goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ローダウンって・・・ショックって・・・

2006年10月25日 | ちょっと書かせてもらいます。
最近はオートバイ雑誌でもスクータの話題が多くなったと思う。

僕自身スクータも嫌いではないが、最近特に気になるのが「ローダウン」だ!

社外品でも「ローダウンサス」と言う商品は沢山発売されているが、いかがなものだろうか?

周囲に大型スクータに乗っている仲間がいないので、もっぱら小型スクータのことしか書けないが、「ローダウン」の目的は一体全体なんなんだ?

ショックと言うものは、路面からの衝撃を和らげるだけのものではない。

タイヤと路面の関係を親密に保つのに重要な役目をしていると言うことを、忘れないで欲しい。

自分が足代わりに乗っているのは、ヤマハのアクシス90だ。

確かに純正で2万キロ以上を走っているし、リアショックはダンパーも抜けているようにフワフワしてきたので、試しに社外品のショック(純正長)を購入してみた。

最近話題の台湾製で、とにかく金額が安い!

本当にきちんと作られているのか? と疑いたくなる金額だ!

安くても良いものは存在していると信じているが、実際に手元に到着した装着して「ショック」を受けた。

とにかく「硬い!」

本当にこれで正常なのか? と言うくらい硬いのだ!

実際にこのショックで走った(耐えられた)のは数日間だった・・・信じられない!

知人が使用している、ショック(純正より短い)は、これまた信じられないくらい「硬い!」

僕が車両にまたがって、多少ジタバタしたくらいでは、まったく沈んでくれない・・・

こんなんで走っても大丈夫なのか?

どうやったらこのショックで、タイヤをグリップさせられるんだ?

フロントも同様で、ローダウンショックに交換していると、リアショック程ではないが「硬い!」

ちなみに僕のアクシスは、RD50レーサに使用していたカヤバのショックを使用することにした。

純正長に比べると、かなり長いが、アダプタを作って固さもちょうど良く車高も満足する程度に収まったし、純正で不足していたリバウンド側も余裕が出来た。

何しろ、しなやかにショックを吸収してくれて大満足!

純正と比べるのはかわいそうだが、例のショックに比べると空を飛んでいるくらいの差を感じてしまう。

フロントも、オイル量を純正にして、すこし番手をあげて満足する仕上がりになっている。

お陰で、コーナリングスピードは格段に向上した!(10インチなので注意は必要)

好みもあるので、とやかく言うつもりはないが、「こけないようにね?」

今日はちょっと毒舌だったか?

次回は、「大口径ディスクロータ」に関しての毒舌でも・・・
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