Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

喜寿

2008年03月31日 23時58分00秒 | 日記など
今日は母親の誕生日でした。しかも、喜寿。宴席があり帰宅が遅くなるので、終業してから電話でお祝いを。頼んでおいた愚息もしてくれたようです。最低限(>0と云う意味)の親孝行の日でした。

誤認衆「桜」撮影会

2008年03月29日 23時58分00秒 | 写真・カメラ
本日は12時過ぎに浅草六区の「水口食堂」に集合。ナポリタンを食べ、麦酒大瓶1本(男4人)に抑え(当然!?)、浅草寺に出撃。大川端を墨堤組合のお茶まで撮り歩きました。昼過ぎまでお天気が良くて徐々に花曇になりましたが、撮影には絶好の日和でした。なので、花見の人出もカメラマンの人手も凄い。15時半頃に中締めとして、浅草の喫茶店でお茶。麦酒じゃない!
銀座に行き「梅林」でロースカツと麦酒中瓶@1本(よく踏みとどまりました!?)。数寄屋橋方面で夜桜を撮って、19時頃に隠れ家バーに。漸くそこで心置きなく飲みました。って、写真より酒がメインであることはバレバレですかね(自爆)お供のカメラも、M4BPにNokton35mm、夜桜用にNoctilux F1.0と他のメンバーが2台以上お持ちなのに比べても、お手軽でしたし…

Moleskine cahiers

2008年03月28日 23時23分31秒 | 筆記具 関連
メモにはロディアのBLOC RHODIA No.11を使っていました。某プロカメラマンから「紙質がツルツルなので、万年筆にはチョット不向き」と指摘を受け、教えて貰ったのがモレスキン。川崎の丸善にはクラシックしかなかったのですが、もっと薄いのがあるとご教示戴いて、ネットでカイエと判り、藤沢の有隣堂に注文しました。一冊が薄いのでその点でも便利です。紙はご指摘の通りで、インクの載りが良くお薦めです。もっとも、情報漏洩対策が厳しいので、社外に持ち出すこうした手帳の出番は、プライベートの備忘以外では殆どありませんけどね…
http://www.moleskine.co.jp/Moleskine-shop/cahier/moleskine-cahier-squared-pocket_2

Loasi 6

2008年03月27日 21時34分44秒 | 日記など
今日は非番で夕食を腰越のロアジ(Loasi)に。
先ず、アジ・蕪・胡瓜のマリネ、次に鶏の内臓のサラダ、定番のサザエのオーブン焼、そして岩手短角牛のタリアータ、最後に各々でペンネ・アラビアータ、春野菜とパルミジャーノのリゾット、レモンとオレンジのリゾット。そしてドルチェに各々、カッサータ、苺のセミフレット、グラッパ。いつもながら、総てが美味しい。特に今回はレモンとオレンジのリゾットが初出で、オレンジの香りとレモンの酸味が絶品。ちょっとデザートの様な素敵なリゾットでした。間違いなく、この店はお薦め!!

花は桜木…

2008年03月26日 19時31分30秒 | 日記など
桜より梅が好き…ではありますが、黄昏時の咲き始めた桜木というのはよいものです。しかも、車窓から好きな音楽を聴きながら麦酒(本当は、今は無きギルビーの缶のジントニックがイイなぁ)を飲む。日本に産まれて、幸せ!
今日の帰路はそんな感じでした。

2008年03月25日 21時59分07秒 | 日記など
今朝の天気予報では何も言っていなかったのに、19時過ぎに藤沢に着いたら雷雨。20時頃には、雷鳴轟く中、雹になっていました。正に…
ハナニアラシノタトエモアルゾ 
「サヨナラ」ダケガ人生ダ 

その前の二句は、言われなくても注がれます、って(笑)
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ  (『厄除け詩集』 井伏鱒二)


オリジナル・プリント

2008年03月24日 19時17分30秒 | 写真・カメラ
某写真家のオリジナル・プリントが3枚になりました。
最初のは、ホテルの玄関前と思しきを足早に歩く男性1人の後姿。初老の男のビシッとした生き様が背中に出ている感じで、一目で気に入りました。2001年の秋、未だ作者とは親しくない時でしたので、一緒に個展を見に行った4人で「戴きたいのですが…」と束になってお願いした、と記憶しています。で、目出度く各々が好きなプリントを購入しました。
次のは、ナポリ王宮広場の若いカップルの写真(これだけが、書載になったことは無いと思います)。この作者には珍しく(!?)前から撮ったものです。背景にはベズビオがうっすらと見えて、ナポリの夜のちょっと気だるい空気までも伝わるようで、大好きな写真です。これは、渋谷のグループ展で見て一目惚れしました。売り物の表示はなかったのですが、この頃には、作者とタメ口をきくまでに関係も深化(?)していましたから、強引に売ってもらいました(笑)
そして、先日入手したのは、初老のカップルがマッジョーレ島(?)から運河越しにデュカーレや鐘楼を望む(?)写真です。冬のベネツィアの冷たい空気感が蘇ってきます。
この写真家が少し引いた位置からmaturedな人物の後姿を撮った写真は天下一品だと思っています。作品を見ると(その時だけ!?は)タメ口を叩いちゃイカンなぁ、と思ってしまいます(自爆)
悪の巣窟にも、欧米の著名カメラマンのオリジナル・プリントが入ってきて、時々拝見させて貰いますが、オリジナルの持つ迫力は写真集で見るのとは全く異なります。写真だから(絵画と違って)何枚でも作れるでしょ、と云うのが一般の認識でしょうか。洵に残念と言わざるを得ません(同じにはプリントできませんしネ)。
ですから、好きな写真に出会ったらオリジナル・プリントを手に入れるのも、写真の楽しみ方の一つの大きな分野だと思います。


大商い

2008年03月22日 19時31分18秒 | 写真・カメラ
昨夜来、思うところがあり、久し振りにカメラのポジションを大きく調整しました。
6008 Integral+Planar80mmPQS、Distagon50mmPQ(F4)、Makro-Planar120mmPQS一式を売り、Hasselblad 500C/M+Planar80mmT*(白)を買いました。付属品は各々それなりに便利モノが着いております。取り敢えず、入りが多かったです。描写については、6008のレンズの方が、立体感、色、収差補正の面で明らかに優れているように見えます。
では、何故?
自分でも良く解りません。原因はいろいろ有るようにも思いますが、決め手に欠けるように思います。強いてあげれば、6008の便利さに少し厭いたことでしょうか。つくづく、我が儘な自分だと思います(自爆)