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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



6月と7月はMFで観察できる野鳥が少なくなります。そこで「神戸どうぶつ王国」まで出かけインカアジサシ(全長40cm・英名Inca Tern)が飛行する姿を近くから撮影してきました

インカアジサシの分布地域は南米の太平洋沿岸

アジサシの仲間の羽衣は白が多いようですが、インカアジサシはクチバシと脚を除く全身が灰色

南米の図鑑にはblack Ternという頭部と腹部が黒いアジサシも記載されていました。以下<・・・>はウイキペディア英語版からの引用

翼を広げると次列三列風切の端部にある白が目立ちます

またインカアジサシの特徴はくちばしの付け根から白い縞模様が伸び、首の側面に沿って長いサテンの羽のように扇状に広がる>こと

<赤いクチバシの基部の黄色は、むき出しとなっている皮膚>

<インカアジサシは海中へダイビングして獲物を捕まえますが、水面を飛んだり浮いたりして水面から物を拾うこともある>

<インカアジサシの餌は主に小魚で、5千羽以上となる大きな群れが漁船の周りに集まることもある>



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