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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



シギチドリの仲間は遠くオーストラリアから東南アジア方面で越冬中ですが、イソシギは日本で越冬する留鳥です。

やや地味な野鳥ですが、飛ぶと白い翼帯が目立ちます。

着陸直前のイソシギ

やや逆光の中を飛行中のイソシギ

水面スレスレを飛行するイソシギ

日本のイソシギは英名Common Sandpiperですが北アメリカにはSpotted Sandpiperというイソシギの仲間がいます。

北アメリカのイソシギ(全長18-20cm)は、日本のイソシギ(全長19-21cm)よりやや小型で繁殖期に喉から胸、腹部に黒い斑点(Spot)が現れます。

また翼上面の白い帯(翼帯)の幅が日本のイソシギよりも狭く目立たないようです。

イソシギはかなり素早く動くので、飛行中の翼帯を撮影するのは大変でしたが、何とか成功しました。



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