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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



なんばオリエンタルホテル 1階にあるカプリチョーザなんばダ・オーレ店は良く利用するレストランである。



以前は心斎橋大丸の東側やアメリカ村にもあったが、いつのまにか閉店してしまったので、最近イタリア料理が食べたくなるとこの店を使っている。

なんばオリエンタルホテルがオープンする前には、なんば球場の1階に店があって当時は毎日行列ができていた凄い人気レストランであったような記憶がある。

HPによれば、カプリチョーザは南イタリアのトラットリアタイプのイタリアンレストランとして、1977年、故本多征昭氏により東京・渋谷に1号店がオープンしている。



店名の由来はイタリア語で「気まぐれ」を意味し、南イタリアの大衆食堂( トラットリア)をイメージしているという。

1985年、株式会社WDIが本多氏から展開権を取得しチェーン展開を開始している。

創業した本多氏は、1988年に44歳の若さで病に倒れたが、氏の作った店のコンセプトは今も続いているので凄い。

今では国内130店、海外6店あわせて136店という大きなチェーン店となっているようである。

カプリチョーザでいつも注文するメニューは、トマトとニンニクのスパゲティである。



パスタの茹で加減も丁度良く、イタリア直輸入のトマトベースと大量に入っているスライスしたニンニクの旨味は他のイタリアンレストランではなかなかお目にかかれない逸品の料理である。

数年前にグアムのカプリチョーザで同じものを注文したら、日本のものと全く同じ味だったので感動したことがる。

それほどレシピの管理が徹底していると言うことかもしれない。

前菜はイカとツナのサラダを注文することが多い。



このサラダに使っているドレッシングは、酸味と塩味のバランスが抜群である。

もう一つの前菜がフレッシュトマトとバジリコのブルスケッタ。



このブルスケッタはオーランドのディズニーワールドで食べたピザとそっくりの味なので、一口食べると楽しい思い出がよみがえってくる。

カプリチョーザでは、グラスワインもよく注文するが、注いでくれるウエートレスによってワインの分量にかなり差がある。



カプリチョーザなんばダ・オーレ店は大抵分量が少なめであるが、堺駅ビルにある南海堺店はなみなみと注いでくれるので嬉しい。

カプリチョーザへのROSSの評価 (☆☆☆☆☆が最高)

場所     ☆☆☆☆
インテリア  ☆☆☆
サービス   ☆☆☆
味      ☆☆☆☆☆
ボリューム  ☆☆☆☆☆
値段     ☆☆☆☆
トイレ    ☆☆☆

総合評価   ☆☆☆☆



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