知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

加藤和彦の死(自殺?)

2009-10-17 13:30:47 | 世情
加藤和彦も最近はあまり表に出なくなっていたが
「あの素晴らしい愛をもう一度」など多くのヒット曲で知られるミュージシャンで音楽プロデューサーである。

最近では坂崎幸之助と組んでインチキなフォーククルセダーズをやっていた。
よくは知らないが「はしだのりひこ」とは、仲が良くないのだろうか?

10月17日、長野県軽井沢町のホテルで亡くなっているのが見つかったのだそうである。それも首を吊っていたという。
62歳。

確か、吉田拓郎の「結婚しようよ」のアレンジは加藤和彦だったかと思う。
吉田拓郎のギブソンのギターは、加藤和彦からもらった物。
音楽的にもファッションにしてもハイセンスな人だった。

惜しい人がなくなったと思ったし、
私の追いかけてきた方々が死を迎える年頃になったのだ
と感じる今日この頃。
秋風が寒くなってきたのが寂寥感を増してしまう。

自ら死を選択するとは…

公立小中学校に観る透明性

2009-10-17 06:52:12 | 世情
最近は、公立小中学校もHPを設けて
情報公開を進めているように思えるが
実は見せかけである。
校長の思いつきの様な教育方針などが載せられているだけで
双方向性という点で問題が多い。
典型的なのは、メールアドレスが乗っているところはまずない。
これは、メールによる苦情処理が大変だということがあるのだろう。
しかし、これでは子弟の持つニーズの把握ができないのではないか?
人員削減で苦情対応はモンスターペアレントで精一杯ということもあろうが
校長自らがメールの処理に当たることはできないのだろうか。
ニーズの把握がなければ、子弟への適切なサービス提供はできない。