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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



東京に出かけるプライベートな事情があったので、舞浜にあるホテルとセットとなった格安団体割引チケットを使って、久しぶりの東京見物をしてきた。



こののぞみ号は、一般の人が乗れない団体専用列車なので、運賃が安く中はガラガラである。



到着した東京駅の新幹線改札口から、下りのエスカレーターと動く歩道を延々と歩き、地下4階という深い場所にある京葉線東京駅までたっぷり15分もかかってしまった。

京葉線の列車は、千葉方面からの通勤者と東京ディズニーランドへの観光客がメインなので、ムービングウオークの両側はディズニーの広告で一杯である。

舞浜駅のディズニー広告



それにしても大阪駅と肥後橋駅の距離に相当すると思うが、地下で通じているだけで、肥後橋駅を大阪駅と呼ぶにはちょっと抵抗があると思うのは私だけであろうか。

当初、成田新幹線用の駅として計画された京葉線東京駅は、1990年3月に完成開通しているので既に18年が経過していることになる。

東京駅ビル



ここから快速に乗れば、舞浜まで僅か13分、210円の料金で運んでもらえるので、大阪方面から新幹線を使って東京ディズニーランドに行くには便利の良い路線であるが、ディズニーに縁の無かった私には今回初めての利用となった。

舞浜駅



舞浜駅から程近いホテルに行くには、片道250円のモノレールに乗り、到着した駅からホテルの送迎バスに乗り換えるという大層なことになっていた。



仕方が無いので当日と翌日分、2デイパス(800円)を買ってモノレールに乗ったが、普通であればホテルから舞浜駅までの送迎は無料の距離であろう。

モノレール内部



このモノレールの窓や吊革は、意匠が工夫され、ディズニーランドの非日常性をうまく演出しているが、肝心のディズニーランドやディズニーシーの中が見えないルートを走行しているので乗っていて景色を楽しめないのである。

アールデコ調にデザインされたバス



到着したモノレール駅から、泊まるホテルがすぐそばに見えるが、宿泊客は全員ミッキーマウスの窓がついた無料バスに乗り換えるシステムとなっている。



このバスの中にある吊革もミッキーマウスという凝ったものであったが、距離が短いので発車したと思ったらもうホテルに到着である。

バスの扉



モノレールとバスの組み合わせで、客を喜ばそうということなのであろうが、舞浜駅からの直通バスのほうが時間を節約できるので客はもっと喜ぶと思う。


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