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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



先月靱テニスセンターで開催された2015年世界スーパージュニアテニスでは、主催者推薦で出場した大阪清風高校の今村昌倫(左)、望月勇希(右)のペアが男子ダブルス準決勝に進出しています。

相手はオーストラリアのアレックス・デミノールとコディ・ピアソンのペアでした。

望月勇希は、今年の全国選抜高校テニス大会の個人戦を制し、全米オープン・ジュニアの予選にワイルドカードで出場しています。

地元大阪、清風高校の3年生(望月)と2年生(今村)のコンビは、彼らにワイルドカードを与えた大会主催者の期待に見事応え準決勝にまで上がってきました。

望月が、後輩の今村をリードするかたちで、コンビネーションは良くなってきていましたが、最初のセットは相手のペアが取っています。

次のセットは望月、今村ペアが取り、最終セットのタイブレーク戦となりました。そこで望月、今村ペアが9-4とマッチポイントを握ると、相手も粘り9-8まで追い上げられています。

最後は、望月のストレートへのフォアがコーナーに入って試合終了。清風高校ペアが勝利しています。

実は、今年の夏、望月が全米オープン・ジュニア予選の1回戦で敗れた相手がデミノールという因縁があったようです。

この望月、今村ペアですが、翌日の決勝戦で綿貫陽介(グローバルプロTA)ルオ・チェンシュン(台湾)ペアに破れ、準優勝という結果に終わっています。

10月10日現在の関西ジュニアテニスランキング(シングルスの部)では、清風高校3年生の望月が3位、2年生の今村が2位にランキングされています。



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