Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

眼鏡

2006年02月27日 23時58分00秒 | 日記など
何年ぶりかで眼鏡を作り変えることになりました。実態は老眼混じりではありますが、遠近両用にせずに近視用のみにしました。度は少し近視も進んで、強くしました。非常に丁寧に色と乱視を測定してくれたので、極めてシャープに見えます(手前は少し厳しくなりましたが…)。
フレームは、従来使っていたものと同じリムレスなのですが、上下に短いレンズが主流と聞き、そのタイプにしました。こちらも何かシャープになった気がします。勿論、カメラを替えて写真が上手くなることがない以上に、眼鏡を替えた位で中身がシャープになる訳も無いですが(自爆)

理想のカメラバッグ(?)

2006年02月26日 16時29分24秒 | 写真・カメラ

街中スナップとはいえ主に狙う対象に拠って、持ち歩く機材も変わりますから、理想のバッグは無いと云うのが「真理」だと思います。複数を買うための言い訳にも聞こえますけど(自爆)…で、現在、BillingamのHadley、FoggのForte、DOMKEのJ-2、A&AのADR-101、無印(?)皮革製の5個を使っています。
とはいえ、自分の考える「理想」はあります。最も良く持って出るパターンのライカM系2台+レンズ2~3本で街角スナップをすることを前提にしています。大きさとフラップ・タイプの蓋は、HadleyとかForte並みでOkですね。ただ、ベリクロで留められて、更にベルトで確実に留められるJ-2の様なタイプが良いですね(これで、HadleyとForteは理想から外れます。勿論、J-2 は大き過ぎて外れています)。ポケットは、財布・鍵などの貴重品と露出計や予備のフィルムとは分けたいですから、2個は必要。ストラップは、肩に負担感が少ないことと滑りにくいことが必須(実は、これまでの条件を「無印の皮革製」はオール・クリア!)。長さ調節も要るでしょう。更に、Forteの様に片手で持てる持ち手が着いていること(まぁ、これは無くても良いかも…)。最後の持ち手を除いても、市販品で総てを充足するバッグは存在しない(と思います。ご存知の方は教えてください)。機能があったとして、その上で、デザイン。もっとも、或る写真好きの友人(女性)に拠ると、「カメラバッグはどれも格好悪くて、持ちたくない!」ので、全く持っていないそうですけど…


藤沢・常立寺 梅便り 4

2006年02月25日 19時16分38秒 | 写真・カメラ
枝垂れ梅も、日当りの良いところはかなり咲きました。この写真ですが、手前の根元が写っていない幹が青軸でまだ硬い蕾、次の根元が写っているのが紅梅でチラホラ、奥が白梅(本当は「思いのまま」ですけど)は五分咲きでしょうか。
今日の午前中はお天気も良かったので、カメラマン多数。三脚を使うオジサン、オバサン、気を遣いましょうね。

松屋に行きました

2006年02月24日 21時13分35秒 | 写真・カメラ
昼休みに一寸サボって、行ってきました。出品者には悪いですが、欲しい物はないですね。WEISUの黒の象嵌の生きているのが「S共カメラ」にありましたが、168kでは手が出ません。それの「モドキ」が「カメラのKむら」にあり、良く出来ていましたが、コシナのミニ・ファインダーを持っているので止めました。なお、Zeiss Ikon白はテンコ盛りでしたが、黒は1台しか見ませんでした。


Laphroaig Cask

2006年02月23日 23時58分00秒 | 飲食遊興

ラフロイグ10年の Cask Strengthは、the King of all Scotch Whiskyだと思っていました(Vintageモノでは無く、通常に入手可能なものが前提)。ところが、3ヶ月ほど前から、「隠れ家バー」には、キャップの白い57.3度に代って、キャップの黒い55.7度のニュー・バージョンしか入らなくなりました。同様に”non chill-filterd”ですが、オイル分も抜けていれば(水を足しても濁らないのです)、ピート香も弱くなり、旨みも抜けて、全く別の酒に成り下がっています。酸酉の影響でしょうかねェ?
これなら、割水したノーマルの10年の方がずっと美味しいです。”King”を探す旅に出て暫く経ちましたが、なかなか無いですねぇ。


Zeiss Ikon試用レポート

2006年02月22日 06時00分00秒 | 写真・カメラ
先日、或る方のご好意で、Zeiss Ikonを数時間お借りして試用しましたので、そのインプレッションです。ファインダーは本当にクリアで、測距部分もくっきりと分離していますから、スプリット・イメージで十分使えます。これは、去年、交通会館で見たときから大きく改善されています。出来上がったポジのピント精度も全く問題ありません。ホワイト・アウトしない点など、M4よりも優れている部分も多いです。欠点と言いますか、チョット戸惑ったのが、ファインダーの眼の位置に極めてセンシティブで、少し斜めに見ると測距部分そのものが消えてしまうことです。斜視誤差を排除するため(??)かもしれませんが、最初、ビックリしました。また、左端のシャッタースピード表示は、眼鏡使用者にはパッと直ぐに見える位置ではありませんので、結構、辛いです。慣れれば良いかもしれませんが、真っ直ぐに覗くことと、左端の数字を見るのがなかなか両立できない感じでした。まぁ、表示されたシャッタースピードを一々見ないでも概略は想像できますから、その数字を気にせずに便利なAEでバンバン撮れば、手ブレもなく実際の問題はないでしょう。但し、メーターはアンダー目に出るようで、少し慣れが必要かもしれません。M6の方が、普通にそのまま使える安心感があります。巻上等の操作感は良く整備されたライカM4には完敗ですが、M6とは良い勝負でしょうか。ボディ重量が軽いのは結構なのですが、巻上など操作感も軽薄なのは、チョット物足りない印象は受けます。シャッター音も何度も書いていますが、布幕横走りとは構造が違うので、この程度は仕方がないでしょう。勿論、ベッサ・シリーズとは雲泥の差です。結論は、展示品を持った感じと余り変わりませんが、M7を持っている人が敢えて買い替える必要はないものの、有れば便利と思う点は強まりました。殊に絞りを変えるのが面倒なタイプのエルマーには絞り優先AEで、1/2000が使えるのは便利ですから。ということは、私にも便利だと言うことです!

汁る椀 豆寅

2006年02月20日 19時31分00秒 | 飲食遊興
豆寅では、小皿に上品に盛られた懐石料理が出てきます。味も薄味で、お腹廻りの気になるオジサンには適量です。お酒のヌル燗の具合もナカナカです。 1階のコの字型のカウンター席は「同伴」の方もお見掛けします。一方で、2階の個室は接待に最適です(念を押すますでもないですが、私の利用はこちら)。 http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/i100107 http://kiwa-group.co.jp/restaurant/153/