「爆笑問題」の田中裕二似の店主(失礼!)は未だ若いですが、(ワインと限らず)酒の好みと価格帯を伝えるとワインの性格を適確に示しながら、薦めてくれます。既に4~5本を薦められるままに飲んで、外しておりません。WEB上のリストは少ないですが、お店に伺うとなかなか壮観です。奥に結構な広さの温度管理された別室もありますが、怖くて入っていません。もっとも、店主曰く、シャトーものなどは置いていません、とのことですけど…
http://rocks-off.ocnk.net/
業務連絡です。
その1
最近どうも変なコメントが附きますので、僭越ではありますがコメント管理を始めます。焚書坑儒ではありませんが、公序良俗に反するものは従来同様廃棄します。
その2
先日の「ビバンダム…」の記事ですが、改訂しても意味不明とのご指摘を戴きました。鑑みますと、悪いことを書くときには(職業柄?)当り障りの無い書き方をしてしまうクセが附いていた様で、猛省しています。要すれば、ロゼッタ以外の記載も無く底の浅い調査を写真で誤魔化しただけの「ガイドブック」に£10もの大金をつけて売ることが罷り通りほど、我が同胞は舐められているということです。2000軒でも3000軒でも行った処は全部載せて欲しい。そうでなくては、本当にどれだけを調べたのか解らない。
他人様の創造的な仕事(料理は勿論そうでしょう)に勝手に格付けをする以上、命をかけてやれヨ!、って。おフランスからみれば東洋の山猿でしょうが、舐めるにも程がある、って。サブプライム関連証券化商品の格付機関も同じ穴の狢ですけどね。
それから、その手法を批判している朝日新聞の記者も自腹でなくて、取材費じゃ(大袈裟ですけど)命をかけてないでしょ。それじゃ、今回のミシュランと同じだって。
とまぁ、こんなことを言いたかっただけです。私のBLOGにも飲食・遊興の話題はありますが、好き嫌いのコメントです。これを善い悪いに変えた途端に重さが変わり、私の手には負えません。飲食店の評価に命懸るほどの気力・体力・時間(それに財力)は持ち合わせておりませんから。
当初掲載分は意味不明でしたから、修文しました(未だダメですかね)。
ミシュランの東京版がでました(日本橋丸善では、朝の8時から臨時営業してました。で、そこで直ぐに買ったオバカな私です)。でも、タイヤ如きに舐められてますぜ。英吉利&愛蘭版は文字だけでしたが、重宝しました。内容も濃い。今回は、写真で本の厚さは維持してますけどネ、中身の薄さは誤魔化せません。写真じゃ化粧できなかった、って、思いました。日本人が舐められてる、ってことでしょ。フランス人は中華思想ですからね(某新聞に逆評定が出てましたが、自腹ですかね。身銭切ってこその評価ですからね、と「温室育ち」の朝日さん達にも苦言)。
結局、賞味期限と同じで、自分の五感と体力を信じるしかない、って、ことですね。