goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ワイヤーハーネス

2015年03月22日 | オートバイ

色々と考えたんだけど、製作する方向で検討を始めた。


と言うのも、ワイヤーハーネスって見えていない部分が多すぎると思う。


ほとんどが、ハーネスチューブやハーネステープで隠れて見えない。


見えている部分は、両端の僅かな長さだけ。


ハーネスチューブもカチカチになっているし、ハーネステープも剥がれかかっていることがほとんど。


ギボシ端子を付け替えることはやっているが、被覆を剥くと内部導体が変色していることも多い。


そうなると、どんどん短く切り落としていくことになり、長さ的に足りなくなる可能性もある。


オートバイの整備(レストア含む)となると、どうしても内燃機関中心となる場合が多い?


でも、電装系も重要な仕事をしているはず。


特にツイン系の場合はバッテリー点火方式なので、バッテリーからの配線が需要な役目を持っている。


バッテリーのプラスラインは、メインハーネス経由でメインスイッチへ


メインスイッチ内の接点を通過してメインハーネスへ


メインハーネス経由でやっとイグニッションコイルへ到達する。


マイナス側は・・・


コンタクトブレーカーからメインハーネス経由でイグニッションコイルへ


とにかく長い距離を旅して、やっと目的地へ到着する。


劣化した配線や接点の抵抗は、出来る限りなくしてやりたい。


そうなると、新しく作りなおすしかないという結論に達してしまった。


もちろん、モトプランニングとしてリプロダクションするわけだから、純正を超える性能を持たせたい。


電流的に負荷の大きい系統は、純正より太い線材を使うことも考えている。


逆に、負荷の軽い系統は、純正より細い線材でもいいかもしれない。


フロントブレーキのない車種でも、将来的にスイッチを追加すれば動作させられるよう、予備線も入れておきたい。


などと考えていると、なかなか考えがまとまらないんだが・・・





まずはAS1の配線図を書き始めた。


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