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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



6月と7月は市内で観察できる野鳥が少なくなります。そこで「神戸どうぶつ王国」まで出かけ珍しい鳥を撮影してきました

バードショーに出演?していたトルクメニスタンワシミミズク(以下ワシミミズク・図鑑では全長66cm・英名eurasian eagle owl)の飛行姿

図鑑(日本の野鳥590・平凡社)を見ると、ワシミミズクはユーラシア大陸に広く分布、北海道等で観察記録があるとか。・・・翼上面にある複雑な黒褐色斑が美しい

ウイキペディア英語版では<ヨーロッパとアジアの広い範囲に生息しており、全世界では約250,000〜2,500,000羽の個体群が生息>

<ロシアやスカンジナビア半島などの人口の少ない地域では、かなり多くの個体が残っているが>

<しかし(人口の密集する)西ヨーロッパと中央ヨーロッパにおけるワシミミズクの生息数は減少することが懸念されている>

<ワシミミズクは、最も長寿のフクロウの1つで、野生では最大20年間生きることができ(中略)飼育下(動物園)では68年という記録がある>

<健康な成鳥は天敵を持たないため、 主な死因は人為的で感電死、交通事故、銃撃などがワシミミズクの命を奪う>

<ワシミミズクは、人間に有害と見なされるネズミやハトなどを主に捕食する>・・・過疎化が進む北海道では繁殖数の増加が期待できるかも知れません



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