キツネの雨傘

前職も前々職も駅に直結でしたので、傘を使う必要が余りありませんでした。抑々、傘を使うのが大嫌いですし。
処が、今、非常勤で通っている職場は駅から 5、6 分歩かないといけません。で、これまでは鞄に放り込んだままだった折り畳み傘を時々使っていたのですが、今日は結構な降りになるとのことで、大昔に出張で買ったまま使っていなかった「キツネの雨傘」をおろしました。

通勤で長い傘を使ったのは本当に何年振りですが、折り畳み傘を差すより濡れませんね、って、当然か（自爆）

英蘭 勝利

詰まらぬ PK を献上したものの、最後に何とか結果は出した英蘭代表、一安心。しかし、意外に凡戦だったように思いますし、この先がとても心配。

WH-1000XM2

ポリの買い物袋を他人様が弄るときのガサガサジリジリと云う音、歌舞伎座でもよく耳にしますが、大嫌いな音です。で、これが東海道線のグリーン車でも結構あります。歌舞伎座と違って、こちらは普通の営みなので咎め立ては当然できませんが、気になりだすととても気になります。カナル型のイヤホンでは何故かこの音だけが防げず、逆に強調されてしまい非常に耳障りです。で、とうとうノイズキャンセリング・ヘッドホンに手を出してしまいました。この類では「 坊主 」が有名ですが、ノイズキャンセリングが最大の目的とすると WH-1000XM2 の方がビックカメラの喧騒をより一層消しているように思えまして、坊主ではなく SONY にしました。
東海道線の車内で、騒音はゼロにはなりませんけれども、カナル型に比べても小さな楽音がよく聴こえてきますし、ガサガサジリジリ音はシャットアウト。今のところ正解だと思っております。

https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM2/

GT-M518

半世紀前の憧れの 8cm 屈折赤道儀とプラネタリウムで有名な五藤光学研究所が単眼鏡を作っております。この GT-M518 （ 5x18 ってことです）の評判が良いことを知り、先週 14 日に購入。しかもカメラ量販店ではなく、伊東屋で扱っているところが老舗同士の繋がりで面白いですね。
大きさは、Zeiss 4x12 は当然としても Ultravid 8x20 の片側よりもかなりゴツイです。ただ、正方形にして転がらないようにするのは単眼鏡としては考えられてことなのでしょうから、仕方ないでしょうね。
　
覗いてみますと、収差も少なめの糸巻き型が残っている程度で、色収差も少ないです。視野周辺の像の崩れも平均的（ツァイスやライカ並み）で、最短合焦距離 50cm ということで、正にミュージアム・スコープですね。私は CD プレイヤーやビデオの表示を椅子から見るのに使ったりもしております、不精なものですから（笑）
日中の景色では、倍率並の差が出て、Ultravid 8x20 ＞＞ GOTO 5x18 ＞ Zeiss 4x12 ですね。いつも感じることですが、Ultravid で楽に見えているものが、GOTO でも見えているのに後から気付くレベルだけれど・・・と言う差ですね。また、夕方の暗い時間帯では、薄暮係数は先ほどの順では、12.6、9.5、6.9 ですが、双眼の方が有利なのか、Ultravid ＞＞ Zeiss ＞ GOTO ですね。
でも、まぁ、この手の光学機器としましては、星を見て評価するのが常ですので、今日は日中晴れていたので期待していましたが、雲が広がりましたので、梅雨明けにでも追加レポートします。

最大の（唯一の！？）欠点は、附属のポーチが薄い布製でレンズ保護には全くと言って良いほど役に立ちません。仕方がないので、少し太くて格好悪いのですが、ハクバのルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 70-120（ブラック）KLP-LS7012BK を購入して使っております。

http://www.goto.co.jp/monocular/

未明の熱戦

蹴球世界選手権、予選リーグの好カード、未明の西葡戦を見ました。力強いディエゴ・コスタ、序盤のミスを取り返したナチョ、格の違いを見せつけた C. ロナウド、凄い試合でした。正に世界最高レベルの蹴球に、感動しました。起きて良かった！

お弁当

或る会議でランチで出されたお弁当です。なかなか美味し！

　

芝大門 鮨まとり

今夜は前職以降でお付き合いのある方に「芝大門 鮨まとり」をご紹介戴きました。なかなか美味しいです。ご馳走さま。

https://sushi-matori.therestaurant.jp/

曜変天目

特別公開している曜変天目を拝見すべく、家内と静嘉堂文庫美術館に伺いました。当然に岩崎彌之助廟もお参りました。
　
で、妖しい蒼い光に感動して、絵葉書やら一筆箋やらも買い込みました（笑）

趣味の文具箱 46

「趣味の文具箱」はもう買わなくなって久しいのですが、46 号には「プロに聞いた『調整の流儀』」という記事があり、伊東屋の張替さんと Pen & Message の吉宗さんが出ています。これは、義理でも買わずばなるまい！ってことでゲットしました（笑）

ただ、インクは生もので、賞味期限は 3 年、保存状態が良くてもせいぜい 5 年って言われてもなぁ、そんなに使い切れないし・・・インク沼とか特集で煽らないで！っての。
とすると、やはりインクの数は絞るのが正解ですね。今号の 137 頁の吉宗さんのコラムにもペリカンのロイヤルブルーが評価されていましたし、結論としてはペリカンのロイヤルブルー（一般的な青）とトパーズ（淡青）は確定で、濃紺としてタンザナイトかファーバーカステルのコバルトブルーを使う、この 3 色に絞ればいけそう。

Pocket Star Atlas

星図をまた買ってしまいました。梅雨の時期になると、星を見られないので、星図でも眺めようと云う気分からです。
　



首都圏で双眼鏡しか使わないので、7等星までの本図で十二分です。ただ、英英辞典も余り使ってなくても買いたくなるのですが、こちらも一緒で或る種の病気でしょうね（自爆）