Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

京橋 山登 2 ~ 晩夏

2012年08月31日 23時58分00秒 | 飲食遊興
京橋の「山登」の前を通ると、8月のランチメニューとして、松茸と鱧の天ぷらそばが出ておりました。1,570円はお昼には高いですが、朝一番のオーナーへの企画案の説明が無難に終了したので、自分へのご褒美として、店内に(笑)


松茸は1本丸々入っております。松茸の食感はやはり格別ですねぇ。鱧も美味しい。晩夏から初秋の王道ですね。
蕎麦はもりとかけから選べて、もりを選択。これも田舎蕎麦とさらしなが選べて、2枚付きます。蕎麦湯も飲んでご馳走様。入って良かった!

佐瀬ガラスペン 竹軸

2012年08月28日 23時35分27秒 | 筆記具 関連
インクの色と紙の相性を見るのに、万年筆と違いペン先を洗うのが簡単で便利かなぁ、と考えて、ガラスペンを購入したくなりました。しかし、ガラスペンはどうも美術品になっているらしくて、海外メーカーでは 4~5 千円くらいは楽にします(数万円のモノも普通にありますネ)。粗忽者の私は、直ぐに割ってしまいそうな全身ガラスペンには勿体無くてそんなに払えません。

ただ、昼休みに覗いた銀座の伊東屋に、佐瀬工業所の「佐瀬ガラスペン 竹軸 (なお、軸には 「平和萬年筆」 と書かれています)」が 472 円也 で出ておりました。しかも、ペン先以外はガラスではなく竹ですから、お値段が親密なうえに安心安全で、正に私向きです(笑)
http://www.ito-ya.co.jp/ec/ProductDetail.do?pid=sase156-0009
なお、その佐瀬工業所の HP に拠りますと、ガラスペンは意外にも日本で明治 35 年に考案された筆記具とのことです。
http://www7.ocn.ne.jp/~glasspen/

で、伊東屋ですが、残念なことに、細字・中字は売切れ・入庫未定となっていまして、太字しかありません。もっとも、日本人の考える太字であってモンブランやペリカンの M くらいだろうと、根拠無き楽観から、寧ろイイだろうと妄想して、購入しました。お値段もお値段ですし・・・

で、帰宅後、佐瀬工業所の HP に載っている「ガラスペンの上手な使い方」に従い、ペン先の 1/3 くらいをインクボトルに入れ、インクを落としたりせずにそのまま紙に持ってきて筆記しました。
これで、葉書一枚分は書けますネ。インクの色を見ると云う所期の目的は、十ニ分に達成しています。


上段がウォーターマンのフロリダブルーを使ってガラスペンで書いたもの、中段が同じくブルーブラックでモンブランのブラームス、下段がペリカン純正組でタンザナイトと M605 です。こうして見ますと、ガラスペンはやはり太字でしたね(笑)


Edelstein Ink Tanzanite 2

2012年08月27日 00時12分34秒 | 筆記具 関連
2 週間以上経過したインクの色です。


各インクとも横線の下にある「塗り潰し」は撮影の数分前に書かれたものです。ウォーターマンのみ左半分を最初に書いて、右半分は他の 2 色を書いた後に再び書きました。それだけの差でも、青から緑に微妙に変化しています。この画像では、見分けられないかもしれませんが・・・
下の 2 色は、2 週間後でも直後でも、色は殆ど変わりませんね。

当局検査

2012年08月24日 23時58分00秒 | 日記など
前職では金融庁検査とか日銀考査とか、怖~い検査がありましたが、現職でも官庁こそ違えやはりあります。本日終了。Surprise な結果にはならなさそうで、少しホッとして、隠れ家バーで軽く。(一般的には)給料日の金曜日なのに、人出の少ないのが、少し心配。

その『深夜食堂』化している隠れ家バーで出された、お稲荷さんと胡瓜の広島菜巻。なかなかイケます。




けやき

2012年08月23日 23時52分59秒 | 飲食遊興
八重洲地下街の「美味しいさかな けやき 東京駅一番街店」に行きました。家内と知り合う前に亡くなっていた岳父が、東京駅で食べるときにしばしば使っていたお店とか(って、30 年以上も前ですから、比較にもならないですけど)。少しお高いイメージを出していて、(向いの六厘舎とは比べるまでもなく)昼時でも比較的空いています。
で、お店一押しの「すし膳」を注文。

ちらし寿司は、カニカマとかチョット悲しい感じもありますが、まぁ普通。豪快なエビフライが一押しの所以でしょう。大きくてプリプリしていて美味しいです。ポテトサラダもまずまずです。
ゆったりしていることとサービスが丁寧なことを勘案して、場所代を含め1,000円ですから、お薦め。

http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13045027/

コシナ Nokton 50mm F1.5 インプレッション

2012年08月22日 23時57分12秒 | Leica Digital 関連
コシナ・フォクトレンダー繋がりです(笑)

今更の今更ですが、製造中止になって久しいコシナ Nokton 50mm F1.5 のインプレッションも。
非球面レンズのボケらしく、スコーンと丸く抜けて、綺麗と言えば綺麗ですが、趣きが無いとも思えます。20代半ば迄の女子が電話などで妙に明るく元気でアッケラカンと話す時の様な印象(笑)
同じく非球面を使った 「二枚」( Summilux 35mm Aspherical )ですと、この辺りの処が丸く綺麗でありながらも、立体感もあり深みもあるのですが。でも、値段が違い過ぎますから比べたら可哀想でしたね。ピントの切れなど基本的な性能は古いと言っても、製造開始が 1999 年ですから十分です。しかも、以前使ったものよりシリアルナンバーが大きい(後の製造?)ので、改良が施されたのかもしれませんが、ゴーストは明らかに少なく「ノクトン=夜のレンズ」として不満は減りました。浅いとは言え、距離環のローレットも現行ズミクロンなどより使い易いです。

価格差(中古同士でも 1/3 程度)を考えたらお値打ちなのでしょうが、F2 より一段明るいだけだと、M9 では存在意義は少ないかも。と言いますか、これを買った直後に出物が在ったとは言え、ズミクロン( 11826 )を買った自分が悪い(自爆)