遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



さて とても惹かれたシャガールのナフタリ族がユダヤ12支族を描いたものと知り そろそろお伝えしたほうがいいのかなと思いました。

12支族

1、 ルベン    優れた威厳と優れた力の持ち主。水のような奔放性。少数派。
2、 シメオン  暴虐性。国中に散らされる。
3、 ユダ    獅子のように獲物によって成長する。王権と指導力。繁栄。自己防衛。
4、 ダン    己の民を裁く。マムシのような狡猾さ。
5、 ナフタリ  牝鹿のような美人系。善良さ。優雅さ。恵みに満ち足りる。
6、 ガド    防衛的。勇敢さ。正義感。最良の地を見つける。
7、 アシェル  王の食卓に美味を供える。穏やかさ。
8、 イッサカル たくましいロバのよう。労働。苦役を強いられる。
9、 ゼブルン  海辺に住む。そこは舟の出入りする港となり、その境はシドンに及ぶ。 
10、 マナセ   大自然の祝福。膨大な恩恵。生産の祝福。地の果て果てまで、 国々の民をことごとく突き倒していく進出力。
11、 エフライム   同上
12、 ベニヤミン オオカミのように好戦的。主に愛される者。




このほかに祭祀をつかさどるレビ族がいます。
(ソロモンの後継者をめぐって「イスラエル統一王国」が大分裂。ユダ ベニヤミンの2支族は「南ユダ王国」(首都エルサレム)を樹立 残りのイスラエル10支族は「北イスラエル王国」(首都サマリア)を樹立。北イスラエル王国はBC722年にアッシリア帝国に滅ぼされ、10支族はイスラエルの地から連れさられ、以後行方不明・失われたイスラエル10支族になります。)

日本の天皇家のルーツとして ここではエフライム説を紹介しますが 祟神天皇からガド族に交替という説もあります。→ ミ ガド ガド族の者。

→ こちら

以下転載

「日本固有文明の謎はユダヤで解ける」 P149の図
ノーマン・マクレオド、久保有政

旧約聖書に記述されているヤコブの系図と、日本神話に出てくるニニギの記述は、驚くほど一致しています。 以前、日本神話とギリシア神話の驚くほどの共通点を紹介しましたが、やはり古代日本及び天皇家は、シュメール、イスラエル、ギリシアなどの文明や神話が伝承され、それらから大きく影響を受けたものであると考える方が自然であるような気がします。

天皇と記紀神話
→ こちら 

記紀神話では、天皇家また大和民族は、天から降りてきたニニギ(ニニギノミコト)の子孫ということになっており、ニニギは天孫民族の父祖とされています。 一方、ヤコブはイスラエル民族の父祖であることは言うまでもありません。

日本神話では、はじめ天から降りる予定だったのはオシホミミですが、彼が準備している間に、ニニギが生まれ、後から生まれたニニギが天から降り、天孫の父祖となりました。
旧約聖書では、エサウ(ヤコブの兄)がイサクの祝福を受ける予定でしたが、弟のヤコブが祝福を受け、イスラエル民族の父祖となりました。

日本神話では、ニニギは天から降りてくると、美女のコノハナサクヤヒメに恋して彼女を妻にしようとしますが、彼女の父は彼女だけでなく、姉の面倒も見て欲しいと言いましたが、ニニギはこの姉を父に返しました。  旧約聖書では、ヤコブは美女ラケルに恋して彼女を妻にしようとしますが、彼女の父は姉も妻にしてやってくれと頼みますが、ヤコブは姉レアを嫌いました。

日本神話ではニニギは、妻コノハナサクヤヒメとの間に山幸彦を授かりますが、山幸彦は兄(海幸彦)に苛められ海神の国に行き、そこで山幸彦は神秘的な力を得て、田畑を凶作にして兄を悩ませますが、最後は兄を赦します。 旧約聖書では、ヤコブは妻ラケルとの間にヨセフを授かりますが、ヨセフは兄達に苛められ、エジプトに奴隷として売られてしまいます。 その後、エジプトの宰相の地位まで上りつめ権力を持ち、兄達が凶作に苦しみエジプトに来た時に、兄達を赦します。

