
ナンだこれは??? って感じかもしれないけど・・・
コンデンサの容量抜けがずっと気になっていた。
容量計は作れそうだと思っていたけど、意外と手ごろに入手できることがわかり、先週末に
出かけたついでに入手してきた。

測定器を入手したからには実際にどの程度の数値になるのかが気になり、在庫で持って
いたAS1用の新品コンデンサを測定してみた。

すぐに気になったことは、このコンデンサに刻印されている数値とマニュアルの数値に
大きな差があったこと。
AS1のマニュアルには、0.22μFと記載してあったが、現物は0.15μFとの刻印があり、
実際に測定した結果も0.15μFになったからだ。
当時のヤマハの資料にも0.2μFから0.7μF程度のコンデンサを使用しているとの記載が
あり、ホンダの資料でも0.22μFがほとんどだった。
つまり0.15μFって結構小さい値ではないのか?

実際にHS1の中古部品で確認したが、0.149μFと言う数値になった。

なにから外したかは忘れたけど、店に転がっていたコンデンサは、こんな数値・・・
確かに数値的変化による影響は少ないのかもしれないけど、許容範囲に関しては容量が
減ってくると、ポイントの接点面が荒れる程度の情報しかないぞ!
う~ん、ますます謎が深まるなぁ
ブログを拝見しご教授頂けたら幸いかと思い連絡させて頂きました。
当方0.15μFのポイント点火用コンデンサーを探しています。
購入先をご存命ではないでしょうか。
お手数おかけしますが宜しくお願い致します。
取付等の形状にご希望がありましたら調べてみます。