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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



11月半ば近くなり、朝晩がだいぶ寒くなってくると、御堂筋のイチョウの葉が、かなり色づいてくる。



地下鉄難波駅の北、道頓堀橋を渡ったD&Gのショーウンインドのマネキンもジャンバーを着て完全な冬支度である。



D&Gの北側は、御堂筋には珍しい空き地(駐車場)となっていて、日当たりが良いせいかイチョウの黄葉が一段と進んでいる。



大丸のショーウインドにもメンズの冬物コートが並べられ消費を煽っているが、さてこれからの売れ行きはどうなのであろうか心配である。



大丸心斎橋店の前のイチョウは、1937年に930本植えられた最初の樹木なのか、巨樹が多く見事である。

フェンディ



大丸、そごうの先にあるフェンディのマネキンも毛皮に着替えているが、シャネルのマネキンにはコートが無い。



おしゃれな女性は、寒くてもコートを着ないという提案なのであろうか。



長堀通を渡ると、日当たりの良いルイビトンの前のイチョウが一段と黄色くなっていて、いよいよ秋の終わりを印象つけている。



ルイビトン前の御堂筋を西に渡り、MaxMaraの前から本町を目指して歩くと、ビルの陰で日当たりの悪い場所のイチョウの葉は未だ緑色が強い。



ルイビトンの北にあるエルメスのマネキンも完全に冬支度となっているが、このショーウインドーは御堂筋の中でかなり目立つ存在である。



その先にあるベネトン前交差点のイチョウは、かなり色づいていて、ベネトンの子供のマネキンもジャンバー姿であった。



さらに御堂筋を北上し、難波神社から先はビジネス街となるが、この神社の前のイチョウ並木にも巨樹が多く、ビジネス街ではあるが森の中を歩いているようである。



難波神社の斜め向かいにあった鴻池組本社ビルは、完全に解体され、ビルのあった場所から御堂筋に日が差し込むため、例年よりもイチョウの黄葉が早いようである。


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