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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



東京の記事が続いたので、大阪の記事に戻りましょう。さて、鶴見緑地では、樹齢400年以上というエドヒガンの古木「荘川桜」の実生から育った株が満開でした。

早春の鶴見緑地公園では、成虫のまま越冬したチョウを見つける楽しみがあります。・・・荘川桜の中のキタテハは、眼ざめたばかりのようでした。

桃の花とテングチョウ。テングチョウも成虫のまま越冬し、早春から元気に飛びはじめる蝶として知られています。・・・テングチョウの右下はミツバチでしょうか。

鶴見緑地公園の高木には多くのアオサギが営巣していました。・・・今の季節、アオサギのクチバシは、ピンク色となっています。婚姻色だそうです。

こちらも婚姻色のクチバシ

鶴見緑地公園の日本庭園のコサギ。コサギの婚姻色への変化は5~6月頃で、虹彩が青緑色に、目の先が赤に、足の指が赤に変化するそうです。

コサギの飛翔。・・・このコサギの足の指は黄色いので、まだ婚姻色ではありません。

ダイサギの婚姻色への変化もコサギと同じ5~6月頃、虹彩が赤橙色に、眼先がコバルトブルーに、足が赤くなるそうです。

日本人は、奈良時代から川に棲む青い鳥を「かはせみ」と呼んでいたようで、カワセミは古くから知られた野鳥です。・・・最近はカメラが進化したので、素人でも鶴見緑地で簡単に撮影することができるようになりました。

 

 



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