日本神話においては、山幸彦は海神の娘(トヨタマヒメ)を妻にし、その間にウガヤフキアエズを授かります。 ウガヤフキアエズには4人の息子が生まれ、2番目と3番目は別のところに行きいなくなってしまいます。 4番目の息子が神武天皇で、大和の国を制する人物となります。  旧約聖書では、ヨセフはエジプトの祭司の娘を妻にし、その間にマナセとエフライムを授かります。 エフライムには4人の息子が生まれ、2番目と3番目の子は早死にし、4番目の息子としてヨシュアが生まれ、ヨシュアはイスラエル民族を率いて、カナンの地(イスラエル)を征服します。 このエフライム族の流れを汲んでいるのがイスラエル10支族の王室です。

このように、ニニギ=ヤコブ、山幸彦=ヨセフ、天皇家=エフライム族として、家系図を見ると、話の内容は全て一致しています。 

また、ニニギは日本の古語で 「実り多い」 という意味で、エフライムもヘブル(ヘブライ)・アラム語で 「実り多い」 という意味です。

偶然にしては、あまりに一致している点が多く、日本神話における天皇家の話は、旧約聖書の北イスラエル王国の王室であるエフライム族の話がモデルになっていると考えられます。

神武天皇の正式な名前は、「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」 で、日本語的には意味不明ですが、ユダヤ人研究家ヨセフ・アイデルバーク氏によると、「カム・ヤマトウ・イベリ・ペコ・シュメロン・マクト」 とヘブル(ヘブライ)・アラム語に聞こえるそうで、

「サマリアの王、ヤハウェのヘブル民族の高尚な創設者」

という意味なのだそうです。 サマリアは北イスラエル王国のことで、サマリアの王とはエフライム族の王家です。

また、ユダヤ人のジェフ・メルニック氏は、このようにも聞こえるけれども、次のようにも聞こえると言われているようです。 

「ヤマトの創始者はヘブライ人であり、その王国サマリアから渡来した」


(注)今回の投稿は、徳間書店出版 「日本固有の謎はユダヤで解ける」 著者ノーマン・マクレオド、久保有政 から抜粋し、一部編集したものです。 

転載終了

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このコーエン氏は駐日大使として在任中 四国の剣山 長野諏訪大社の祭祀など精力的に訪れています。剣山にはユダヤの聖なる遺物が隠されているとされ(ハリウッド映画にでてくる 聖櫃・アーク) 諏訪大社の祭祀は古代ユダヤの祭祀と共通点があるとされます。(75頭の鹿など)なお祇園祭(7/14はノアの洪水に由来)はシオン祭からきており 山鉾委員長はあっさりシオン祭からきたものと語っていたがそのユーチューブは削除されてしまったそうです。京都の紋章も六弁の花ですがユダヤの紋 六芒星に見えなくもありません。平安京(エルサレム)をつくった秦氏はユダヤ人だったようです。天皇家に伝わる神鏡のうらに書かれているのがヘブライ文字だとわかったときはちょっとしたセンセーションだったそうです。
ミズラヒ → ミズホ シュメール → スメル スメラミコト

出口王仁三郎はイスラエルは悪をなすことで善を為すと予言したそうですが 世界に悪をなしているとしか思えないイスラエル(ほとんどの閣僚はアシュケナージユダヤ人 国の存続のためにユダヤ教に改宗したヨーロッパ系ハザール人 もともとのルーツでもあるスファルディユダヤのパレスチナなどを攻撃している)にたいして ユダヤの正統が流れてきたかもしれない日本はいったいなにができるのだろうと思うのはわたしだけでしょうか。



さりながら日本の歴史 天皇家のルーツはひとすじなわでいきません。 オオモノヌシ ニギハヤヒ(天照國照彦天火明櫛甕玉饒速日尊)大歳神 はおなじ神をあらわすともいわれます。最初に日本を統一したのはニギハヤヒだと思われます。御皇室内ではひそかにオオモノヌシが祀られているとか(祟りを畏れて??)......10種トクサ の神宝を持っていたのは物部の始祖といわれるニギハヤヒでした。モノノベからもののふ(武士)となったという説があります。またアイヌをはじめとする縄文人が平安貴族にやとわれ武士になったという説があります。平安貴族の時代から鎌倉幕府 足利幕府(ともに皇室に先祖をもつにせよ)つづく江戸時代はもののふの統治した時代でした。10氏族がわたってきた弥生人とすれば 日本にはもうひとつのルーツ 縄文があります。この血をよみがえらせることができたら.....

今 日本をおさめているのは官僚 おもにアメリカつまりはイスラエルの威光にそうよう動いているひとたちです。これから日本はどうなるのでしょう。ひょっとして流浪の民に? 目覚めるひとたちが立て直す?
   
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