遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

 

ジーン+シャープ at DuckDuckGo

 

 

民衆が独裁に「服従」してしまう七つの要因——中見真理さんが読む『独裁体制から民主主義へ』【100分de名著】 | NHK出版デジタルマガジン

国際関係思想研究者・中見真理さんがシャープの『独裁体制から民主主義へ』を読み解く『100分de名著』テキストより、民衆が独裁体制に服従してしまう図式についての一節を公開

NHK出版デジタルマガジン | 変わりつづける。学びつづける。新しい自分に出会うための1ページ。

 

よくあるのは、権威者や統治者に無条件に服従するよう、人々が長年調教されてきたことだ。
極端な場合には、その社会における社会的、政治的、経済的、そして宗教的機関ですら——
国家の管理以外のものはことごとく——意図的に骨抜きにされ、支配され、果ては国や時の与党が
社会を管理するために用いる新たな機関群に乗っ取られてきた。
国民は往々にして原子化され(孤立した個人の集合に変えられ)、自由を勝ち取るために活動したり、
互いを信頼したり、自分たちの主導で何かを成したりすることすらできなくなってしまう。

 

独裁体制を倒すには、何よりもまず「恐怖感と従順の癖を克服すること」が前提条件になるとシャープは強調します。

 また、理不尽な抑圧に「NO」を突き付ける意志と勇気があっても、志を同じくするグループや組織との関わりを持たない
個々人の単独行動では、「独裁政権に対してはまったくの無力」であると指摘しています。先に引用した文章にもあるように、
独裁者が国民を「原子化」し、孤立した個人の集合に変えようとするのは、抵抗運動を無力化するためなのです

 したがって、独裁体制の打倒には集団レベルでの運動が求められます。シャープは、アイルランドの政治指導者
民衆や市民機関が「大衆規模」で抵抗活動に臨むことの重要性を説いています。

非暴力でこそ勝算がある

シャープの理論で瞠目すべきは、非暴力で独裁の牙城を切り崩すことが可能だと主張している点でしょう。

「非暴力でも」可能なのではなく、「非暴力でなければ」勝算はないとシャープは言っています。

残虐行為や拷問、誘拐、殺人などに反発する人々が、独裁体制を倒すには暴力しかないと
結論づけるのも無理はない。怒りに満ちた犠牲者たちは時に組織化し、集められる限りの暴力的、
軍事的手段を手にして、残忍な独裁者に立ち向かおうとするのだが、結果は彼らの思いとは正反対のものになる。
自由を勝ち取ることはまずありえない。暴力を用いた反乱は相手の残忍な衝動を刺激し、
民衆を以前よりもさらに不自由な状況に追い込むのだ

 暴力的な手段がどんなものであれ、明白なことがひとつある。暴力的な方法に頼るのはまさに、
抑圧者がほぼ常に優勢となるような闘いを選んでしまったということだ。独裁者は、暴力を圧倒的な
レベルで行使できる装備を備えている。(中略)民主化勢力は(ほぼ常に)かなわないのだ

 

 非暴力による抵抗活動は、実を結ぶまでに時間がかかると考える人も多いのではないでしょうか。
しかしシャープは、近現代の事例を紹介しながら、それは「古い先入観」だと断じています。

 たとえば、ワイマル共和国における「カップ一揆」は、国民の大規模な非暴力の協力運動によって五日以内に終了していますし、
チェコスロバキアのビロード革命では数週間で共産主義体制が崩壊しています。
また、エルサルバドルとグアテマラの残虐な軍事独裁体制はいずれも約二週間で倒され、フィリピンに約二十年君臨した独裁者
フェルディナンド・マルコスも抗議行動の開始から数週間で駆逐されています。

 シャープはこうした事例を挙げ、弱点を狙って、戦略的かつ大衆規模で抵抗活動を展開すれば、比較的短期間で
独裁体制の打倒が可能な場合もあると主張しています。

以上

 

では どんなことをやるの?

1 非協力 不服従

マイナカード つくらない キャッシュカードつかわない 💉 しない。
全員で納税のボイコット❔(笑) 

2 不買 ボイコット

WEF 企業 メガバンク(すでに日本の銀行ではない) シオニスト企業

💉企業 明治 第一三共 リコー 他 コーラ飲まず マック食わず...

以上を 組織的に やるということかな

でも そのまえに 国民が 今起きていることを知らなければならない さもなくば

権力側が ヤルスギル こと。多くのひとが やめろ これ以上耐えられないと
反発するように。

今 ギリギリのところへ 日本人すら きている

アメリカが 情け容赦なく(自分たちも追い詰められているので) 取り立て、円安にし
日本人の暮らしが追い詰められている

実験動物として 捧げられた 日本国民が 助かるすべのひとつが 1と2である。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 屋根忍者 猫が選ぶ »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。