goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

小説の裏話、その壱

2006年10月01日 | novels
書き上げた当初(すでに20年以上も前の話だが)の話をちょっとばかり・・・

文章的には今回掲載した第一章の70%位しかなく、オートバイも水冷の350ccだった。(つまりRZ350)
オートバイにのめりこむきっかけだった、RZをどうしても登場させたくて、勢いあまって数作品をあっという間に書き上げた記憶がある。

原文には、亡くなった友人の話は無く、当時はまだオートバイショップを経営していたわけではないので、書き足した文章だ。

また最後は「ロス・・・Lossね」で締めくくられていた。

社内報のページ数も限りがあったので・・・

走っている道の情景ももう少し、詳しく書いていたが、目的地がはっきりと分かってしまうので、多少手を加えて架空のハーバーにしたつもりだ。

実際の場所は、葉山マリーナだったが、その後実際にディンギーを購入して、三崎の先に置艇していたので、両方が入り混じった場所にしたつもりだ。

葉山マリーナに実際ある、カフェで海側のカウンターは、天気が良いと本当に気持ちよい場所で、大変気に入っていた。(いまでもあるのだろうか?)
すぐ横にある「あぶずり漁港」という非常に小さな漁港があって、毎回オートバイを乗り入れて、のんびりしていた。

RZの前はXL250に持っていて、亡くなった友人と一緒に\180ツーリングと称して東京から葉山近辺まで、有料道路を全て通るコースを何度と無く走っていた。
たしか当時の横浜新道は二輪車\10(\30だったか?)だったような記憶があるが・・・

このツーリングに関しては、いつか書いてみたいと思う。
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