知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

森田健作氏が知事ですか…

2009-03-30 05:58:55 | Weblog
正直言ってタレント知事というのはいかがかなものかという認識があります。

東国原宮崎県知事のような例があって、
国民は好感を持っているのかも知れません。

千葉県は、宮崎県とは違った意味での問題が多く、
やだ、千葉県を全国にPRしていればよいという問題ではないのです。
県政を運営するに当たっては、県会との協調関係が必要でしょう。
しかし、過度の県会との協調維持には、既得権を保証するという場合が多々あるでしょう。
そうしたら何も改革できません。
その傾向は安房の方へ行くほど顕著でしょう。

お手並み拝見というよりは、自滅しないことを祈ります。

大阪府の医療職退職問題

2009-03-30 01:17:59 | Weblog
医師の資格をもって公衆衛生政策を担当する大阪府の医師職の職員45人のうち、
4分の1にあたる11人が3月末に中途退職することがわかったそうです。

橋下徹知事の財政再建策に伴う給与カットや担当分野の予算削減に対する不満などを退職理由に挙げ、
「橋下府政では思うような仕事ができない」と明かす退職予定者もいるそうです。
橋下改革への不満が府庁内部から噴き出した形で、
府は「職員の士気が落ちている証し」と危機感を募らせているようです。

府によると、医師職は医師免許を持ち、
府健康福祉部で医療行政を所管するほか、14か所ある府保健所で衛生や保健業務を担っています。
例年、医師職の中途退職者は2~3人だが、今春は11人が退職を希望。
行政事務を担う3人と保健所長ら出先機関の8人で、
部次長級の幹部職員も含まれているようです。
退職後は、民間病院で医師として働いたり、他の自治体に転職したりするらしく、
医者はつぶしがきくから良いのですが
まるっきりの行政職の皆さんは、我慢するしかないですよね。
なんとも哀れな話です。