その後の「Ｆ５Ｓ」

元気に走るようになった「Ｆ５Ｓ」に「ＦＳ１」のマフラーを付けて見ようと思ったが、微妙に
寸法が合わなかったんだね、これが・・・
と言うのも、部品の整理をしていたら「ＦＳ１」のマフラーを見つけたから。
でも、ワクワクしながら進めていた作業も、あっという間に壁にぶつかり終了！


せっかくマフラーを外したんだから、ピストン君の顔を見ておこう！
だって、ここまで外れていたら簡単でしょ？


入手時に僕は分解していないので、もしかしたら４０年ぶりかも知れないね。
思っていたよりも綺麗なピストンとシリンダだったが、さすがにオイル汚れと錆は仕方がない。
まぁスタッドボルトも苦労せずに抜けてくれたし、素材的には優良か？


僕が毎回スタッドボルトを抜くのは、スタッドの穴にクラック等がないかの確認とシリンダ
との勘合面をオイルストーンで磨きたいからだ。
ね？　綺麗でしょ？


もちろんシリンダ下面も綺麗にしないとね！


と言うことで、これまたせっかくなのでブラストかけちゃおっと
もちろんシリンダ内に砂がないらないようキチンとマ・ス・キ・ン・グ！
ここで手を抜くと面倒なことになるからね！


シリンダヘッドは綺麗に仕上げるけど、シリンダは耐熱塗料で塗っちゃうので剥がれ
かかっている旧い塗装をはがす程度で充分！

でも、残念ながら黒の塗料がなかったので


今日はこれで終わり