森田健作いじめ…出る杭は打たれる？

千葉県の森田健作知事（５９）が、政党支部長を務めているのに無所属だとして選挙運動をしたことが公職選挙法違反に当たるなどとして、
地域政党や社民党の千葉県議らでつくる「森田健作氏を告発する会」（井村弘子会長）が４月１５日、千葉地検に告発状を提出したそうである。
私は、個人的に森田健作が嫌いではないが、タレントが知名度を利用して政治家になるのは大反対。

私の手元には、昭和４５年の月刊平凡がある。
当時、大学受験の浪人中で、フォーリーブスの某との対談が載っている。
ここで森田健作は、某大学の推薦対象でなくなってしまったことを嘆いているのである。
彼は、明治学院大を昭和４７年に中退という学歴である。
正則高校を昭和４３年に卒業しているから、そこから１浪か２浪して明治学院大に入学したのだろうか？
それは定かでないが、それなりの大学を出て松下政経塾や議員の秘書とかを経て政治家になった方々に比べると見劣りは否めない。

それが大反対の理由。
偏見といわれれば偏見だが、
私は、政治家は政治家であるべきで、芸能人やタレントであるべきではないと考えている。