モトプランニングに似あうんぢゃぁないの?
って、知人がくれた時計なんだけど、なんとなく不思議な雰囲気を感じるんだよね。
なにがかと言うと、デジタル表示なのに時刻表示の切り替わり動作がアナログチックと言う感じ?
うまく表現できないけど、数字が変わるときに7セグメントが同時に切り替わらず、順番に変わって
いくと言う表現が適切かも?
そうなると、分解せずにはいられない性格なんでね
おゝ!!!
実は接点で切り替えているんぢゃないかとの想像と言うか、期待はしていた。
右側のがモーターで、その左側に3つのギアが並んでいる。
ギアの表面にはプリント基板のようなパターンがあり、ブラシで各セグメントへ電源を供給している
と言う、なんとも素敵な構造だった。
各ギアもキチンと連動していて、1桁目が1回転すると、2桁目を少し回転させる。
その回転タイミングで接点が切り替わるので、セグメント部分が不思議な表示をしているようだ。
表示部の上には27キロオームの抵抗が並んでいる。
左側のグループには21個あったので、やはり7セグメント3つ分なのだろう。
でも・・・
分解してみないとわからないけど、照光素子はLEDぢゃぁないような気もするなぁ。
もしかしてネオン管か?
表示右側の花火みたいなのは、床屋さんの看板みたいにウニウニと回転している。
なんと! 反射板のような部品をギアで回転させていた!
インターネットで色々と調べると1970年製の時計で、結構有名なものらしい。
「LUMITIME」で検索するとたくさんヒットした。
程度が良かったので、最近のものかと思っていた。
そんなに旧いんだ!