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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



日本で冬鳥とされるジョウビタキ が長野県富士見町で繁殖していることが発見されたそうなのでジョウビタキの飛び出し写真と一緒に紹介しましょう。<・・・>がバードリサーチニュースからの引用部分

<2010年に繁殖が確認されてからの後の8年間の経年調査によれば,八ヶ岳とその周辺で64件の繁殖が確認され,繁殖が継続・定着していた>といいます。

<繁殖に利用された環境には,いくつかの特徴があり,林地よりも別荘・リゾートが,非定住家屋よりも定住家屋がより多く利用されていた>人間の活動地域に近かったそうです。

<その営巣場所は,換気扇用フードなど,すべてが人工物であり,巣の地上高は2m前後が多かった>

<住宅地であっても繁殖場所は林縁部に近かったことから,ジョウビタキは林に依存しながらツバメのように人の活動と密接な関係を保つ場所で繁殖している>と結論づけています。

<その後、山梨から岡山までの広い地域でジョウビタキの繁殖が確認され、これまで夏にいるとは思っていなかったジョウビタキが注目されるようになっています>

<また日本での繁殖記録が年々増えていることから,ジョウビタキは定着して繁殖するようになり,その数も増加傾向にあるようです>地球温暖化の影響もあるのでしょう。

<繁殖に利用された環境には,いくつかの特徴がありました。林地では繁殖せずに,別荘やリゾート施設で繁殖が記録され,その中では非定住家屋よりも定住家屋がより多く利用されていました>

<ジョウビタキの繁殖地を海外で調査すると,ロシアは人工構造物で営巣することが多く日本に似ていますが、中国ではおもに森林の林縁部で繁殖しているそうです>中国人はジョウビタキから警戒されているのかも。



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