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goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

結構元気だ燃料電池車!!!

2006年10月29日 | 徒然なるままに・・・
先週、横浜のパシフィコ横浜で開催されていた「第22回国際電気自動車シンポジューム・展示会」行ってきた。

堅苦しい名称だが、つまりエコカーの展示会だ。

まぁ、いつも2ストで煙を撒き散らしているので、「年一回は環境にも目を向けてみようかなあ」との気持ちで、毎年参加している。(見るだけ)

フォーラムも参加予定だったが、協会の活動報告だったので、パス・・・失礼 m(_ _)m
(去年は燃料電池や電気自動車の活動報告だったので、非常に面白かった)

早々に展示会へと向かった。

各社色々と技術情報を展示していて楽しかったが、今年は試乗車の準備もされているとのことで、ダイムラ・クライスラーのF-Cellに試乗してきた。

試乗と言っても市販車ではないので、助手席だったのが残念だったが、非常に元気に走るのには実際驚かされた。

市販車ではないといっても、キチンとナンバーを取得している車両なので、みなとみらいを軽く一周する試乗コースだった。

燃料電池車といっても、まったくの無音ではない。

水素は圧縮ボンベに貯蔵されているが、酸素は空気中から取り込んでいるので、コンプレッサーが回る音が聞こえる。

もちろん、気になるレベルではないが、電気自動車を想像していると、ちょっと気になるか?

ドライバの方が、「この先の交差点を越えたら、加速しますよ」といって、左折後にアクセルを踏むと・・・

おっと!

かなりの加速感だ!

動力がモータなので、トルクがかなりあり、気持ちよく加速する。

う~ん、ちょっと良いかも!

加速のタイミングに比例して、前述のコンプレッサ音が大きくなる。

モータの電力に合わせて、燃料電池の発電量を増やすために、コンプレッサの動作も大きくなるとのこと。

正直、まったくの無音より心地よい感じだった。

しかもアクセルを戻すと、エンブレ(正確には回生ブレーキ)も、しっかりと効いている。

エンブレ作動時には、ダッシュボードのモニタに、モータ→バッテリの表示出され、バッテリが充電されている。

燃料電池とは言っても、始動時にコンプレッサを作動させる必要があるので、バッテリーは必須とのこと。(あたりまえか)

下記URLが、ダイムラ・クライスラーの情報サイト

http://www.daimlerchrysler.co.jp/fuelcell/fcl/fcl_detail.html

個人的に、電気自動車は環境にやさしいとはいえないと思う。

だって発電自体がダムを作ったり、火を燃やしたりで、環境にやさしくないからだ。

原子力が本当に安全に実現できれば良いのに・・・

公の機関は安全だといっている・・・

本当に安全だったら、新宿の副都心や皇居に原子力発電所を建設してみたら?

伝送コストが下がると思うよ!

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快晴とHX90

2006年10月29日 | オートバイ
天気予報が良い方向に外れたようで・・・快晴の日曜日!

TACTの修理も無事に終わったし、天候のおかげで仕事もはかどり、午後に依頼されていたスクータのタイヤ交換の納品も兼ねて、HXで出かけてみた。

「スポーツ車には必要ない!」と思っていたキャリアは、スクータの10インチも積めるし、もう少し外さずにおこう。

ついこの前まで畑だったところが、駐車場になっていて、まだ車も少なかったので、ちょうど良い撮影ポイントになっている。

カメラを持ってきておいて良かった!

元写真はサイズが大きいので、クリックする方はご注意ください。

resolution : 2592x1944
size : 650k

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