goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

モトプランニングはオイルポンプの夢を見るか?

2018年11月24日 | オートバイ



本日ご来店されたお客さんから・・・

「goroさんってオイルポンプのオーバーホールが本当に好きなんですね!」・・・と

みなさんどうも誤解されているみたいだけど、僕は2ストロークエンジンは大好だ!

でも、オイルポンプのオーバーホールが大好きなわけではない。

大好きな2ストロークエンジンを永く元気に走らせてあげたいので、仕方なくオイルポンプのオーバーホールをしている。

まぁ 言い訳みたいだけど・・・

リトルツイン系の車両で初めて分離給油方式を採用したのがAT90だったはず。

それから多くの車両が分離給油になっていった。





現在2ストロークエンジン搭載車は存在していないが、TZR250等に使用されていたオイルポンプも構造的には変わっていない。

つまり構造的に大きく進化しているわけではないと言うこと。(材質は変わっているかもしれないけど)

もちろん細かい部分で変更はされているが、オイルを送り出す構造はそのまま。

何が言いたいかというと、古い車両が焼き付きやすいと思われている理由に、オイルポンプの構造は関係していない。

ところが、永く放置され劣化したオイルポンプは、性能も劣化しているはず。

オーバーホールに必要なオイルシール等の部品は現在でも入手できるので、当時の性能に近づけることも不可能ではない!

んで、オーバーホールに関して。





作業的に特に困難なものではないので、注意深く進めれば誰でもできるはず。

もしご自分でオーバーホールをやってみたいという方は、是非ともチャレンジしてください。

すでにアナウンスしているように、モトプランニングでもオーバーホール作業の依頼を受けている。

商売的に考えると「モトプランニングにご依頼ください!」と言うべきなんだろうけど、作業時間と手間を考えると・・・

もちろんご依頼いただければ喜んでやりますよ!

まぁ なんだかんだ言っても好きなんだろうなぁ





オイルポンプがね! <どっちなんだかハッキリしろとは言わないように。

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