遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

益子に行った。途中真岡を通った。40年前山のなかだったのに 大都市になっっていた。喜多里加展を観た。

喜多さんの作陶をひとことでいうなら 物語性である ひとつひとつの作品にものがたりがある。

作風が変わったように思った。前回 小さな植物を植えこんだ お城や砦がとても魅力的だったのだが 今回はロシアの教会などをモチーフにしたランプ.... そのランプもブルーと白 優雅でうつくしい。以前は陶器ながら鋳物に似せたようなごつごつした黒褐色の地にステンドグラスを嵌め込んだものだった。カップや皿も色彩があざやかになった。わたしは喜多さんの世界がすきだ。最初 ランプに惹かれ丈の高いランプを特注した。椅子に惹かれた。聖書などから想を得た陶画からはとてもつよいパワーを感じたがなぜか求めなかった。喜多さんの作陶でもっとも特徴的なのはアルケミスト 万華鏡である。喜多さんから圧迫感というか抑えたものがなくなりふうわりした感じがした。これからもっとファンが増えるだろうと思った。

http://tgallery.exblog.jp/25988399/  昨年の案内

 

 

三日月のランプもある....

前 ラピュタみたいな 廃墟に草が生えているのがあって 美しかった。

 

ランプと アルケミストと テラリウム

包装に時間がかかるというので カフェを紹介していただく。竹林 車一台がやっとの細い道....の先に フーネはあった。民家そのままのたたずまい... オーナーさんも陶芸家で 器がすばらしい。ランチは三種類 わたしたちはフーネプレートを頼んだ。サラダ ドレッシングが爽やか...がつがつと食べた。ミネストローネ プレートはパン チキン ほか数種 いずれもしっかりした調理 とてもとても美味しい。残念だったのはおなかがいっぱいになりすぎて デザートがたのめなかったこと。ここもモノガタリがある。

http://www.cafefune.jp/

 

3時間かけて帰ったが 途中 懐かしいところ.... 胸の絞られるような想いをしたところ 三ヶ所を偶然通りかかって ちょっと怖かった。

 

セブンイレブンでひとやすみ。あまり買える 食べられる ものはそう多くはない。冷凍のマンゴーをいただいた。セブンのモノガタリはカラカラに乾いているのに湿化った匂いがする。

 

 



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