下の階にある出発ロービーには、いつの間にかブランドショップが多数出展していたのでビックリした。
確か1年前には無かったような気がするが、はていつオープンしたのであろうか。
今回は関空発20:30発、カンタス航空の子会社であるオーストラリア航空AO7901便を利用した。
この航空会社は尾翼にあるアボリジニアートで描いたカンガルーのマークが目印である。
カンタス航空に比べて割安のオーストラリア航空はマイレージのサービスが無く客席もすべてエコノミー席のようであった。
離陸後の機内は少し空いていたので、水平飛行に移ると私は窓側の2席、家内は中央の3席を速攻で確保した。
大阪のおばチャン丸出しで、すばやく中央3人分のスペースを獲得した家内は、ケアンズまで横になって寝ることができたので熟睡できたらしい。
日本時間の4時にケアンズ空港到着。
オーストラリアの入国審査、税関が厳しいのは有名で、半分位の人が荷物を開けられ検査されていた。
日本からの到着便が集中するこの時間のケアンズ空港は非常に混雑しており、出るのに1時間もかかってしまった。
ケアンズ時間の5時(日本時間4時)に到着し、6時半過ぎにバスに乗る。
バスは全席に3点式シートベルトがあり、乗客にはその着用が厳しく義務付けられている。
今回乗ったバスは我々の泊まるホテルに最初に着けてくれたのでラッキーであった。
今回の宿泊先であるャングリラ・ザ・マリーナホテルはグレートバリアリーフGBRへ発着するクルーザー、ヨットが多数係留されたマリーナのまん前にある。
またホテル海側の前面は大変歩きやすいボードウオークとなっている。
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