カリラ 2 種

困ったときの飲食遊興ネタ。先日 渋谷のレガシーで飲んだカリラ 2 種。

左側は 100 UK Proof （ 57.1 度）の WILSON&MORGAN の 7 年物で、荒々しくてカリラらしくない（！？）アイラらしい味わい。右側は Signatory Vintage の 10 年物で瓶の形から分かるように（！？）重厚でバランスの取れた味わい。60.3 度と度数は高いですが、比較すれば寧ろ飲みやすい。ピートを楽しむなら前者、ウイスキーを楽しむなら後者。どちらもお勧め。

蔵

藤沢の古くからある質屋さんの建屋が解体されていました。外から見えてなかった立派な蔵が出現。分厚い金属の扉があります。

銀行の閉店のときの原状回復で最も大変なのが金庫の処分と聞いたことがありますが、同じみたいです。

浄夜 2

シェーンベルクの「浄夜」は、インスピレーションを受けたとされる「詩」を意識しなければボーッと聞くのありですし、確り聴いても良い好きな曲です。ボーっと聞く方と云いますか、この曲を最初に聴けるようになったのはカラヤンの弦楽合奏版のお蔭ですが、今は弦楽六重奏で聴くことが多いです。その愛聴盤は、怜悧なラサール SQ から知情意のバランスしたエマーソン SQ に移っていました。が、女流ヴァイオリニストのファウスト他の盤を聴いてから、確り聴く時にはこちらがメインとなって、エマーソン SQ だけで済まなくなりました。

（ジェンダーと言われそうですが）女の情念が青く燃えるような、ちょっと怖い演奏です。ボ―ッとは聞けません。石川さゆりの「天城越え」に並ぶ名曲と実感！？

とじないカツ丼

玉子とじしないカツ丼が流行っている（？）との噂に接し、取り敢えず食べてみようと、かつやの「白カツ丼 梅」税込 715 円也を発注。

丼の手前側に白ネギと玉子の「ふわとろ」が乗っていて、奥がトンカツです。微妙。昭和の人間の白頭翁としては、カツ丼は玉子とじが良くて、トンカツを食べるならトンカツ定食にします。

ブロンクス・テラス

Bronx Terrace を渋谷のレガシーで吉川さんが出してくださってから（下の画像の左側）、少し嵌っております。昨夜のオーパでも黒崎さんに作って貰いました（同 右側）。
　
マティーニとギムレットの間のようなものと評することもある由。まぁ、シェークの所為でしょうが、ギムレット寄りに感じます。これは好みです。

小澤太一写真展「ソマリランド日和」

外苑前の NineGallery で開催中の小澤太一写真展「ソマリランド日和」に伺いました。

「赤道白書」の続編？ですね。

その後は、悪の巣窟からオーパに向かい「元上司との新年会」になりました。

常立寺梅便り 2023-2

常立寺の梅ですが、参道の白梅は全く咲いておらず、境内の思いのままもチラホラです。

今日は藤沢市内のアメダスも最低気温 -2.9℃ でしたからね。咲いた花も震えているでしょう。

Port Askaig 8 Year Old

以前オーパで飲んだ Port Askaig 8 Year Old です。

若いアイラですが余りピーティではなく、拍子抜け。最後に甘みも強めに残ります。まぁ、お好きなら。

幸楽苑

ランチ・ネタです。先日、秋葉原で昼を食べないまま夕食にも早い時間帯となって、開いている「幸楽苑」に入りました。中華そばと半チャーハン税込 860 円也を発注。

普通の街中華の味。可もなく不可もなし。でも、新福菜館の開いている時間帯なら少々高いですがそっちに行くなぁ（笑）

CAOL ILA 2 種

先日、オーパで飲んだ CAOL ILA 2 種です。

どちらも46度と控え目な度数乍ら、しかもアイラの中では穏やかと言われる CAOL ILAですが、燻香が強くパワフルです。見掛けたら飲むべし！