北海道に休養にきていたチェルノブイリの子どもたちが 果物 とくにバナナをむさぼるように食べたという記事を思い出しました。
ペクチンだけじゃなかった。放射能には 抗酸化 免疫力UP
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以下抜粋
■青めバナナには整腸効果 便秘解消に期待!
「バナナは便秘にいい」というのはよく聞きます。というのも、バナナには便秘解消の代表選手・食物繊維とフラクトオリゴ糖が多く含まれているためです。
■黄色バナナは美肌&アンチエイジング効果
一般的によく食べられるのが「黄色バナナ」。程よく熟したバナナは「美容ビタミン」と呼ばれるビタミンB2、B6、ナイアシン(ビタミンB3)を多く含みます。
これらのビタミンは代謝をアップさせ、美肌づくりのカギとなります。美容ビタミンは他の果物にも含まれますが、含有量とバランスは黄色バナナがダントツです。
また、アンチエイジングと言えば、体の酸化を抑制することが大切だと言われていますが、黄色バナナはこちらでも威力を発揮! バナナは身近な食品のなかで、抗酸化作用が最も高いことが研究で明らかになっています。
今まで時間とともに増える活性酸素に対抗しつつ、新しい肌をつくる手助けをする、これが黄色バナナの美肌効果の秘密なんですね。
■茶色バナナは免疫力UPに! 胃潰瘍の予防にも
ちょっと油断すると茶色い斑点が出てくるバナナ。
ですが、この斑点=シュガースポットには、「リン脂質」という果物ではほとんど含まれることのない珍しい物質が含まれています。これは胃の粘膜を保護し、胃潰瘍の抑制効果が期待できるそうです。ほかにも実験で、茶色くなったバナナを食べたマウスは血中で免疫細胞を活性化させる物質が増加したという結果も出ています。